今日からお仕事 ・・・・・・ 一週間以上休んだので仕事ができるか心配でしたが、無事に一日終了.
 たくさんの仕事があったので、考えている余裕なんかなかったというのが、本当のところです.

 ブログのフリーエリアにバナーの貼り付けをして、少しばかりイメージ・アップを図ってみました.
 できてみれば簡単なことですが、これを張り付けるまで超大変でした.
 また一つ勉強になりました.
 でも次にやる頃には、きっと忘れていそうです ・・・・・・・.
 新しくなったブログ画面を見て、自己満足の世界に浸っています.




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  "Speakin' My Piece / Horace Parlan"





  1. Wadin'
  2. Up In Cynthia's Room
  3. Borderline
  4. Rastus
  5. Oh So Blue
  6. Speakin' My Piece





  Tommy Turrentine (tp), Stanley Turrentine (ts), Horace Parlan(p),
  George Tucker (b), Al Harewood (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, July 14, 1960.







 Horace Parlan と出会ったのは "Us Three" (# 4037) !
 たまたまCD の帯の紹介文に 「最高にかっこいいジャズがここにある。」 と書かれていたので、本当かー?と思いながら買ったアルバム.
 このメンバーに Stanley Turrentine が加わると "Look Out" (# 4039) で、そこに Tommy Turrentine が加わってこのアルバムになっちゃいます.
 この Horace Parlan , George Tucker , Al Harewood の 3 人はその後も何枚かのアルバムを吹き込んでいます.




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 "Us Three" は本当に衝撃的でした.
 おかげで Horace Parlan の Blue Note でのリーダー・アルバムはみんな買ってしまいました (大人買いならぬ、衝動買い) ・・・・・ 他のレーベルからも結構アルバム出しているんですよね.

 このメンバーだときっとどんな曲を演奏しても、このアルバムのようなアーシーな演奏になってしまうんだろうな.
 もう一曲目のベースからそんな気持ちになります.

 しっかし ・・・・ Stanley Turrentine はいつもこんな感じですねー.
 ボクの通っていたジャズ屋でもなぜか人気ありませんでしたし、最近拾い集めた知識を見ても、日本人にはなぜかちょっと敬遠されていたようなことが書かれています.
 特に昔のジャズ屋なんていうのは、先輩的な常連さんや、店のマスターの意見が絶対的なので、そういった風潮から人気がなかったのかも知れませんね.
 ボクは好きですけどね・・・・ただ 24 時間 Stanley Turrentine というのはご勘弁ですが.


 このアルバムも 1 月に XRCD 24 シリーズの 1 枚として発売になりました.
 最初はどうしようか考えて購入しなかったのですが Complete を決めたので購入しました.
 最近自分がコレクターの道を歩いているような錯覚をおぼえます ・・・・・ 勘違いだといいのですが.





 今日のもう一つの話題は、これっ!




22

 "ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破"


 いよいよ 5 月解禁です.
 当然、クリックで Blu-ray 購入です.
 ある意味エヴァ・ヲタです ・・・・・・ ただ、レイやアスカのヲタではありません.
 好きなのは、全体の世界観 !!
 だから TV 盤のエンディングなんかは、ふざけるな ! です.
 劇場版に、かなりの期待をしています (笑)
 TV は基本的にほとんど見ませんので、ましてやアニメなど ・・・・ まったくの世界です.
 が、このエヴァと "攻殻機動隊" だけは別 ・・・・ とにかくおもしろいですよね.
 両方に描かれる世界観や、ちょっとしたところに見え隠れする作り手のセンスの良さにグラッときちゃいます.
 ただ、そこから深い世界に行くことなく、踏みとどまったことを、自分ではとても偉いと思っています.
 そうしなかったら、完全無欠のキモ・オヤジになっていたでしょうから.


 エヴァのいいところは、よくわからないところでしょう.
 よくわからないところばかりなのに、突然現在と同じような日常が現れ、普通の中学生の姿があったり、大人の男と女の世界があったり ・・・・・・・


 攻殻機動隊の魅力は 素子 ですね ・・・・・ これに尽きるかも.
 それにストーリーが本当にしっかりしています ・・・・ 「笑い男事件」 は先日亡くなった サリンジャー の "ナイン・ストーリーズ" からで、 "ライ麦畑でつかまえて" の一節もあります.


 こういったアニメは、楽しめばいいんですよね ・・・・ その後にいろいろな空想などを膨らませていくと、作り手が想像もしなかったような広大なイメージがさらに広がっていくのかもしれません.
 そういえば、攻殻機動隊の背景の中に A・ミュシャ の絵が何ヶ所か現れます.
 ボク的には、こういうところがたまらなく好きなんですよねー.


 ということで、またまたまとまりのないブログで、一週間をスタートしてしまいました.