・ ・ ・ ・ ・ ・
ヤバいなぁ ・・・・・・
Buddy Guy がカッコよすぎる.
今頃〜〜っ、って感じですが、 You Tube で音源探しては聴きまくりです.

最初にいいなぁと思ったのが カルロス・サンタナ をフューチャーした "Where the Blues Begins" .
サンタナ が入るとこうなるよなぁ、って感じのツボを得たような演奏です.
他にも有名どころのミュージシャンと共演したアルバムも何枚かありました.
こういうの聴いちゃうと欲しくなっちゃうんだよね ・・・・・ でも、ここはグッと我慢、我慢.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ということで、今日もブルース・フィール溢れる演奏を棚から出して.
ボクが持っている ソニー・レッド のアルバムは、彼がサイドマンとして参加しているものが数枚、リーダー・アルバムに至ってはこの一枚だけですので、あまり聴くことのないミュージシャンです.

" Out of the Blue / Sonny Red "
1. Bluesville
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 5:50
2. Stay As Sweet As You Are
(M.Gordon-H.Revel) ・・・・ 6:12
3. I've Never Been in Love Before
(Frank Loesser) ・・・・ 5:20
4. Nadia
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 4:10
5. Blues in the Pocket
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 6:29
6. Alone Too Long
(D.Fields-A.Schwartz) ・・・・ 2:58
7. The Lope
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 5:13
8. Stairway to the Stars
(M.Malneck-M.Parish-F.Signorelli) ・・・・ 6:17
# 1 - 6 :
Sonny Red (as), Wynton Kelly (p),
Sam Jones (b), Roy Brooks (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, December 5, 1959.
# 7 & 8 :
Sonny Red (as), Wynton Kelly (p),
Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs,January 23, 1960.
ちょうど 60 年前に吹き込まれたアルバムで、二つのセッションからなっています.
オリジナル・アルバムは、この CD のとおり 8 曲ですが、後年 1960 年 1 月のセッションの未発表演奏 5 曲をボーナス・トラックとして追加した CD もあります.

2 曲目の "Stay As Sweet As You Are" はきれいな曲ですね.
あまりなじみのない曲なのでちょっと調べてみたら、家にあるこの曲の他の演奏は ナット・キング・コール の演奏だけでした.
どおりで印象にないわけです.
ナット・キング・コール の歌を聴いてみましたが、相変わらずこういう感じの曲はべらぼうにいい.
今日のアルバムの ソニー・レッド の演奏もとてもステキな演奏になっています.
ピアノがいいな、だれかと思ったら ウイントン・ケリー じゃないですか (笑)
このアルバム、 ウイントン・ケリー のピアノがとてもいい.
新人の ソニー・レッド をとてもうまくサポートしている感じです.

● Wynton Kelly ●
ソニー・レッド はこの頃のサックス奏者の多くと同じように、チャーリー・パーカー に影響を受けたミュージシャンです.
ただ聴いていると、チャーリー・パーカー のような天才的な部分はありませんが、どこかモダンな雰囲気を持っているような気がします.
無茶苦茶お喋りじゃないんだけれど、言いたいことはしっかり言う感じかな.
おまけにとてもブルージーで、ボクの好み.
アルバム全体がブルース・フィーリングに溢れてます.
こういう演奏は、ずっとリピートしていても疲れないし、何気に気持ちいい.

● Sonny Red ●
期待の新人として登場した ソニー・レッド でしたが、Blue Note でのリーダー・アルバムはこれ一枚.
セッションが二つで、演奏された曲が 13 曲だったということは、別々にアルバムを作る予定だったのかもしれません.
でも結局、その後は Jazzland で数枚吹き込んで、そのまま消えていってしまいました.
とてももったいない気がしますが、そんな感じで消えていったミュージシャンも星の数ほどいます ・・・・・
それも人生か.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、 10 月の映画鑑賞.
撮影会の後は、どうしても作品作ったりする時間が多くなるため、映画をゆっくり見るような感じじゃありません.
おまけに今年は、 ラグビー・ワールド・カップ があったので地上波放映されているときは部屋で結構観てました ・・・・ ちなみにボクの部屋は BS 観れないんです (涙)
硝子の塔
翔んで埼玉
王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン
アリー / スター誕生
蜘蛛の巣を払う女
キングダム kingdom
コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火
暁に祈れ
ボヘミアン・ラプソディ
ボーダーライン
セルピコ
少ない割には結構いい映画もあったな
"アリー / スター誕生" と "蜘蛛の巣を払う女" は両方ともに面白い映画.
劇場で観ましたし、過去に記事にもしました

● "ボーダーライン (Sicario)" ●
"ボーダーライン" と "セルピコ" の二本も過去に観たことがあります.
特に "ボーダーライン" は最初に観たときすごく強烈だった印象があります.
一度くらいの鑑賞だと、内容を忘れてしまう作品も多くありますが、この映画に関してはほとんど覚えてたかな.
ちなみに主演の エイミー・ブラント ですが、ボクは "プラダを着た悪魔" のエイミー役が大好きです.
そんな中の一本は ・・・・・・

やっぱりこれかなぁ.
クイーンは昔からそんなに好きなグループじゃなかった.
あの頃の感覚としては、どうもハード・ロックとはほんのちょっと違う感じでした.
ハード・ロックこうあるべき、なんて変な意識持っていたからちょっと違ったんだよな.
映画としてはとても面白く、大ヒットしたのがわかります.
ただストーリーはありがちなストーリー.
ライブ・エイド の場面はちょっと感動的でもありました、 ボブ・ゲルドフ (役) も登場してたね.

こうやって映画などで音楽を聴くと、今まで聴いていた感覚とだいぶ違って聴こえます.
クイーン 、結構いいじゃん (笑)
主演の ラミ・マレック はとても個性的な顔で、ちょっと体の線が細いのは仕方ないとしても、とてもいい演技だったと思います.
アカデミー賞主演男優賞 はちょっと出来過ぎかなぁ.
去年から今年にかけて大人した映画で、とても楽しめる映画でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ヤバいなぁ ・・・・・・
Buddy Guy がカッコよすぎる.
今頃〜〜っ、って感じですが、 You Tube で音源探しては聴きまくりです.

最初にいいなぁと思ったのが カルロス・サンタナ をフューチャーした "Where the Blues Begins" .
サンタナ が入るとこうなるよなぁ、って感じのツボを得たような演奏です.
他にも有名どころのミュージシャンと共演したアルバムも何枚かありました.
こういうの聴いちゃうと欲しくなっちゃうんだよね ・・・・・ でも、ここはグッと我慢、我慢.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ということで、今日もブルース・フィール溢れる演奏を棚から出して.
ボクが持っている ソニー・レッド のアルバムは、彼がサイドマンとして参加しているものが数枚、リーダー・アルバムに至ってはこの一枚だけですので、あまり聴くことのないミュージシャンです.

" Out of the Blue / Sonny Red "
1. Bluesville
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 5:50
2. Stay As Sweet As You Are
(M.Gordon-H.Revel) ・・・・ 6:12
3. I've Never Been in Love Before
(Frank Loesser) ・・・・ 5:20
4. Nadia
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 4:10
5. Blues in the Pocket
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 6:29
6. Alone Too Long
(D.Fields-A.Schwartz) ・・・・ 2:58
7. The Lope
(Sonny Red Kyner) ・・・・ 5:13
8. Stairway to the Stars
(M.Malneck-M.Parish-F.Signorelli) ・・・・ 6:17
# 1 - 6 :
Sonny Red (as), Wynton Kelly (p),
Sam Jones (b), Roy Brooks (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, December 5, 1959.
# 7 & 8 :
Sonny Red (as), Wynton Kelly (p),
Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs,January 23, 1960.
ちょうど 60 年前に吹き込まれたアルバムで、二つのセッションからなっています.
オリジナル・アルバムは、この CD のとおり 8 曲ですが、後年 1960 年 1 月のセッションの未発表演奏 5 曲をボーナス・トラックとして追加した CD もあります.

2 曲目の "Stay As Sweet As You Are" はきれいな曲ですね.
あまりなじみのない曲なのでちょっと調べてみたら、家にあるこの曲の他の演奏は ナット・キング・コール の演奏だけでした.
どおりで印象にないわけです.
ナット・キング・コール の歌を聴いてみましたが、相変わらずこういう感じの曲はべらぼうにいい.
今日のアルバムの ソニー・レッド の演奏もとてもステキな演奏になっています.
ピアノがいいな、だれかと思ったら ウイントン・ケリー じゃないですか (笑)
このアルバム、 ウイントン・ケリー のピアノがとてもいい.
新人の ソニー・レッド をとてもうまくサポートしている感じです.

● Wynton Kelly ●
ソニー・レッド はこの頃のサックス奏者の多くと同じように、チャーリー・パーカー に影響を受けたミュージシャンです.
ただ聴いていると、チャーリー・パーカー のような天才的な部分はありませんが、どこかモダンな雰囲気を持っているような気がします.
無茶苦茶お喋りじゃないんだけれど、言いたいことはしっかり言う感じかな.
おまけにとてもブルージーで、ボクの好み.
アルバム全体がブルース・フィーリングに溢れてます.
こういう演奏は、ずっとリピートしていても疲れないし、何気に気持ちいい.

● Sonny Red ●
期待の新人として登場した ソニー・レッド でしたが、Blue Note でのリーダー・アルバムはこれ一枚.
セッションが二つで、演奏された曲が 13 曲だったということは、別々にアルバムを作る予定だったのかもしれません.
でも結局、その後は Jazzland で数枚吹き込んで、そのまま消えていってしまいました.
とてももったいない気がしますが、そんな感じで消えていったミュージシャンも星の数ほどいます ・・・・・
それも人生か.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、 10 月の映画鑑賞.
撮影会の後は、どうしても作品作ったりする時間が多くなるため、映画をゆっくり見るような感じじゃありません.
おまけに今年は、 ラグビー・ワールド・カップ があったので地上波放映されているときは部屋で結構観てました ・・・・ ちなみにボクの部屋は BS 観れないんです (涙)
硝子の塔
翔んで埼玉
王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン
アリー / スター誕生
蜘蛛の巣を払う女
キングダム kingdom
コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火
暁に祈れ
ボヘミアン・ラプソディ
ボーダーライン
セルピコ
少ない割には結構いい映画もあったな
"アリー / スター誕生" と "蜘蛛の巣を払う女" は両方ともに面白い映画.
劇場で観ましたし、過去に記事にもしました

● "ボーダーライン (Sicario)" ●
"ボーダーライン" と "セルピコ" の二本も過去に観たことがあります.
特に "ボーダーライン" は最初に観たときすごく強烈だった印象があります.
一度くらいの鑑賞だと、内容を忘れてしまう作品も多くありますが、この映画に関してはほとんど覚えてたかな.
ちなみに主演の エイミー・ブラント ですが、ボクは "プラダを着た悪魔" のエイミー役が大好きです.
そんな中の一本は ・・・・・・

やっぱりこれかなぁ.
クイーンは昔からそんなに好きなグループじゃなかった.
あの頃の感覚としては、どうもハード・ロックとはほんのちょっと違う感じでした.
ハード・ロックこうあるべき、なんて変な意識持っていたからちょっと違ったんだよな.
映画としてはとても面白く、大ヒットしたのがわかります.
ただストーリーはありがちなストーリー.
ライブ・エイド の場面はちょっと感動的でもありました、 ボブ・ゲルドフ (役) も登場してたね.

こうやって映画などで音楽を聴くと、今まで聴いていた感覚とだいぶ違って聴こえます.
クイーン 、結構いいじゃん (笑)
主演の ラミ・マレック はとても個性的な顔で、ちょっと体の線が細いのは仕方ないとしても、とてもいい演技だったと思います.
アカデミー賞主演男優賞 はちょっと出来過ぎかなぁ.
去年から今年にかけて大人した映画で、とても楽しめる映画でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・