Stevie_Nicks

Bella Donna Delux Edition

・ ・ ・ ・ ・ ・



 もう 2 週間も前だけれど、天気も良かったのでワックスがけ.
 この車ももう 3 年、今年の夏は初めての車検です.

 とんがった車から真ん丸になりましたが、もうすっかり慣れちゃいました.



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 すっかりブログの更新が週一になってしまった.
 平日は仕事が一気に忙しくて、とにかくかかってくる電話が半端ない.
 ここ数日は電話対応だけで半日が終わる ・・・・・ マジ.


 まぁおかげで一週間過ぎるのがとても速い感じなのです.
 残り少ない人生なので、もう少し時間を感じながら生きていきたいんだけれどなぁ (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 最近注文して記事にしようと思っていたアルバムがまだ届かないので、それに関係したアルバムのことでも書こうか.

 このアルバムのことはずっと前にも 記事 にしたし、関連記事に至ってはいくつあることやら ・・・・・




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  " Bella Donna Delux Edition / Stevie Nicks "





 Disc One:
  1. Bella Donna
  2. Kind of Woman
  3. Stop Draggin' My Heart Around
  4. Think About It
  5. After the Glitter Fades
  6. Edge of Seventeen
  7. How Still My Love
  8. Leather and Lace
  9. Outside the Rain
  10. The Highwayman


 Disc Two: Bonus Tracks
  1. Edge Of Seventeen (Early Take*)
  2. Think About It (Alternate Version*)
  3. How Still My Love (Alternate Version*)
  4. Leather And Lace (Alternate Version*)
  5. Bella Donna (Demo*)
  6. Gold And Braid (Unreleased Version*)
  7. Sleeping Angel (Alternate Version*)
  8. If You Were My Love (Unreleased Version*)
  9. The Dealer (Unreleased Version*)
  10. Blue Lamp (from Heavy Metal Soundtrack)
  11. Sleeping Angel (from Fast Times At Ridgemont High Soundtrack)


 Disc Three: Live at the Fox Wilshire Theatre, LA, CA, December 13, 1981.
  1. Gold Dust Woman
  2. Gold And Braid
  3. I Need To Know
  4. Outside The Rain
  5. Dreams
  6. Angel
  7. After the Glitter Fades
  8. Leather and Lace
  9. Stop Draggin' My Heart Around
  10. Bella Donna
  11. Sara
  12. How Still My Love
  13. Edge of Seventeen
  14. Rhiannon (includes slow piano intro)



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  Stevie Nicks (vo),
  Don Felder (g), Michael Campbell (g.vo), Waddy Wachtel (g),
  Davey Johnstone (g), Tom Petty (g.vo), Dan Dugmore (g),
  Roy Bittan (p), Billy Payne (p), Benmont Tench (org.p), 
  Bill Elliott (p), David Adelstein (synth), Duck Dunn (b),
  Bob Glaub (b), Tom Moncrieff (b), Richard Bowden (b),
  Russ Kunkel (ds), Stan Lynch (ds), Don Henley (ds.vo),
  Bobbye Hall (perc), Phil Jones (perc), Lori Perry (vo),
  Sharon Celani (vo)



 Tour Band (Disc 3)
  Stevie Nicks (vo),
  Waddy Wachtel (g), Benmont Tench (key.synth),
  Roy Bittan (p), Bob Glaub (b), Russ Kunkel (ds),
  Bobbye Hall (perc), Lori Perry (backing vocals),
  Sharon Celani (backing vocals)





 今更紹介するまでもありませんが、 1981 年にリリースされた スティーヴィー・ニックス の最強・最高なアルバム.
 世界で 1000 万枚以上の売り上げがあります.
 このアルバムはボクが持っている CD の中でも、聴いた回数ベスト 5 に入るだろうな,

 内容はもちろんですが、アルバム・ジャケットが素敵すぎる.




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 このアルバムは今到着を待っているアルバム同様、購入するまでかなり迷ったなぁ.

  3 枚組の デラックス・エディション で SHM-CD 、価格も 3,600 円 !!
 おまけに、このオリジナル・アルバムはアナログ盤も持っていたし、その後 CD も購入.
 だから再購入する必要もないんだけれど ・・・・・・


 昔の CD は録音レベルがとても低い感じで、アルバムの内容がいいだけにすごく気になる.
 ボク同様にそんな思いを抱いている人はたくさんいたようです.

 だから 2017 年にリマスターされたこのアルバムのことを知って、かなり悩んだなぁ.
 そしてようやく今年の冬思い切って ポチッ !!

 最終的に決め手は 3 枚目のライブでした.


 廉価なインポート盤購入も考えましたが、国内版はライナーノーツの和訳が付いていることから、思い切って国内版を買いました.




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 で、ライブがよすぎる !!!


 "White Wing Dove" tour と名付けられたこのライブは 1981 年 12 月の録音なので、 "Bella Donna" がリリースされた年.
 多くのミュージシャンが行う、新アルバムのライブ・ツアーです.
 そのため Fleetwood Mac で発表された彼女の曲が、何曲か演奏されています.
 ちなみに、ボクが彼女の歌っている姿を初めて観たのが、このツアーの映像.
 全身に白い羽をつけ、両手を広げると大きな羽のようになる姿を今でも覚えています.


 "Dreams" もいいんだけれど ・・・・・ ボクには "Sara" が感涙ものなのです.
 この曲昔から大好き.
 ライブだけれど、歌もすごくいいぞ.

 そこからこの新アルバムの "How Still My Love" 、 "Edge of Seventeen" ・・・・・

 そして最後が "Rhiannon" で悶絶 !
 特に Roy Bittan (だと思うんだけれど) のピアノがいいんだわ.




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 2 枚目の未公開テイクもいろいろな演奏が入っていて面白い.
 もちろん 1 枚目のオリジナル部分の音もとても良くて ・・・・・

 このアルバム、これだけのお金を払うだけの価値が十二分にあった.


 これ聴いちゃうと、 Fleetwood Mac のアルバムもみんな買い直そうかなぁ、なんて危険な思いが湧き上がってくるのです.


 いいなぁ、このアルバム.
 何にも考えずにずっと流していられる.



 スティーヴィー・ニックス が 70 歳になった姿なんて、昔は想像もつきませんでした.




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 先月の映画鑑賞です.
 5 月はゴールデン・ウィーク中に結構映画観たんですが、その後あの "ヴァイキング" にドップリハマってしまったため、結局 13 本どまり.




  本能寺ホテル
  ワイルド・スピード - スカイミッション
  アトラクション 制圧
  ゼロの焦点
  殿、利息でござる!
  ハッピーフライト
  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
  RAILWAYS
  卒業
  甲鉄城のカバネリ 総集編{前編}集う光
  甲鉄城のカバネリ 総集編{後編}燃える命
  ブラックホーク・ダウン
  フォレスト・ガンプ/一期一会




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 「鬼滅の刃」 を三話で断念したワタクシですが、 WOWOW でアップされていたこのアニメを見つけ、なんとなく観てみた.

 設定はあえて無茶苦茶ですがまぁそれはそれでありかな.
 なんとなく 「進撃の巨人」 のような ・・・・・ と思っていたら、監督が同一人物でした.

 この映画は TV 版を劇場用にまとめたものです.
 そのせいか、決してつまらないわけじゃないんだけれど、物足りない感じもあるような. 



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 "殿、利息でござる!" は、てっきりドタバタ時代劇だと思っていましたが、観てみたらかなりしっかりした映画.
 もう少し PR の仕方とか考えればよかったのに.
 一部の演技がいいだけに、一部のキャスティングがどうなんだろうと思ってしまう.

 多少都合よすぎるところもありましたが、微妙に良作だと思います.




 ということで、そんな中の一番は ・・・・・・




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 やっぱりこれだろうな.
 今年になって DVD から Blu-ray に買い換えました.

 メルヘンチックなヒューマン・ドラマと言えばいいのでしょうか.
 歴史的人物や事件をうまく映画に結び付けていて、そんな馬鹿な、と思いつつも楽しめちゃう.

 特に VFX が公開当時から話題になりました.
 公開から 25 年も経っているんですね ・・・・




Forrest Gump 006

 この映画は、何気に吹き替え版のほうが好きだったりします.

 特にこの場面は、何度観てもジーンときちゃいます.
 こういう純粋さは、どこにいっちゃったんだろうかねぇ.



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Fleetwood Mac

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 新型コロナ・ウイルス の脅威が世界を席捲してます.

 センバツ も当初は無観客試合で開催する方向でしたが、最終的には中止になってしまいました.
 高校野球だけ ・・・ っていう意見も多いですし、一番は何かあった時に 高野連 としてとても責任取れないでしょうから、仕方ないのかなぁ.

 まぁ大相撲のように無観客でやることも、あの映像観ている限りやる意味あるのかなぁと思ってしまう.
 


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 カメラ関連のイベントも軒並み中止です.
 CP+ でかなり凹んだのですが、さらに追い打ちをかけるかのように ヨドバシカメラ のモデル撮影会も軒並み中止になりました.

 一番楽しみにしていた 5 月 10 日の としまえん での撮影会も中止.
 としまえん が閉園するのでこれが最後の撮影会だっただけにとても残念.

 でもこの撮影会ではメーカーのカメラやレンズの無料貸し出しも一つの目玉だったので、この状態での貸し出しなんてとてもメーカーとしてもできないですよね. 



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 当然ですが EOS学園 のほうも現在休校中.
 申し込みもできない状態です.

 キヤノン だけに限ったことではなく、他のメーカーの教室はもちろん、写真展などもかなり中止になっているようです.
 本当にどうなるんでしょう ・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 まぁこんなシリアスな話題は見ない振りして、音楽くらいは軽く.
 ボクの大好きなグループ、 MTV 時代の代表的なグループです.

 いつ聴いても遠い昔の懐かしい思い出がよみがえってくるなぁ.




Fleetwood Mac 001






  " Fleetwood Mac (ファンタスティック・マック) "





  1. Monday Morning
        (Lindsey Buckingham) ・・・・ 2:48
  2. Warm Ways
        (Christine McVie) ・・・・ 3:53
  3. Blue Letter
        (R.Curtis-M.Curtis) ・・・・ 2:41
  4. Rhiannon
        (Stevie Nicks) ・・・・ 4:10
  5. Over My Head
        (Christine McVie) ・・・・ 3:38
  6. Crystal
        (Stevie Nicks) ・・・・ 5:12
  7. Say You Love Me
        (Christine McVie) ・・・・ 4:10
  8. Landslide
        (Stevie Nicks) ・・・・ 3:19
  9. World Turning
        (C.McVie-L.Buckingham) ・・・・ 4:24
  10. Sugar Daddy
        (Christine McVie) ・・・・ 4:09
  11. I'm So Afraid
        (Lindsey Buckingham) ・・・・ 4:30
  12. Jam #2
        (L.Buckingham-C.Mcvie-J.Mcvie-M.Fleetwood) ・・・・ 5:41
  13. Say You Love Me (Single Version)
        (Christine McVie) ・・・・ 4:03
  14. Rhiannon (Will You Ever Win) (Single Version)
        (Stevie Nicks) ・・・・ 3:48
  15. Over My Head (Single Version)
        (Christine McVie) ・・・・ 3:09
  16. Blue Letter (Single Version)
        (R.Curtis-M.Curtis) ・・・・ 2:42




  Fleetwood Mac :
   Stevie Nicks (vo), Lindsey Buckingham (g.vo),
   Christine McVie (key.synth.vo), John McVie (b),
   Mick Fleetwood (ds.perc)

  Guest: Waddy Wachtel (g)

  Recorded at Sound City Studios, CA, January–February, 1975.





 新生 Fleetwood Mac の第一作と言ってもいいでしょうね.
 それまでのブルース色の強いバンドから、二人の女性ヴォーカルの加入により一気にポップス路線に方向転換したアルバムです.
 それによってこのグループは駆け足でスターダムに登り上げていきます.




Fleetwood Mac 001-2

 オリジナルのアナログ盤は 11 曲目まで、残りの 5 曲は CD のボーナス・トラック.
 この後に発表されたのが、彼らの人気を確定づけた "噂" ですが、そちらのアルバムも後年多くのボーナス・トラック (未発表テイク) が入った CD も発売されています.

 1974年のツアー終了後、ボブ・ウェルチが脱退.
 そこでグループが目を付けたのが リンジー・バッキンガム のギターとヴォーカル.
 リンジー は加入の条件として、恋人の スティーヴィー・ニックス もということになり ・・・・

 いわばおまけのような感じで加入した スティーヴィー・ニックス でしたが、結果的に彼女の魅力がこのグループで開花し、押しも押されぬ看板ヴォーカリストになっちゃいました.

 彼女がいなければ、きっとあれだけのビッグ・グループにはならなかったんじゃないかな.




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 そんな スティーヴィー・ニックス ですが、アルバムの中の写真観ても、まだまだ垢ぬけない女の子って感じ.
 いかにもこの時代の女性ヴォーカルって感じで.

 クリスティン・マクヴィー のほうがずっと垢ぬけてる感じがしないでもないか.


 アルバムタイトルはずばり "Fleetwood Mac" なのですが、1968年にこのグループの発表したデビュー・アルバムのタイトルも全く同じ (下のジャケット) .
 そのためか、 日本 では "ファンタスティック・マック" という邦題が付いていました.


 ボクの中でもこのアルバムは "ファンタスティック・マック" だな.



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 スティーヴィー・ニックス の加入によって、彼女の書いた曲もアルバムに入りだします.
 特にこのアルバムでは "Rhiannon" と "Landslide" .

 他のアルバムに入っている彼女の曲で好きなのは、
  "Dreams" ( from "Rumours" )
  "Sara" 、 "Storms" 、 "Beautiful Child" ( from "Task" )
  "Gypsy" 、 "Straight Back"  ( from "Mirage" )
  "When I See You Again" ( from "Tango in the Night" )
  "Affairs of the Heart" ( from "Behind the Mask" )

 基本的に彼女の声と曲が好きなんだろうな.




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 "Rumours ("噂")" があまりに偉大過ぎちゃうので、ちょっと見過ごしがちですが、このアルバムもとっても彼ららしいステキなアルバム.


 "Rhiannon" のイントロが流れただけで、胸キュンって感じなのです (笑)

 小悪魔はいつまで経っても色褪せないな ・・・・・・




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Rock A Little

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 この土日の天気も雨ですねぇ.
 今朝も雨の音で目が覚めました.

 下の写真のようにドヨヨ〜〜〜んって感じです.
 それにしても周りの色がだんだん黄金色に変わってきました.




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 久しぶりに 70-200 mm で焦点距離 145 mm .
 相変わらず電線が邪魔です (苦笑)


 今日明日は市の大きなイベントがありますが、この雨ではとても人が集まりそうもありません.

 裏方の皆さんは大変だろうな.




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 たまには気分転換、一昔前のロックでも聴いてみます.
 ボクの中でのロックの歌姫と言えば、断然この人.







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  " Rock A Little / Stevie Nicks "





  1. I Can't Wait
       (S.Nicks-R.Nowels-E.Pressly) ・・・・ 4:37
  2. Rock a Little (Go Ahead Lily)
       (Stevie Nicks) ・・・・ 3:39
  3. Sister Honey
       (S.Nicks-L.Dudek) ・・・・ 3:50
  4. I Sing for the Things
       (Stevie Nicks) ・・・・ 3:45
  5. Imperial Hotel
       (S.Nicks-M.Campbell) ・・・・ 2:53
  6. Some Become Strangers
       (D.Williams-A.Latelevision-P.Rafelson) ・・・・ 3:30
  7. Talk to Me
       (Chas Sandford) ・・・・ 4:10
  8. The Nightmare
       (S.Nicks-C.Nicks) ・・・・ 5:23
  9. If I Were You
       (S.Nicks-N.Nowels) ・・・・ 4:31
  10. No Spoken Word
       (Stevie Nicks) ・・・・ 4:14
  11. Has Anyone Ever Written Anything for You?
       (S.Nicks-K.Olsen) ・・・・ 4:38






 1985 年にリリースされた スティーヴィー・ニックス ・・・・・
 もう 30 年以上も前のアルバムなんだ、と今更ながら シミジミ.

 彼女は改めて言うまでもなく、 Fleetwood Mac という超ビックなバンドのヴォーカリスト.
 これは彼女名義の 3 枚目のソロ・アルバムです.





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 彼女の場合、とにかく 1981 年にリリースされた最初のアルバム "Bella Donna" がスゴすぎた.
 アルバムは ビルボード・チャート の 1 位.
 シングルカットされた "Stop Draggin' My Heart Around" がチャートの 2 位、"Leather And Lace" が 6 位、 "Edge of Seventeen" 11 位、 "After The Glitter Fades" 32 位と.


 それに比べると、今日のアルバムはちょっと地味目の印象を受けるアルバムです.
 ジャケット写真からして、それまでの 2 作の路線とは違います.


 印象はよりポップな感じになっているようにも思えます.
 まぁ Fleetwood Mac がソフトなロック路線だったのであながち間違ってはいませんが ・・・・




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 このアルバムから "Talk to Me" 、 "I Can't Wait" 、 "Has Anyone Ever Written Anything for You?" 、 "Imperial Hotel" の 4 曲がシングル・カットされています.
 今の時代、シングル・カットなんて言葉自体がすでに死語かな (笑)


 "I Can't Wait" もいいですが、ボクがこのアルバムで一番好きなのが "No Spoken Word" .
 でもほかのアルバム同様に、ビートの効いたイントロから彼女の歌に入ると、もう スティーヴィー・ワールド 全開です.

 「やっぱり スティーヴィ だなぁ ・・・・・」

 これだけでも十分満足できますね、ファンとしては.




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 彼女ももう 70 歳か ・・・・・・
 いまではぽっちゃりしちゃって、すっかりおばさまの風格が漂ってます.

 でもボクの中ではいつまでも上の写真のような時代の彼女なのです.

 この時代のアルバム聴くと、何とも言えない郷愁感があっていいなぁ ・・・・


 あの頃はよかったなぁ ・・・・ なんて




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 さて、今日から大型連休状態です.

 もともと週三日だけのお仕事ですが、来週は 東京 で二日間の研修があるのでそこを勤務に充てるため職場への出勤は再来週までなし.




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 木・金は朝から夕方までがっつり研修ですが、開始時間の関係で水曜日から前泊.

 水曜日はちょっと 東京 をブラリしてみます.




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Bella Donna




 2 月になりました、今日は朝から快晴です.
 今朝は大変なニュースが流れましたが、ブログは敢えて普通に書いていきます.


 昨日の朝まで真っ白だった周りの水田に積った雪も、昨日からお天気でほとんど融けて土が出ています.




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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/250sec f/14 ISO-100 EV-0.3)

 午前中、地区の用事でコミュニティセンターまで歩いてみましたが、寒かった.
 この時期特有の放射冷却現象でしょうか、陽があたっているにも拘らず風の冷たさが顔にヒシヒシと伝わってきました.

 そそくさと用事を済ませ、暖かい我が家のこたつにもぐり込み ・・・・・・・・・


 なんていうのが冬のシーンなんだろうが、こたつのない我が家はどうも情緒に欠けてしまうのです.




 最近 Rock のアルバムをまったく取り上げていなかったので、 2 月最初のアルバムはとても懐かしいアルバムを.
 このアルバムは、家にあるジャズを含めたアルバムの中でもかなり聴いたアルバムの一枚.

 ボクの青春時代の 歌姫 登場 !! って感じだな (笑)






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  " Bella Donna / Stevie Nicks "





  1. Bella Donna
         (S.Nicks) ・・・・・ 5:18
  2. Kind of Woman
         (S.Nicks) ・・・・・ 3:08
  3. Stop Draggin' My Heart Around
         (T.Petty-M.Campbell) ・・・・・ 4:02
  4. Think About It
         (S.Nicks-R.Bittan) ・・・・・ 3:33
  5. After the Glitter Fades
         (S.Nicks) ・・・・・ 3:27
  6. Edge of Seventeen
         (S.Nicks) ・・・・・ 5:28
  7. How Still My Love
         (S.Nicks) ・・・・・ 3:51
  8. Leather and Lace
         (S.Nicks) ・・・・・ 3:55
  9. Outside the Rain
         (S.Nicks) ・・・・・ 4:17
  10. The Highwayman
         (S.Nicks) ・・・・・ 4:49





  Stevie Nicks (vo),
  Don Felder (g), Michael Campbell (g.vo), Waddy Wachtel (g),
  Davey Johnstone (g), Tom Petty (g.vo), Dan Dugmore (g),
  Roy Bittan (p), Billy Payne (p), Benmont Tench (org.p), 
  Bill Elliott (p),David Adelstein (synth), Duck Dunn (b),
  Bob Glaub (b), Tom Moncrieff (b), Richard Bowden (b),
  Russ Kunkel (ds), Stan Lynch (ds), Don Henley (ds.vo),
  Bobbye Hall (perc), Phil Jones (perc), Lori Perry (vo),
  Sharon Celani (vo)







 ボクの青春時代の 歌姫 って書きましたが、 70 年代から 80 年代のロックを代表する歌姫の一人です.
 ロックといっても、ちょっとpopな ・・・・・・・ フワフワしたような雰囲気のある  

 このアルバムのことは、てっきり書いていると思っていたのですが ・・・・・・・・・
 かなり前にちょっとした話題で、ジャケットをアップしただけでした.





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 Fleetwood Mac のヴォーカリストとして人気の絶頂期にあった 1981 年、 スティーヴィー・ニックス 最初のソロ・アルバムとして発表したアルバムです.

 日本 ではビックリするような販売ではなかったようですが、 アメリカ の ビルボード・チャート では最高位でトップ、 1982 年の年間チャートでも 8 位という数字を叩きだしています.


 とにかく前からよく聴いたアルバムなので、入っている曲はみんな好きといっても過言ではありません.
 それでもあえて一言言うとすると ・・・・・・・


 「アナログ盤で言うところの B 面から聴くべし !!」



 なんといっても "Edge of Seventeen" なのですよ.
 もうこの曲だけでも、このアルバム持っているくらいの価値がある !!

 ・・・・・・・・・・・・ と、彼女のファンは思ってしまうのではないでしょうか.


 その昔この曲のライブ映像を始めて観た時は超感動モノでした.
 ちなみにこのアルバム発表当時のツアー・リストを見ると、この曲が最後に演奏されています.


 この曲にノックアウトされたのはボクだけじゃなく、全世界に何万人といるはずです.
 "スクール・オブ・ロック" の ロザリー校長 のように.




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 アルバム・ジャケットの写真だけでも十分すぎるくらいヤバいのですが、こんな上の写真なんかもう、激ヤバですな.
 デートリッヒ の代わりに映画 "モロッコ" に出てもおかしくないくらい (笑)


 このちょっと退廃的でキュートな小悪魔.
 おまけに声が顔に似合わないようなハスキーヴォイス.
 今ではかなりポッチャリしてしまいましたが、昨年リリースした "24 Karat Gold: Songs from the Vault" もビルボード・チャート で 8 位というくらいの人気があります.


 彼女のソロ・アルバム・リリースは 8 枚.
 家には初期の 5 枚がありました.
 久しぶりに彼女の声を聴いてみると ・・・・・・ やっぱりいいなぁ.




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 残り 3 枚も今年中には購入しようと思ったり.






 さてアルバム・タイトルの ベラドンナ って ・・・・・・

 ナス科 ベラドンナ属 の植物名で、学名は 「アトロパ・ベラドンナ (Atropa belladonna)」.
 学名の 「アトロパ」 は運命の三女神の一人で、運命を断ち切る女神アトロポスのこと.
 イタリア語では 「美しい貴婦人」 という意味があるようです.



Belladonna

 写真の黒紫色の果実がベラドンナの果実.
 この果実の成分には アトロピン が含まれており、この果汁を瞳にさすと瞳孔が拡散してパッチリお目目になり、美人に見えたのだそうです.
 今でも点眼薬があるようですね.


 ちなみに アトロピン と言えば 症候性徐脈 ・・・・・・・・・
 ボクらの講習会のお話しになってしまいます (笑)

 有機リン中毒等の治療にも用いられることから、 地下鉄サリン事件 でこの薬が世間一般的に知られるようになりました.
 その時呼ばれていたのが PAM (プラリドキシムヨウ化メチル).



 まぁアルバムのイメージは、イタリア語の意味のほうが当然近いでしょう.









 さて今年の目標の映画鑑賞ですが ・・・・・・・
 昨日結構頑張ったので 1 月の鑑賞本数は 23 本でした.



 1.007スカイフォール  2.ダヴィンチ・コード  3.天使と悪魔  
 4.オペラハット  5.ヨーク軍曹  6.はなれ瞽女おりん  
 7.アンダー・ザ・スキン種の捕食  8.打撃王  
 9.アメリカン・ビューティー 10.土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(W) 
 11.グローリー・ロード  12.バウンド  13.モロッコ 
 14.ミラーズ・クロッシング   15.ファーゴ  16.失はれた地平線
 17.赤ちゃん泥棒  18.るろうに剣心  19.るろうに剣心京都大火編 
 20.るろうに剣心伝説の最期編  21.華麗なる賭け  
 22.ジェネラル・ルージュの凱旋(W)  23.ケルベロスの肖像(W)


 その時の雰囲気で選んでいますので、まったく一貫性なんかないです.





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 この中で一番印象的だったのは "はなれ瞽女おりん"

 この映画、今の日本ではちょっと時代遅れな感じですし、今こんな映画は撮れないような気がします.
 内容的にもピンとこない部分が多いにもかかわらず、出てくる俳優さんたちの演技の凄さでどんどん映画に引き込まれていきます.


 特に主演の 岩下志麻 がスゴイ、彼女の魅力がなければこんな映画できなかったんだろうと思っちゃいます.
 この映画は間違いなく彼女のための映画.



 そう ・・・・・・・ スティーヴィー・ニックス と同じようにキュートなのです.



 面食いのボクは、こういうキュートさにイチコロなのでした.


The Reigning Queen of Rock and Roll

 今日から 3 連休です ・・・・・・・ と言っても、小さな子供がいる訳でもありませんので、家でまったりする予定です.



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 朝雨が降っていましたが、昼にはこんな青空も広がりました ・・・・・ でも夕方にはまた雨.
 この写真には白い雲と黒い雲が ・・・・・・・・ どうしてこんなにも色が違うんだろう.

 と、インターネットで調べてみると、水蒸気の密度の高さで違うようです.
 密度が高いと光を通さないので黒く見え、当然雨も降りやすくなると ・・・・・・・ なるほど.
 毎日観ている雲なのに、目からうろこでした.




 さて今日も、ちょっと洋楽の話題で ・・・・・・・・・・・

 ボクの大好きな 70 年代から 80 年代のミュージシャンと言えば、
   The Beatles ( 60 年代とも言えますが)
   Pink Floyd
   Led Zeppelin
   Black Sabbath
   Grand Funk Railroad
   Flower Travellin' Band
   Eagles
   Fleetwood Mac ・・・・・・・・・


 もちろん、もっともっと好きなグループや曲はありますが、主だったところではこんな感じでしょうか.
 このあたりの曲は、これからもずっと ・・・・・・ きっと、認知症になるまで好きなんだろうなぁ.


 最近の曲のほとんどは、どうも数回聴くと古臭い感じや聴く気が無くなってしまいます.
 そしていつも行きつく先は、上に書いたようなグループの曲になる訳です.



 今夜はそんなグループの中の、歌姫のアルバムです.
 ボクが 歌姫 と呼ぶのは、たった一人だけ.

 Fleetwood Mac の歌姫 Stevie Nicks です.







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   " The Wild Heart / Stevie Nicks " 



 
  1. Wild Heart (S.Nicks) ・・・ 6:11
  2. If Anyone Falls (S.Nicks-S.Stewart) ・・・ 4:09
  3. Gate and Garden (S.Nicks) ・・・ 4:06
  4. Enchanted (S.Nicks) ・・・ 3:06
  5. Nightbird (S.Nicks-S.Stewart) ・・・ 5:00
  6. Stand Back (S.Nicks) ・・・ 4:51
  7. I Will Run to You (T.Petty) ・・・ 3:22
  8. Nothing Ever Changes (S.Nicks-S.Stewart) ・・・ 4:09
  9. Sable on Blond (S.Nicks) ・・・ 4:15
  10. Beauty and the Beast (S.Nicks) ・・・ 6:02




  Main Performers :
   Stevie Nicks (vo), Sharon Celani (vo), Lori Perry (vo)

  Guest Musicians :
   Sandy Stewart (key), Tom Petty (g), Mike Campbell (g),
   Benmont Tench (key), Howie Epstein (b), Stan Lynch (ds),
   Mick Fleetwood (ds), Steve Lukather (g), Don Felder (g),
   Prince (synth)

  Session Musicians :
   David Monday (g), Dean Parks (g), Waddy Wachtel (g),
   David Williams (g), Roger Tausz (b), Bob Glaub (b),
   Kenny Edwards (b), John Beal (b), Roy Bittan (synth),
   David Foster (p), Brad Smith (ds.perc), Russ Kunkel (ds),
   Bobbye Hall (perc), Chet McCracken (ds), Marvin Caruso (ds),
   Ian Wallace (perc), David Bluefield (ds), Phil Kenzie (sax),
   Carolyn Brooks (vo)

   Released on June 10, 1983.




 このアルバムは、ボクの持っている Stevie Nicks の CD の中でも比較的新しく購入しました.
 ところが、一番覚えているのがこのアルバムです.

 その昔、このアルバムをカセット・テープにダビングして、車の中でずっと書けていたので、ほとんどの曲を今でも覚えています.
 だから、あの "Bella Donna" よりも聴いているかもしれません.

 


 Stevie Nicks は、 1948 年 5 月 26 日 アリゾナ州 フェニックス 生まれ ( 生まれた病院の名前が、 Good Samaritan Hospital ・・・・・・・ あの "Good Samaritan Law" にちなんだ名前ですね ).
 1975 年から Fleetwood Mac のメンバーで、ソロとしても大成功をおさめたシンガーであり、ソングライターでもあります.

 今でこそ、かなりポッチャリしてしまいましたが、当時はスリムで、本当に妖精のよう ・・・・・・・
 ファッションも、独特の 様式美 を兼ね備えて、何とも言えない雰囲気を醸し出しています.
 そして顔に似合わないハスキーなダミ声が、これまた男心をくすぐってしまうのであります.


 そしてそして ・・・・・ 男心ばかりでなく、彼女の書く曲や詩の内容が、女の子たちのハートを掴んでしまいます.
 



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 さてこのアルバムは、 1985 年にリリースされた、彼女としては "Bella Donna" に続く二枚目のソロ・アルバムになります.
 一作目はビルボード誌ヒットチャートでトップに君臨しましたが、このアルバムもトップ 5 になっています.
 有名ミュージシャンたちもアルバムには参加していますが、中でも Tom Petty and the Heartbreakers .

 このアルバムの "Stand Back" は大ヒット.
 当時の MTV を代表する曲でもありました ・・・・・ ベスト・ヒット・USA (ちなみに正しい番組名は "Bridgestone Sound Highway ベストヒット USA " ) を代表する一曲でもあるかな (笑) .


 彼女と Lindsey Buckingham が Fleetwood Mac に加わって、グループは一気に pop なイメージに変貌を遂げてしまいましたが、まぁそれも、時代が求めていた必然とも言えるものなのかもしれません.
 彼女が他のミュージシャンに与えた影響はとても大きなものでした.
 多くの女性ヴォーカルが、彼女を目指していったのですから.

 彼女は 「ロックの歌姫」 とも呼ばれます (ちなみにアメリカでは "The Reigning Queen of Rock and Roll" ) が、ボクはちょっと違う感じ.
 ボクのロックは、もう少しハードなロックで、 MTV なんかで紹介される前のイメージなのです.
 だから Fleetwood Mac や Stevie Nicks は、ちょっとばかりロックとは違うんじゃないの ・・・・ なのです.


 "洋楽" ・・・・・・・ そう、この響きのほうがピッタリかもしれません.
 "洋楽の歌姫" ・・・・・ そんな彼女を代表する一枚です.


 久しぶりに "Stand Back" の PV 観てみると、とおても時代を感じちゃうなぁ.
 やっぱり古臭いなぁ、でもそれがいいんだよね.

Back To The Tracks

 連休の合間の平日です.
 昨日はとても温かな、いいお天気だったというのに、今日は雨降り.
 それも、ちょっとばかり風が強くて ・・・・・ 雨はそれほど降ってはいないのですが、風に乗り叩きつけるように窓にあたっています.




DSC_1605

 連休中も仕事があるので、今日はお休み.
 こんな天気なので、当然のように家でグダグダしてます.




 先日久しぶりに聴いた Fleetwood Mac を iPad にインポートしたので、だったら歌姫も iPad に入れてあげようとインポート作業開始.
 Stevie Nicks のアルバム 5 枚を iTunes 経由、 iPad に移送しようとしたのですが、どういうわけか一枚だけ読み取りません.
 CD プレーヤーだときちんとかかるんですが、 PC との相性が悪いようです.
 90 年頃の CD だからでしょうか ・・・・・・
 この一枚だけ入らないというのが、どうも気になってしまいます.


 ・・・・・・・・・・・ それで思いついたのが、ほとんど使用しない Desktop PC .
 確か、以前このPCにインポートしていたような記憶が有りました.


 とりあえず CD を再生できるかトレイに入れて再生すると ・・・・・ なんとか CD を読み取ることができたので、一度アンインストールした iTunes を再ダウンロードし、 CD の曲は iPad に入れることができましたが、なぜかジャケット写真がうまく貼り付けられず ・・・・・・・ 涙
 おまけにインポート作業も、最前線のノートパソコンに比べたら、何倍もの遅さのため、とりあえずジャケット写真はいれないまま作業終了です.





 午後からはまったり映画鑑賞.
 ずいぶん前に購入した DVD なのですが、最後まできちんと観たのは今日が初めてでした.
 それについては最後に ・・・・・・・・


 

 



4052






 " Back To The Tracks / Tina Brooks " (BLP-4052)





  1. Back To The Tracks 
              (T.Brooks) ・・・・ 8:02
  2. Street Singer 
              (T.Brooks) ・・・・ 10:17
  3. The Blues And I 
              (T.Brooks) ・・・・ 8:53
  4. For Heaven's Sake 
              (Meyer-Bretton-Edwards) ・・・・ 6:03
  5. The Ruby And The Pearl 
              (J.Livingston-R.Evans) ・・・・ 5:09




  Blue Mitchell (tp), Jackie McLean (as), Tina Brooks (ts),
  Kenny Drew (p), Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 1, 1960.

  #2 : omit J.McLean
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, October 20, 1960.








 大好きな Tina Brooks ・・・・・・ 数少ない Tina Brooks のアルバムの中でも、一番好きなアルバムです.
 このアルバムについても、以前写真とほんの少しの紹介で取り上げましたが、今回はきちんとデータを.

 何度聴いてもホッとします.
 超ゴキゲンなアルバムです.


 そんな中でも "Street Singer" が一番好き ・・・・・・ 数多い Blue Note の演奏の中でも、マイ・ベスト 10 に間違いなく入るくらい大好きな演奏なのであります.
 Tina Brooks はどこか 演歌チック なところがあると、ボクは前から感じています.
 その 演歌チック な部分が、日本人の心にグッとくるんだと ・・・・・・・ Sonny Clark も似た感じを受けます.
 
 こうなると、演奏のうまい下手という事じゃなく、うまく言葉に表現できないような感覚的な好き嫌いになるんではないでしょうか.

 一緒に演奏している Blue Mitchell も、どことなく Tina Brooks に似たイメージです.
 派手さはありませんが、独特の音色で、ホッとできるような演奏.
 このアルバムの一曲目 ・・・・・ アルバム・タイトルにもなっていますが、ボクは二曲目のほうが好きだったせいか、あまり注意深く聴いたことがありませんでしたが、今日聴いてみたら思いのほか Blue Mitchell がいいんです.
 この人の演奏も、うまいと感じるような演奏とは言い難いのですが、どこかホッとできて、心がポカポカするような演奏なんですね.




4052-2

 Tina Brooks に関しては、以前全テイクと銘打ってブログを書きましたが、その後知った ジャズ・ディスコグラフィー・プロジェクト で他のテイクも発見しました.
 ここのデータは本当にすごいので、わからないことはいつもここで調べさせていただいています.



 このアルバムに関しては有名なお話しがあります.
 昔の Blue Note のレコードは、紙ジャケットの中にレコードを入れるための紙の内袋が入っていました ・・・・・ 他のメーカーでもこういった趣向のアルバムがいくつかありました.
 その内袋には、Blue Note の他のアルバムのジャケットが、 PR 的に印刷されていました.
 今日紹介した "Back To The Tracks" の写真も、あるアルバムの内袋にしっかり印刷され、レコード番号も記載されていました.
 ところが、どこのレコード店を捜してもこのアルバムがありません.
 実はこのアルバム、レコード番号も、曲目も、ジャケット写真も決定していたにも拘らず発売されなかったんですね.
 だからコレクターの中では幻のアルバム ・・・・・ それも超が付くくらい、となっていました.

 
 1985 年、 マイケル・カスクーナ によって発売された "The Complete Blue Note Recordings Of The Tina Brooks Quintets" によって陽の目を見、さらに 1990 年日本で完全なオリジナル版として復活しました.







 ジャズ・ディスコグラフィー・プロジェクト は、ジャズ・レコードのデータが正確かつきちんとリストアップされています.
 おなじリストでも、こちらのリストは 命 のリストです ・・・・・・・ そんな映画が今日の午後観た映画です.




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 " シンドラーのリスト (Schindler's List) " です.


 以前購入した際、途中まで観たのですが、とても最後まで観ることができませんでした.
 それ以降、ずっと本棚に眠ったまま.
 
 先日観た "タイタンの逆襲" に出ていた レイフ・ファインズ から、ちょっと観てみようという気分になり、ようやく最後まで一気に観てみました.
 

 重いです ・・・・・ それも、激おも.
 残酷な場面も淡々と描かれています ・・・・・・ ホロコーストの実態を映画化しているのですから、仕方ないですが.

 この映画については、あえていろいろ書きません.
 まだ観ていない方は、一度観ておいてもいいんじゃないでしょうか ・・・・・ ただしかなり不快感のある映像もあるので、心の準備が必要かもしれません.


 途中まで以前観たせいか、今日は一気に観終えました.
 映画の中に引き込まれて、気がつけば 3 時間が経過 ・・・・・・ 映画としては、しっかり作り込まれた映画でした.



 
 明日もお天気悪そうです.
 来週末は いつもの講習会 出張コース ・・・・・・ コース自体もリニューアルなので、マテリアルの確認もしないといけないんですが、ついつい映画観たり、 CD 聴いたりと.
 気が付くと夜になっています (笑) .

"Rumours / Fleetwood Mac"

 大型連休初日、いきなり多くな交通事故のニュースから始まってしまいました.
 可哀そうですよね、本当に.
 原因は居眠り運転らしいですが ・・・・・・・・・ 亡くなった方たちが浮かばれないですよね、まったく.

 連休で多くの人たちが行楽地へと移動 ・・・・・・・ 事故の確率も増えてしまいますが、運転には十分注意です.
 ボクのように、連休は家にいるのが一番なのかも.



 

 ポカポカの、春らしいお天気ですので、ポカポカした音楽でも聴いてみましょう.

 1970 年代ミュージック・シーンを代表する一枚です.
 最近になって、別テイクなどが入った、二枚組を購入し直しました.
 30 年以上も経っているのに、まったく色あせることのないアルバムですね.





fleetwood011





  " 噂 (Rumours) / Fleetwood Mac "




 Disk:1
 1. Second Hand News (L.Buckingham) ・・・ 2:43
 2. Dreams (S.Nicks) ・・・ 4:14
 3. Never Going Back Again (L.Buckingham) ・・・ 2:14
 4. Don't Stop (C.McVie) ・・・ 3:11
 5. Go Your Own Way (L.Buckingham) ・・・ 3:38
 6. Songbird (C. McVie) ・・・ 3:20
 7. Silver Springs (S.Nicks) ・・・ 4:33
 8. The Chain
     (S.Nicks-L.Buckingham-C.McVie-J.McVie-M-Fleetwood) ・・・ 4:28
 9. You Make Loving Fun (C. McVie) ・・・ 3:31
 10. I Don't Want to Know (S.Nicks) ・・・ 3:11
 11. Oh Daddy (C. McVie) ・・・ 3:54
 12. Gold Dust Woman (S.Nicks) ・・・ 4:51


 Disk:2
 Roughs & Outtakes
 1. Second Hand News (L.Buckingham) ・・・ 2:47
 2. Dreams (S.Nicks) ・・・ 4:21
 3. Brushes - Never Going Back Again (L.Buckingham) ・・・ 2:50
 4. Don't Stop (C.Mcvie) ・・・ 3:33
 5. Go Your Own Way (L.Buckingham) ・・・ 3:06
 6. Songbird (C.McVie) ・・・ 3:11
 7. Silver Springs (S.Nicks) ・・・ 6:07
 8. You Make Loving Fun (C.Mcvie) ・・・ 4:56
 9. Gold Dust Woman #1 (S.Nicks) ・・・ 5:02
 10. Oh Daddy (C.Mcvie) ・・・ 3:58
 11. Think About It (S.Nicks) ・・・ 2:55
 Early Demos
 12. Never Going Back Again (L.Buckingham) ・・・ 1:56
 13. Planets Of Universe (S.Nicks) ・・・ 3:18
 14. Butter Cookie - Keep Me There (C.Mcvie) ・・・ 2:11
 15. Gold Dust Woman (S.Nicks) ・・・ 5:01
 16. Doesn't Anything Last (L.Buckingham) ・・・ 1:10
 Jam Sessions
 17. Mick The Screecher (M.Fleetwood) ・・・ 0:59
 18. For Duster - The Blues
     (L.Buckingham-M.Fleetwood-C.Mcvie-J.Mcvie-S.Nicks) ・・・ 4:26




 Fleetwood Mac :
   John McVie (b), Lindsey Buckingham (g.vo), Stevie Nicks (vo),
   Mick Fleedwood (ds.perc),  Christine McVie (key.synth.vo)





 オリジナルの "Rumours" は、 1977 年に発表された、彼らの 13 枚目のアルバムです.
 彼らの人気を決定づけるアルバムでもあり、 1978 年の グラミー賞最優秀アルバム賞 を獲得しています.



fleetwood011-2

 ジャケットは、長身の M.Fleetwood と、小悪魔的魅力全開の S.Nicks ・・・・・・ ずっと昔にも書いたけれど、このジャケットが結構気に入っていたりします.
 まるで、アール・デコの画家 エルテ の作品を連想させます.


 この二枚組アルバムは、 2004 年に発売されたリマスター版で、オリジナルが一枚だったものを、二枚組としてボーナストラックや別テイクなどを二枚目に収録しています.
 一枚目も、 7 曲目の "Silver Springs" はオリジナルには未収録でした ・・・・・ なぜにこの一曲を一枚目 ・・・・・ それも 7 曲目に入れたのかはよくわかりません、普通だったら二枚目に入れると思うのですが.



 1974 年に何度目かのメンバー・チェンジがあり、そのメンバーがこのアルバムのメンバーであり、 Fleetwood Mac のメンバーというとこのメンバー、というのが一般的でもあります.
 このメンバーになってから、それまで以上に Pop で、 MTV 的なグループになっていきました.


 そんな彼らの代表アルバムなのですが、録音された頃のグループの人間関係はドロドロだったようです.
 M.Fleetwood は妻と離婚、付き合っていた S.Nicks と L.Buckinghum は別れ、夫婦だった C.McVie と J.McVie も離婚と ・・・・・・・ いつ空中分解してもおかしくないような状態.
 収録されている曲も、そんな人間関係などを歌った曲が含まれています.
 そんなこととは裏腹に、アルバム自体は大ヒットしてしまうのですからわからないものですね.

 そしてその後も、このメンバーはグループを続けていきます.
 このアルバムのヒットがなかったら、この時点でグループは解散になっていたかもしれませんね.




Fleetwood-Mac

 Fleetwood Mac というと、どうしても Pop な感じが連想されますが、もともとこのグループはブルース・ロックのグループで、古い演奏を聴くとかなり硬派な感じがします.
 1967 年に結成された時から在籍しているのが、 M.Fleetwood と J.McVie .
 1971 年には、 Bob Welch と J.McVie の妻だった Christine が加入.
 そして、 1974 年にこのアルバムのメンバーになりました.


 1975年に発売したアルバム "Fleetwood Mac" が全米 1 位を獲得し、その後に発売されたのが "Rumours" でした ・・・・・ ちなみに、 "Fleetwood Mac" に入っている "Rhiannon" も大好きな曲で、書いたのは S.Nicks .
 この "Rumours" にも、 S.Nicks の書いた曲が何曲か入っていますが、彼女の書いた曲がちょっと Pop になった Fleetwood Mac のイメージにうまく結びついているように思います.
 とにかくそのメロディーがいいんです.
 ソロになった後も、多くのヒットを飛ばしているので、彼女の曲を好きなのは決してボクだけではなさそうです (笑) .
 1981 年のライブ映像は結構有名ですが、そこでの "Edge Of Seventeen" の演奏は ・・・・・・・・・ 正に 神 です.

 映画 "スクール・オブ・ロック" の中でも、堅物校長先生が S.Nicks のことを熱く語り、 "Edge Of Seventeen" の一節を歌う場面があります.
 今でこそデップリしたオバサマになってしまいましたが ・・・・・・・ あの映像の頃、今のようになるなんて思いもよりませんでした (笑) .




 最後に、まだ硬派なブルースを演奏している頃の Fleetwood Mac を代表するアルバムが、これっ.



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 " English Rose (邦題: 英吉利の薔薇 ) "


 "In The Court Of The Crimson King (クリムゾン・キングの宮殿) / King Crimson" のジャケットを彷彿させるくらいインパクトのある写真ですが、この女装した人物はドラマーの ミック・フリートウッド .

 ちなみにこのアルバムに入っている曲で有名なのが "Black Magic Woman" ・・・・・・ そう、 Santana の演奏でも超有名なあの曲です.
 この曲は、初期の Fleetwood Mac に在籍していた Peter Green が書いた曲でした.
 このあたりの演奏を聴けば、今日のアルバムの頃の Fleetwood Mac との違いが一目瞭然かもしれません.




 さってと、珍しく早めのブログ更新できたので、夜はまったり映画でも観よう.
 最近 Blu-ray がどんどん増えていたので、リストを作ってみたらすでに 60 本ほどありました (汗) .
 
 DVD を色々な方に差し上げている割には、トータルの本数はあまり減っていない事実.
 減っているのは、お小遣いばかりです ・・・・・ 涙

Tango In The Night / Fleetwood Mac

 今日からお仕事 ・・・・
 ダラけた一週間から抜け出して、身も心もリフレッシュ ・・・・・ と言いたいところですが、それほどリフレッシュはしていませんでした.
 まぁ、とりあえずしっかり仕事はしてきましたが.

 昨日、珍しく Black Sabbath のことを書いたのですが、その後はジャズを聴くことなく Dire Straits などを聴いたりして、その当時の郷愁に浸りきっておりました.
 この時代 ( '80 年代) を語る上で避けて通れないのが Fleetwood Mac です.

  ・・・・・・・ 音楽史的ではなく、あくまでボクの中で.





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   "Tango In The Night / Fleetwood Mac"




  1. Big Love 
  2. Seven Wonders 
  3. Everywhere 
  4. Caroline
  5. Tango In The Night 
  6. Mystifield 
  7. Little Lies 
  8. Family Man
  9. Welcome To The Room...Sara 
  10. Isn't It Midnight
  11. When I See You Again 
  12. You And I, Part 2




  Stevie Nicks (vo), Christine McVie (vo.key),
  Lindsey Buckingham (vo.g), John McVie (b),
  Mick Fleetwood (ds) 
  (1987年発売)






 Fleetwood Mac はどうなんでしょう、ボクの中では Rock グループというよりも、 Pop ミュージックという感じが強いんですがねー.
 でもこういったジャンル分け自体がどうでもいいんですよね ・・・・・ ジャズでもバップ、ハード・バップ、ファンキーなど、要は自分が聴いて楽しめるかですね.
 そういう意味では Fleetwood Mac はある意味で最高だと思います.

 といっても、このグループはそもそもブルースを中心にしたバンド.
 ある時期から一気に音楽性が変わり、その変ったことによって人気が出たバンドでもあります.





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 この写真は "Tango In The Night" のライナーノーツの裏に書かれていたバンドの歴史を表したもので、スキャナーで取り込んだのですが大きすぎたので縮小かけたら見にくくなってしまいました.
 一番上の列から一番下まで 10 回のメンバー交代が示されて、それぞれのアルバム紹介もあります.
 ただ、実際にはこの後 ( 1990 年) 発売された "Bihind The Mask" で更なるメンバー変更があります.
 一番人気があり、ボクも好きな時代は、この写真の一番下の部分 ・・・ 1975 年からの Fleetwood Mac です.


 1975 年から 1987 年までの Fleetwood Mac が、この 6 枚のアルバムが、ボクのすべてでもあります.


 1975 年 Fleetwood Mac (邦題:ファンタスティック・マック)
 1977 年 Rumours (邦題:噂)
 1979 年 Tusk
 1980 年 Live
 1982 年 Mirage
 1987 年 Tango in the Night


 このメンバーで作り出す独特のサウンドとハーモニー・・・
 そして Stevie Nicks はいつまでも、あの頃のまま小悪魔的な魅力がなければ、このバンドは成り立ちません.
 だからこそ、ボクはこの時代のアルバムしか ( 1990 年発売の "Behind The Mask" は一応持っていますが ・・・・) 持っていませんし、それ以前の Fleetwood Mac を聴きたいとも思いません.




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 アルバムの評価としては "Rumours" のほうが間違いなく高いでしょう.
 実際にこのバンド最大のヒット・アルバムです.
 ボクも、正直 "Tango In The Night" が出るまでは最高だと思っていました.
 まるでエルテの絵から飛び出したような二人と、スタイリッシュなタイトル文字・・・・このジャケットだけでも買ってしまいます.
 ジャケットで言えば "Tango In The Night" のジャケットも素敵ですが、 "Rumours" とは全く違ったイメージで、今思うと、そこには 10 年という時の流れがあるような気もします.


 "Tango In The Night" ですが、一曲目の "Big Love" から Fleetwood Mac World が広がり、曲を重ねるごとにその世界はどんどん広がりを見せます.
 バンドのいろいろな事情などから "Mirage" から 5 年後に発売されたのですが、初めて聴いた時はほんとうに感動し、ホッとしました・・・これが Feetwood Mac だよね、って感じ.
 Stevie Nicks のアルバムももちろん聴いてはいましたが、やはりこのメンバーでの、この演奏が一番です.
 そういう意味でも、このアルバムがボクにとっては一番のアルバムでもあります.


 80 年代、 MTV が日本に上陸してきて初めて Stevie Nicks を見た時の感動は今でも忘れられません.
 あのキュートな顔、そしてハスキーな声、ステージでピョンピョン跳ねる仕草・・・・間違いなく妖精です.

Jack Black vs Rock'n Roll

 "School of Rock" という映画あるんですが、かなり面白いんですよね.
 ストーリーはこういった映画にありがちなストーリーでそんなに珍しくもないし、子供たちの演奏自体もそれほど驚くものではありませんが、 Rock に対する情熱が異常なくらい伝わってくる映画です (笑) .




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  "School of Rock"




  監督 : リチャード・リンクレイター
  脚本 : マイク・ホワイト
  製作 : スコット・ルーディン
  製作総指揮 :
        スコット・アヴァーサノ 、 スティーヴ・ニコライデス
  出演 : ジャック・ブラック (デューイ)
       ジョーン・キューザック (ロザリー校長)
       マイク・ホワイト (ネッド)
       サラ・シルバーマン (パティ)
       レベッカ・ブラウン (ケイティ)
       ミランダ・コスグローヴ (サマー)
       ジョーイ・ゲイドス・Jr (ザック)
       ケヴィン・クラーク (フレディ)
       ロバート・ツァイ (ローレンス)
       マリアム・ハッサン (トミカ)
       アリーシャ・アレン (アリシア)
       アダム・パスカル (テオ)
  音楽 : クレイグ・ウェドレン
  撮影 : ロジェ・ストファーズ
  編集 : サンドラ・アデーア
  配給 : パラマウント・ピクチャーズ
  日本公開 : 2004 年 4 月 29 日
  上映時間 : 108 分









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 主演の Jack Black はいつものように 「やりすぎだろうー、これは・・・」 というくらいテンション上げてます.
 そして一番凄いのは随所にちりばめられている名曲やエッセンスです.

 枕もとの Sabbath 、スピーカーの Ozzy 、 Megadeth 、車の ・・・・・・
 生徒に教える曲が "Ironman" 、 "Smoke on the Water" 、 "Highway to Hell" ・・・・・・
 生徒に聞かせる CD が "RUSH" 、 "YES" 、 "PINK FLOYD" 、 "Jimi Hendrix" ・・・・・・


 そして究極は "Immigrant Song" が使われていることでしょう.
 これは DVD の特典映像見るとわかるけれど、使用許可を求めてみんなでのラブコール!!!
 これを見た Jimmy Page が曲の使用を認めたという逸話が残っています.
 骨太のロックンロールにこだわっているところがとてもいいですよね.


 そしてそして、ボクが一番グッときたのがお堅い校長先生とバーで飲んでいるときにかける曲 ・・・・・・
 "Edge of Seventeen / Stevie Nicks" !!!
 これだよこれ !!!
 ボクなんか Stevie Nicks のこの曲を TV で始めてみたとき、完璧にノックアウトでした.




stevie01

 ご存知のとおり Fleetwood Mac の歌姫です.
 彼女はどちらかというと MTV 世代だと思うんだけれど、とにかくカッコいい !!
 キュートという言葉は彼女のためにあるんだろうな.
 そして顔のイメージとは違うハスキーな声.
 そして独特な、ツボを心得たファッション !! ・・・・・ 妖精そのものです.
 今でもまだ歌っているようだけれど、当然キュートさは見る影もなく、ポチャッとしたオバサマになっていました (相変わらず目つきだけは鋭かったけれど) .

 そんなこんなで、この映画は Rock 少年・少女にとっては、思わずクスってしてしまう場面が山盛りです.
 "Back Beat" は凄くクールで素敵でちょっと哀しくいい映画ですけれど、この映画は馬鹿らしくて、でもいいジャンって感じで、 Rock 好きにはたまらない映画です.




rock
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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