・ ・ ・ ・ ・ ・
7 月になりましたね、今日も曇り空でとても蒸し暑い.
風も微風と言ったところで、窓を開けていてもほとんど感じられません.
今日も最初は映画のお話し.
今月もとても観たいと思う映画が何本か公開されます.
ところが、こういった映画の多くは地方の映画館にはやってこないんです.
ボクの地域にある TOHO シネマズ も同様で、幅広く受けそうな映画中心.

7 月 1 日に公開された "ブルックリン" .
この映画も地方にはやってこないんだなぁ.
今年のアカデミー賞でも注目されていた映画です.
一緒に注目されていた "キャロル" もこなかったなぁ.
他にも観たかった映画はいろいろありますが、この 2 本は特に観たいと思っていた映画.
仕方ないので Blu-ray 購入して家でのんびり観るというパターンにすっかりなっています.
ちなみに "キャロル" は 8 月下旬に Blu-ray の発売が決定、とりあえず Amazon に予約入れておきました.

あっ ・・・・・
この写真は "グランド・ブダペスト・ホテル" での シアーシャ・ローナン .
右の頬に メキシコ の形のあざのある アガサ を演じていました.
大きな画面で、迫力のある音響の中、画面に集中できるのが映画館の魅力.
いくら家の TV 画面が大きくなったとしても ・・・・・・・・
プロジェクターで大画面にしたとしても ・・・・・・・・
こればかりはどうすることもできないなぁ.
来週末から公開される "ブルックリン" ですが、あと数か月セル版が発売になるのを待つことにします.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、曇りでジメジメした日曜日ですが、キレイなトランペットでも聴いてみましょう.
天才ミュージシャンという肩書を持つ人たちは多くいますが、この人はそんな中でも誰もが納得するミュージシャンではないでしょうか.
ちょうど映画 "ブルックリン" の設定と同じ時期に録音されたアルバムです.

"Study in Brown / Clifford Brown Max Roach"
1. Cherokee
(Ray Noble) ・・・・・ 5:41
2. Jacqui
(Richie Powell) ・・・・・ 5:09
3. Swingin'
(Clifford Brown) ・・・・・ 2:51
4. Lands End
(Harold Land) ・・・・・ 4:54
5. George's Dilemma
(Clifford Brown) ・・・・・5:33
6. Sandu
(Clifford Brown) ・・・・・4:54
7. Gerkin for Perkin
(Clifford Brown) ・・・・・2:55
8. If I Love Again
(J.Murray-B.Oakland) ・・・・・ 3:22
9. Take the 'A' Train
(Billy Strayhorn) ・・・・・ 4:16
Clifford Brown (tp), Harold Land (ts),
Richie Powell (p), George Morrow (b),
Max Roach (ds)
Recorded at Capital Studio, NYC, February 23-25, 1955.
EmArcy レーベルから多くのアルバムが発売されました.
そしてその多くは マックス・ローチ との双頭グループ名義です.
このアルバムはそんなアルバムの中でもとくに有名な代表作.
双頭といえば前に書いた John Jenkins のアルバムで、双頭 ・・・・・ 云々と書きましたが間違いで完全な John Jenkins のリーダー・アルバムでした.

1 曲目の "Cherokee" なんですが、この曲を聴くとどうしても "今夜は最高" でやった 「モダン・ジャズ・オペラ 桃太郎」 .
鬼ヶ島 で歌う "Cherokee" のイメージ強すぎちゃうんだな (笑)
4 曲目 "Lands End" はマイナーなブルース.
まずこの曲がとてもいい感じの曲で、ボクにとってはストライク.
ボクの持っている CD の日本語ライナーノーツは 1997 年の CD 発売時に児山紀芳 氏が書いたものがそのまま掲載されています.
その中でこの曲名が アメリカ のファッション・ブランド Lands' End とつながっていると記載されていますが、 Lands' End の創業は 1963 年.
この曲はそれより数年前に作られているはずですので、これはきっと間違いじゃないかなぁ.
この曲名は作者の ハロルド・ランド が自分の名前に因んで付けたものとするのが一般的でしょうか.
5 曲目 "George's Dilemma" は クリフォード・ブラウン の作った曲.
ここでも ハロルド・ランド や リッチー・パウエル がいいソロをとっています.
クリフォード・ブランは改めて言うまでもなく、ステキな演奏しております.

このグループは 1954 年 3 月から 2 年ちょっとの間活動しました.
テナーの ハロルド・ランド はこのアルバムを録音後 1955 年 11 月このグループを去り、翌年には後任として ソニー・ロリンズ が加わりました.
1956 年 6 月 26 日、 リッチー・パウエルの妻 ナンシー の運転する車で フィラデルフィア から シカゴ に向かう途中、 ペンシルベニア州 ターンパイク で交通事故により 、クリフォード・ブラン はわずか 25 歳でこの世を去りました.
このあたりのアルバムって、ボクにとってはちょっと古典的な感じがしてなかなか手に取る機会がないのですが、たまに聴いてみるとやっぱり心地よいですな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最後は先月の映画鑑賞.
相変わらず劇場観賞は全くなし、7月は見たい映画あるので久しぶりに映画館へ行こうか.
そういえば会員特典の無料鑑賞もできるからいい映画がくればいいんだけれど.
ブラザーズ・グリム
るろうに剣心 伝説の最期編
アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
インクレディブル・ハルク
突入せよ!「あさま山荘」事件
日本のいちばん長い日
アマデウス ディレクターズ・カット
アイアンマン
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
アベンジャーズ
アデル/ファラオと復活の秘薬
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
アイアンマン 2
先月はアベンジャーズ・シリーズが多かったですね.
そんな中での一番は ・・・・・・・・・・・・・

この映画も DVD から Blu-ray に買い変えたものです.
やっぱりこの手の映画は高画質高音質で観てみたいと思うのは必然になってしまうんだな.
その割には PC 再生でディスプレイ接続という、結構ショボい再生してるんですがね (笑)
モーツァルト を題材にしてあるので音楽はもちろん、衣装などもすごく豪華絢爛.
おまけにストーリーがとても面白い.
そして何より サリエリ を演じた F・マーリー・エイブラハム .

この映画は、 第 57 回 アカデミー賞 の 作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、音響賞 の 8 部門を受賞しました.
こういう映画が高画質で観ることができるのは、本当にうれしいな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
7 月になりましたね、今日も曇り空でとても蒸し暑い.
風も微風と言ったところで、窓を開けていてもほとんど感じられません.
今日も最初は映画のお話し.
今月もとても観たいと思う映画が何本か公開されます.
ところが、こういった映画の多くは地方の映画館にはやってこないんです.
ボクの地域にある TOHO シネマズ も同様で、幅広く受けそうな映画中心.

7 月 1 日に公開された "ブルックリン" .
この映画も地方にはやってこないんだなぁ.
今年のアカデミー賞でも注目されていた映画です.
一緒に注目されていた "キャロル" もこなかったなぁ.
他にも観たかった映画はいろいろありますが、この 2 本は特に観たいと思っていた映画.
仕方ないので Blu-ray 購入して家でのんびり観るというパターンにすっかりなっています.
ちなみに "キャロル" は 8 月下旬に Blu-ray の発売が決定、とりあえず Amazon に予約入れておきました.

あっ ・・・・・
この写真は "グランド・ブダペスト・ホテル" での シアーシャ・ローナン .
右の頬に メキシコ の形のあざのある アガサ を演じていました.
大きな画面で、迫力のある音響の中、画面に集中できるのが映画館の魅力.
いくら家の TV 画面が大きくなったとしても ・・・・・・・・
プロジェクターで大画面にしたとしても ・・・・・・・・
こればかりはどうすることもできないなぁ.
来週末から公開される "ブルックリン" ですが、あと数か月セル版が発売になるのを待つことにします.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、曇りでジメジメした日曜日ですが、キレイなトランペットでも聴いてみましょう.
天才ミュージシャンという肩書を持つ人たちは多くいますが、この人はそんな中でも誰もが納得するミュージシャンではないでしょうか.
ちょうど映画 "ブルックリン" の設定と同じ時期に録音されたアルバムです.

"Study in Brown / Clifford Brown Max Roach"
1. Cherokee
(Ray Noble) ・・・・・ 5:41
2. Jacqui
(Richie Powell) ・・・・・ 5:09
3. Swingin'
(Clifford Brown) ・・・・・ 2:51
4. Lands End
(Harold Land) ・・・・・ 4:54
5. George's Dilemma
(Clifford Brown) ・・・・・5:33
6. Sandu
(Clifford Brown) ・・・・・4:54
7. Gerkin for Perkin
(Clifford Brown) ・・・・・2:55
8. If I Love Again
(J.Murray-B.Oakland) ・・・・・ 3:22
9. Take the 'A' Train
(Billy Strayhorn) ・・・・・ 4:16
Clifford Brown (tp), Harold Land (ts),
Richie Powell (p), George Morrow (b),
Max Roach (ds)
Recorded at Capital Studio, NYC, February 23-25, 1955.
EmArcy レーベルから多くのアルバムが発売されました.
そしてその多くは マックス・ローチ との双頭グループ名義です.
このアルバムはそんなアルバムの中でもとくに有名な代表作.
双頭といえば前に書いた John Jenkins のアルバムで、双頭 ・・・・・ 云々と書きましたが間違いで完全な John Jenkins のリーダー・アルバムでした.

1 曲目の "Cherokee" なんですが、この曲を聴くとどうしても "今夜は最高" でやった 「モダン・ジャズ・オペラ 桃太郎」 .
鬼ヶ島 で歌う "Cherokee" のイメージ強すぎちゃうんだな (笑)
4 曲目 "Lands End" はマイナーなブルース.
まずこの曲がとてもいい感じの曲で、ボクにとってはストライク.
ボクの持っている CD の日本語ライナーノーツは 1997 年の CD 発売時に児山紀芳 氏が書いたものがそのまま掲載されています.
その中でこの曲名が アメリカ のファッション・ブランド Lands' End とつながっていると記載されていますが、 Lands' End の創業は 1963 年.
この曲はそれより数年前に作られているはずですので、これはきっと間違いじゃないかなぁ.
この曲名は作者の ハロルド・ランド が自分の名前に因んで付けたものとするのが一般的でしょうか.
5 曲目 "George's Dilemma" は クリフォード・ブラウン の作った曲.
ここでも ハロルド・ランド や リッチー・パウエル がいいソロをとっています.
クリフォード・ブランは改めて言うまでもなく、ステキな演奏しております.

このグループは 1954 年 3 月から 2 年ちょっとの間活動しました.
テナーの ハロルド・ランド はこのアルバムを録音後 1955 年 11 月このグループを去り、翌年には後任として ソニー・ロリンズ が加わりました.
1956 年 6 月 26 日、 リッチー・パウエルの妻 ナンシー の運転する車で フィラデルフィア から シカゴ に向かう途中、 ペンシルベニア州 ターンパイク で交通事故により 、クリフォード・ブラン はわずか 25 歳でこの世を去りました.
このあたりのアルバムって、ボクにとってはちょっと古典的な感じがしてなかなか手に取る機会がないのですが、たまに聴いてみるとやっぱり心地よいですな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最後は先月の映画鑑賞.
相変わらず劇場観賞は全くなし、7月は見たい映画あるので久しぶりに映画館へ行こうか.
そういえば会員特典の無料鑑賞もできるからいい映画がくればいいんだけれど.
ブラザーズ・グリム
るろうに剣心 伝説の最期編
アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
インクレディブル・ハルク
突入せよ!「あさま山荘」事件
日本のいちばん長い日
アマデウス ディレクターズ・カット
アイアンマン
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
アベンジャーズ
アデル/ファラオと復活の秘薬
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
アイアンマン 2
先月はアベンジャーズ・シリーズが多かったですね.
そんな中での一番は ・・・・・・・・・・・・・

この映画も DVD から Blu-ray に買い変えたものです.
やっぱりこの手の映画は高画質高音質で観てみたいと思うのは必然になってしまうんだな.
その割には PC 再生でディスプレイ接続という、結構ショボい再生してるんですがね (笑)
モーツァルト を題材にしてあるので音楽はもちろん、衣装などもすごく豪華絢爛.
おまけにストーリーがとても面白い.
そして何より サリエリ を演じた F・マーリー・エイブラハム .

この映画は、 第 57 回 アカデミー賞 の 作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、音響賞 の 8 部門を受賞しました.
こういう映画が高画質で観ることができるのは、本当にうれしいな.
・ ・ ・ ・ ・ ・