・ ・ ・ ・ ・ ・
アカデミー受賞式 が、日本時間 25 日の月曜日ありましたねぇ.
昼間の式典でしたので、仕事の合間に Yahoo でチェック、チェック、チェック.
夜 WOWOW オンデマンド でゆっくり観ました.

"ボヘミアン・ラプソディ" が思っていたよりも大健闘でちょっとビックリ.
音響編集賞 や 録音賞 は何となく頷けるものの、まさか 主演男優賞 まで獲るとは思ってもいなかった.
Queen に対してはそんなに思い入れがないので、今までどちらかというと無視していた感じですが、さすがにこれだけの賞を獲得したとなると、一度は観ないといけないかな.
主演男優賞 に関しては、映画の内容的にも クリスチャン・ベール か ヴィゴ・モーテンセン だと思っていたんだけどなぁ ・・・・
個人的には 歌曲賞 を Lady GAGA が受賞したのがうれしいな.
ボクが好きな "アリー/スター誕生" ですが、結構ノミネートされてはいたものの完全にリメイク作品なので、こういった賞を撮るのは厳しいだろうと思ってました.

プレゼンターの中では エミリア・クラーク .
"Game Of Thrones" の デナーリス・ターガリエン ・・・・・ ヘアスタイルが違うので雰囲気がガラリと変わってました.
ドラゴンの話のところで気がつきました (笑)
その前のプレゼンで、デナーリス の夫 カール・ドロゴ 役の ジェイソン・モモア が出ていたので、二人で絡めば面白かったのにね.
今回は司会者不在で話題になりましたが、観ている限り司会者いなくても、それぞれのプレゼンターの方がそれなりに面白いので全く問題なかったように思います.

Lady GAGA の涙もよかったけれど、 スパイク・リー の弾け方には笑ってしまった.
とりあえず "ブラック・クランズマン" 、 "グリーンブック" 、 "ある女流作家の罪と罰" は観てみたい.
それと来年 "アリータ:バトル・エンジェル" がノミネートされるかが興味津々.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最近は WOWOW でちょっと昔の観たい映画が結構あって、
おまけにドラマ "キャッスル・ロック" 観始めたら結構面白くて、
さらに "機動警察パトレイバー" もようやく終わりを迎えたりで ・・・・・・
なかなかゆっくりジャズ聴いている時間がないのです.
いつものように空いている時間は iTunes のかけ流し.
そんな時間の中で流れたのがこの曲でした.

" Bags' Groove / Miles Davis "
1. Bags' Groove (Take 1)
(Milt Jackson) ・・・・ 11:14
2. Bags' Groove (Take 2)
(Milt Jackson) ・・・・ 9:21
3. Airegin
(Sonny Rollins) ・・・・ 4:56
4. Oleo
(Sonny Rollins) ・・・・ 5:11
5. But Not for Me (Take 2)
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 4:36
6. Doxy
(Sonny Rollins) ・・・・ 4:50
7. "But Not for Me (Take 1)
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:45
# 1 & 2 :
Miles Davis (tp), Milt Jackson (vib),
Thelonious Monk (p), Percy Heath (b),
Kenny Clarke (ds)
Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, December 24, 1954
# 3 & 7 :
Miles Davis (tp), Sonny Rollins (ts),
Horace Silver (p), Percy Heath (b),
Kenny Clarke (ds)
Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, June 29, 1954.
Prestige レーベルから 1957 年にリリースしたアルバムですが、録音は 1954 年.
二つのセッションかを収めたアルバムです.

1940 年代後半から麻薬に手を染めていった マイルス・デイヴィス が完全に麻薬をやめて完全復活したと言われているのが、このアルバムを吹き込んだ 1954 年.
このアルバムでの マイルス は、とてもゆったりしたのびのび演奏している感じです.
そういう意味でもとても聴き易いアルバムです.
アルバム・タイトル曲の "Bags' Groove" は二つのテイクが収録されており、最初のテイクが "Miles Davis All Stars, Volume 1 (PRLP 196)" という 10 インチ盤の演奏です.
アナログ盤の B 面、 CD の 3 曲目から 7 曲目までは "Miles Davis with Sonny Rollins (PRLP 187)" というタイトルで 10 インチ盤で発売されていましたが、 10 インチ盤の廃止でこのアルバムになりました .

このアルバム、ボクが結構苦手と思っているミュージシャン二人が入っています.
まず最初の 2 曲には セロニアス・モンク .
この曲の演奏は、とても軽快で爽快で、独特のグルーブ感があって、マイルスの音色もとてもいい.
続く ミルト・ジャクソン も自分の曲だけあって、改めて言うまでもない.
ところが モンク と言えば マイルス のソロが終わるまでひたすら沈黙.
自分のソロ・パート以外では、 ミルト・ジャクソン のソロ部分で少しずつリズムを刻む程度なんですよね.
このあたりが後に喧嘩セッションと呼ばれたりする所以.
実際には喧嘩ではなく、 マイルス のトランペットと モンク のピアノは合わないので、 マイルス が「自分が吹く時はピアノを弾くな」と言っただけ.

もう一人苦手なのが ソニー・ロリンズ .
なんでだろう ・・・・・・
確かにうまいし、フレーズもどんどんあふれ出てくるし ・・・・・
それでも、何となくダメなんだなぁ.
ソニー・ロリンズ がこの後 マイルス・グループ に加入していたら、その後のジャズ・シーンはどうなっていたんだろう ・・・・・・
ジョン・コルトレーン はどうなっていたんだろう ・・・・・・
そんなことを思いながら、このアルバムに耳を傾けるのも一つのマニアックな聴き方かもしれませんね (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
明日からは、いよいよ CP+ .
ボクにとっても、いつの間にか一年に一度の写真のお祭りになりました.
4 年前このイベントを見に行ったから、今のように写真にのめりこみました.

今年で 4 回目になります.
今年は金曜日と土曜日の二日間見てくるつもりです.
金曜日の夜は、いつものメンバーが集まって 桜木町 での 懇親会 + 写真の見せっこ .
今年もいろいろ写真に撮ってきたいとは思いますが、以前ほど物珍しくみんなシャッター切るという感じがなくなってます.
それよりものんびりセミナーでも聞いてこようなのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
アカデミー受賞式 が、日本時間 25 日の月曜日ありましたねぇ.
昼間の式典でしたので、仕事の合間に Yahoo でチェック、チェック、チェック.
夜 WOWOW オンデマンド でゆっくり観ました.

"ボヘミアン・ラプソディ" が思っていたよりも大健闘でちょっとビックリ.
音響編集賞 や 録音賞 は何となく頷けるものの、まさか 主演男優賞 まで獲るとは思ってもいなかった.
Queen に対してはそんなに思い入れがないので、今までどちらかというと無視していた感じですが、さすがにこれだけの賞を獲得したとなると、一度は観ないといけないかな.
主演男優賞 に関しては、映画の内容的にも クリスチャン・ベール か ヴィゴ・モーテンセン だと思っていたんだけどなぁ ・・・・
個人的には 歌曲賞 を Lady GAGA が受賞したのがうれしいな.
ボクが好きな "アリー/スター誕生" ですが、結構ノミネートされてはいたものの完全にリメイク作品なので、こういった賞を撮るのは厳しいだろうと思ってました.

プレゼンターの中では エミリア・クラーク .
"Game Of Thrones" の デナーリス・ターガリエン ・・・・・ ヘアスタイルが違うので雰囲気がガラリと変わってました.
ドラゴンの話のところで気がつきました (笑)
その前のプレゼンで、デナーリス の夫 カール・ドロゴ 役の ジェイソン・モモア が出ていたので、二人で絡めば面白かったのにね.
今回は司会者不在で話題になりましたが、観ている限り司会者いなくても、それぞれのプレゼンターの方がそれなりに面白いので全く問題なかったように思います.

Lady GAGA の涙もよかったけれど、 スパイク・リー の弾け方には笑ってしまった.
とりあえず "ブラック・クランズマン" 、 "グリーンブック" 、 "ある女流作家の罪と罰" は観てみたい.
それと来年 "アリータ:バトル・エンジェル" がノミネートされるかが興味津々.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最近は WOWOW でちょっと昔の観たい映画が結構あって、
おまけにドラマ "キャッスル・ロック" 観始めたら結構面白くて、
さらに "機動警察パトレイバー" もようやく終わりを迎えたりで ・・・・・・
なかなかゆっくりジャズ聴いている時間がないのです.
いつものように空いている時間は iTunes のかけ流し.
そんな時間の中で流れたのがこの曲でした.

" Bags' Groove / Miles Davis "
1. Bags' Groove (Take 1)
(Milt Jackson) ・・・・ 11:14
2. Bags' Groove (Take 2)
(Milt Jackson) ・・・・ 9:21
3. Airegin
(Sonny Rollins) ・・・・ 4:56
4. Oleo
(Sonny Rollins) ・・・・ 5:11
5. But Not for Me (Take 2)
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 4:36
6. Doxy
(Sonny Rollins) ・・・・ 4:50
7. "But Not for Me (Take 1)
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:45
# 1 & 2 :
Miles Davis (tp), Milt Jackson (vib),
Thelonious Monk (p), Percy Heath (b),
Kenny Clarke (ds)
Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, December 24, 1954
# 3 & 7 :
Miles Davis (tp), Sonny Rollins (ts),
Horace Silver (p), Percy Heath (b),
Kenny Clarke (ds)
Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, June 29, 1954.
Prestige レーベルから 1957 年にリリースしたアルバムですが、録音は 1954 年.
二つのセッションかを収めたアルバムです.

1940 年代後半から麻薬に手を染めていった マイルス・デイヴィス が完全に麻薬をやめて完全復活したと言われているのが、このアルバムを吹き込んだ 1954 年.
このアルバムでの マイルス は、とてもゆったりしたのびのび演奏している感じです.
そういう意味でもとても聴き易いアルバムです.
アルバム・タイトル曲の "Bags' Groove" は二つのテイクが収録されており、最初のテイクが "Miles Davis All Stars, Volume 1 (PRLP 196)" という 10 インチ盤の演奏です.
アナログ盤の B 面、 CD の 3 曲目から 7 曲目までは "Miles Davis with Sonny Rollins (PRLP 187)" というタイトルで 10 インチ盤で発売されていましたが、 10 インチ盤の廃止でこのアルバムになりました .

このアルバム、ボクが結構苦手と思っているミュージシャン二人が入っています.
まず最初の 2 曲には セロニアス・モンク .
この曲の演奏は、とても軽快で爽快で、独特のグルーブ感があって、マイルスの音色もとてもいい.
続く ミルト・ジャクソン も自分の曲だけあって、改めて言うまでもない.
ところが モンク と言えば マイルス のソロが終わるまでひたすら沈黙.
自分のソロ・パート以外では、 ミルト・ジャクソン のソロ部分で少しずつリズムを刻む程度なんですよね.
このあたりが後に喧嘩セッションと呼ばれたりする所以.
実際には喧嘩ではなく、 マイルス のトランペットと モンク のピアノは合わないので、 マイルス が「自分が吹く時はピアノを弾くな」と言っただけ.

もう一人苦手なのが ソニー・ロリンズ .
なんでだろう ・・・・・・
確かにうまいし、フレーズもどんどんあふれ出てくるし ・・・・・
それでも、何となくダメなんだなぁ.
ソニー・ロリンズ がこの後 マイルス・グループ に加入していたら、その後のジャズ・シーンはどうなっていたんだろう ・・・・・・
ジョン・コルトレーン はどうなっていたんだろう ・・・・・・
そんなことを思いながら、このアルバムに耳を傾けるのも一つのマニアックな聴き方かもしれませんね (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
明日からは、いよいよ CP+ .
ボクにとっても、いつの間にか一年に一度の写真のお祭りになりました.
4 年前このイベントを見に行ったから、今のように写真にのめりこみました.

今年で 4 回目になります.
今年は金曜日と土曜日の二日間見てくるつもりです.
金曜日の夜は、いつものメンバーが集まって 桜木町 での 懇親会 + 写真の見せっこ .
今年もいろいろ写真に撮ってきたいとは思いますが、以前ほど物珍しくみんなシャッター切るという感じがなくなってます.
それよりものんびりセミナーでも聞いてこようなのです.
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