背中の疲労感を背負ったまま月曜日です.
 身体の疲労感とリンクするように、お天気も一日曇り空で夕方からは今にも雨が降りそうな気配です.
 でも数週間前に比べるとかなり暖かくなっています
 春はもうそこまできていそうですね ・・・・・・


 ・・・・ It Might As Well Be Spring



 さて、今夜も数時間 Blue Note のインポートに精を出すことにしましょう.
 ここまできたらとりあえず Blue Note 盤だけはインポートします.
 ジャケット写真はほとんど手に入れたので、インポートしながらブログでも書いてみます.
 昨日は一日インポートした Blue Note のアルバムを適当に再生、ほとんど BGM になっていたので誰の演奏で、このアドリブは ・・・・ なんてことは全く考えないで聴いていました.
 今夜ももちろん PC からは Blue Note Sound が流れています.


 "とりあえずビール!" ではありませんが、今夜もとりあえず "Blue Note" です・・・・それもこんなアルバムで.







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   "Speak Like A Child / Herbie Hancock"




   1. Riot   
   2. Speak Like a Child
   3. First Trip    
   4. Toys
   5. Goodbye to Childhood
   6. The Sorcerer
   7. Riot (1st alt-tk)
   8. Riot (2nd alt-tk)
   9. Goodbye to Childhood (alt-tk)




  Thad Jones (flh), Jerry Dodgion (a-fl), Peter Phillips (b-tb),
  Herbie Hancock (p), Ron Carter (b), Mickey Roker (ds)
  # 1,2,3,7,8 :
    Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 6, 1968.
  # 4,5,6,9 :
    Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 9, 1968.





 このアルバムは、いい!! 大好き!!
 いろいろ問題のありそうな 4200 番台の中でも群を抜いています.
 このアルバムは、アナログ盤、国内盤、さらに別テイクの入った RVG 盤と買い替えてきました.
 RVG 盤に買い替えたのは録音がよさそう (いかんせん、違いがわからない男なので) なのと、別テイクが入っていたことです.




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 楽器編成もちょっと独特なのですが、その独特な編成から醸し出されるサウンドは、いつ聴いても心地よく耳に入ってきます
 ・・・・・ そう、とても心地いいんですよね.
 重なり合う音の広がりが、何とも言えずにいいんですよね.
 そんな音の中を、ピアノが飛び回っています ・・・・・・・ これって、傑作ですね.


 そしてジャケットも素敵です.
 ボクが以前持っていたアナログ盤は Blue Note では珍しい見開きジャケットになっていたと記憶しています.
 そしてそこに写っている子供たちの写真も大好きでした.




hancock006

 ブログのタイトルは "All Night Long" なんて書きましたが、今夜のインポート作業はほどほどにしてまったり過ごすことにします.




 そういえば 4 月の ONGAKU ゼミナール の日程が 4 月 17 日に決まったようです.
 駒場東大前 での ONGAKU ゼミナール は、会場が少しばかり狭そうですし場所もちょっとばかり遠いので参加する予定はありません.
 少なくても数時間前までは、そう思っていました.
 でも ・・・・・・・・・ 17 日はちょうど京橋で講習会!
 ならば、ちょっと顔を出そうかと ・・・・・


 4 月 17 日の夜は The Beatles のウンチクを嫌というほど聴いてきます.
 迷子にならなければ ・・・・・・・・




 追記:
 早速申し込みを完了したら、主催者の素敵な Lady から懇切丁寧な道案内のメッセージが届いていました ・・・・ 銀座線の車両位置まで書いてあります.
 オヤジ的には、こういう優しさに弱いのであります.


 今度はきちんとご挨拶しないと ・・・・・・