今週末、台風がまた近付いています.
すでに甲子園での高校野球も開会式の順延が決定されています.
いつもながら、大きな災害のないことを祈るばかり.
さて、新しいアンプと CD プレーヤーがやってきて 3 週間.
今どきのアンプらしく USB で iPad や iPod 、さらには PC 音源を直接つなぐことができるのはとってもありがたいのであります.
部屋にいる間はほとんどの時間、作業用に PC の iTunes でランダム再生しているボクにとっては涙が出るくらいうれしいのです ・・・・・・ かなりオーバーですが (笑)

ただ、音的には CD から聴くのとでは明らかな違いがあって、これまたビックリ.
デジタル音源だからそんなには違わないと思っていたのですが、ボクのような "違いのわからない" 耳でもはっきりわかるくらいです.
面倒くさがり屋のボクは、ブログの記事を書くときは CD 再生で、それ以外の作業用は PC で軽く.
以前の音に比べたら考えられないくらいの音の良さに感動してたりします.
またジャズを聴くのが楽しみになってきた今日この頃なのであります.
さて今日も TBM .
少し前に購入したちょっと危険な香りがするアルバムもまだたくさん残っていますが、前回に引き続き 山本剛 のアルバムなどを.
アルバムのタイトルは今の季節にピッタリ.

" Summertime / 山本剛 "
1. Like Someone In Love
(J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 8:40
2. If You Could See Me Now
(T.Dameron) ・・・・・ 6:30
3. Misty
(E.Garner) ・・・・・ 7:43
4. Summertime
(G.Gershwin-D.Heyward) ・・・・・ 7:55
5. Cookin' The Blues
(T.Yamamoto) ・・・・・ 7:51
6. The Way You Look Tonight
(J.Kern-D.ields) ・・・・・ 7:10
山本剛 (p), 大由彰 (b), 守新治 (ds)
Recorded live at "5 Days in Jazz '76",
Ginza Yamaha Hall, Tokyo, May 17, 1976.
いやぁ、本当に安心して聴いていられますね.
このアルバムは今まで持っていなかったので、聴いたのはウン十年前のジャズ屋以来.
タイトル曲の "Summertime" を聴いては 「そういえばこんなベースだったなぁ ・・・・・・」

このアルバムは 1976 年 5 月 17 日と 18 日、 25 日から 27 日の計 5 日間、 銀座ヤマハホール で開催された "5 Days in Jazz '76" の第一日目の演奏が収められています.
この第一日目は 「ピアノ・ジャズの夕べ」 というタイトルで、 板橋文夫 トリオ、 今田勝 ソロに次いで 山本剛 トリオが演奏しています.
とても豪華な組み合わせですねぇ.
このアルバムの白眉はタイトル曲でもある "Summertime" .
ベースの 大由彰 をフューチャーしたブルージーでスイングした演奏.
どうしてもこの演奏が目立ってしまいますが、実は他の演奏もどうしてどうして.
1 曲目の "Like Someone In Love" にしたって、イントロは静かなソロから徐々にアップテンポになっていくんだけれど、これがもういいんだな.
大好きな ホンタケ とは違った高揚感がたまらないのです.
この曲も本当に多くのミュージシャンが演奏していますが、ボクはこの曲を聴くたびになぜか Chet Baker の歌が浮かんできます.
そして "Misty"
この曲に関しても何にも言うことないくらい.
山本剛 を一躍有名にした曲と言っても決して過言ではないかな.
ここではスローから後半少しアップテンポにして、そして最後はまたスローに.
まずは聴いてみてください (笑)

"Summertime" も今になればジャズ・スタンダードとして多くのミュージシャンが演奏しています.
この曲は ジョージ・ガーシュウィン が 1935 年に作曲した 3 幕 9 場からなるオペラ "ポーギーとベス (Porgy and Bess)" のために作られた曲.
作詞は デュポーズ・ヘイワード (Edwin DuBose Heyward) .
ちなみに作詞の デュポーズ・ヘイワード は、 サウスカロライナ州 チャールストン の小説家で 1925 年自身の住む チャールストン を舞台にした小説 『ポーギー』 を発表し舞台化.
この作品を ガーシュウィン が、兄の アイラ 、作者の ヘイワード と共にオペラ化したのが "ポーギーとベス" なのです.
そしてオペラの第 1 幕冒頭で、生まれたばかりの赤ん坊に クララ が歌いかけるブルース調の子守唄が "Summertime" .
この曲は改めて書くまでもありませんが、ジャズの世界はもとよりクラシックやロックの世界でも多くの人が演奏しています.
昔ボクが通っていたジャズ屋はシリアスなジャズしかかけませんでしたが、なぜかレコード棚には "Cheap Thrills / Janis Joplin" が置いてあり、お客さんの少なくなった深夜にそのアルバムに入っている "Summertime" が流れたこともありました.
夏の夜、一人で聴くにはとてもいいアルバムです.
クールでアツい演奏が、暑さを忘れさせてくれます.
Summertime と言えば、花火でしょうか (笑)
実は数日前、お仕事で花火大会へ.
お仕事しながら、初めて花火を撮影してみました.

お仕事だったので、さすがに三脚使って撮る訳にもいかず、すべて手持ちでの撮影.
一番難しいのがどこでシャッターきればいいのか分からないところですね.
クライマックスなんかもよくわからないので、微妙に取るタイミングがずれたりしました.
Canon 70D だと動画もきれいに取れるので、三脚固定して動画のほうがいいかも.
ただ、知らないでカメラを縦方向にして撮影したもがいくつかあります.
後になって、動画の場合は簡単に向きの変更できないことも知りました (涙)
市内を流れる 千曲川 の河川敷が会場で、川の堤防道路には屋台が 200 軒ほど.
この日ばかりは堤防道路は人、人、人 ・・・・・・
あと数日もすれば短い夏も終わり.
信州の秋はあっという間にやってきます.
すでに甲子園での高校野球も開会式の順延が決定されています.
いつもながら、大きな災害のないことを祈るばかり.
さて、新しいアンプと CD プレーヤーがやってきて 3 週間.
今どきのアンプらしく USB で iPad や iPod 、さらには PC 音源を直接つなぐことができるのはとってもありがたいのであります.
部屋にいる間はほとんどの時間、作業用に PC の iTunes でランダム再生しているボクにとっては涙が出るくらいうれしいのです ・・・・・・ かなりオーバーですが (笑)

ただ、音的には CD から聴くのとでは明らかな違いがあって、これまたビックリ.
デジタル音源だからそんなには違わないと思っていたのですが、ボクのような "違いのわからない" 耳でもはっきりわかるくらいです.
面倒くさがり屋のボクは、ブログの記事を書くときは CD 再生で、それ以外の作業用は PC で軽く.
以前の音に比べたら考えられないくらいの音の良さに感動してたりします.
またジャズを聴くのが楽しみになってきた今日この頃なのであります.
さて今日も TBM .
少し前に購入したちょっと危険な香りがするアルバムもまだたくさん残っていますが、前回に引き続き 山本剛 のアルバムなどを.
アルバムのタイトルは今の季節にピッタリ.

" Summertime / 山本剛 "
1. Like Someone In Love
(J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 8:40
2. If You Could See Me Now
(T.Dameron) ・・・・・ 6:30
3. Misty
(E.Garner) ・・・・・ 7:43
4. Summertime
(G.Gershwin-D.Heyward) ・・・・・ 7:55
5. Cookin' The Blues
(T.Yamamoto) ・・・・・ 7:51
6. The Way You Look Tonight
(J.Kern-D.ields) ・・・・・ 7:10
山本剛 (p), 大由彰 (b), 守新治 (ds)
Recorded live at "5 Days in Jazz '76",
Ginza Yamaha Hall, Tokyo, May 17, 1976.
いやぁ、本当に安心して聴いていられますね.
このアルバムは今まで持っていなかったので、聴いたのはウン十年前のジャズ屋以来.
タイトル曲の "Summertime" を聴いては 「そういえばこんなベースだったなぁ ・・・・・・」

このアルバムは 1976 年 5 月 17 日と 18 日、 25 日から 27 日の計 5 日間、 銀座ヤマハホール で開催された "5 Days in Jazz '76" の第一日目の演奏が収められています.
この第一日目は 「ピアノ・ジャズの夕べ」 というタイトルで、 板橋文夫 トリオ、 今田勝 ソロに次いで 山本剛 トリオが演奏しています.
とても豪華な組み合わせですねぇ.
このアルバムの白眉はタイトル曲でもある "Summertime" .
ベースの 大由彰 をフューチャーしたブルージーでスイングした演奏.
どうしてもこの演奏が目立ってしまいますが、実は他の演奏もどうしてどうして.
1 曲目の "Like Someone In Love" にしたって、イントロは静かなソロから徐々にアップテンポになっていくんだけれど、これがもういいんだな.
大好きな ホンタケ とは違った高揚感がたまらないのです.
この曲も本当に多くのミュージシャンが演奏していますが、ボクはこの曲を聴くたびになぜか Chet Baker の歌が浮かんできます.
そして "Misty"
この曲に関しても何にも言うことないくらい.
山本剛 を一躍有名にした曲と言っても決して過言ではないかな.
ここではスローから後半少しアップテンポにして、そして最後はまたスローに.
まずは聴いてみてください (笑)

"Summertime" も今になればジャズ・スタンダードとして多くのミュージシャンが演奏しています.
この曲は ジョージ・ガーシュウィン が 1935 年に作曲した 3 幕 9 場からなるオペラ "ポーギーとベス (Porgy and Bess)" のために作られた曲.
作詞は デュポーズ・ヘイワード (Edwin DuBose Heyward) .
ちなみに作詞の デュポーズ・ヘイワード は、 サウスカロライナ州 チャールストン の小説家で 1925 年自身の住む チャールストン を舞台にした小説 『ポーギー』 を発表し舞台化.
この作品を ガーシュウィン が、兄の アイラ 、作者の ヘイワード と共にオペラ化したのが "ポーギーとベス" なのです.
そしてオペラの第 1 幕冒頭で、生まれたばかりの赤ん坊に クララ が歌いかけるブルース調の子守唄が "Summertime" .
この曲は改めて書くまでもありませんが、ジャズの世界はもとよりクラシックやロックの世界でも多くの人が演奏しています.
昔ボクが通っていたジャズ屋はシリアスなジャズしかかけませんでしたが、なぜかレコード棚には "Cheap Thrills / Janis Joplin" が置いてあり、お客さんの少なくなった深夜にそのアルバムに入っている "Summertime" が流れたこともありました.
夏の夜、一人で聴くにはとてもいいアルバムです.
クールでアツい演奏が、暑さを忘れさせてくれます.
Summertime と言えば、花火でしょうか (笑)
実は数日前、お仕事で花火大会へ.
お仕事しながら、初めて花火を撮影してみました.

お仕事だったので、さすがに三脚使って撮る訳にもいかず、すべて手持ちでの撮影.
一番難しいのがどこでシャッターきればいいのか分からないところですね.
クライマックスなんかもよくわからないので、微妙に取るタイミングがずれたりしました.
Canon 70D だと動画もきれいに取れるので、三脚固定して動画のほうがいいかも.
ただ、知らないでカメラを縦方向にして撮影したもがいくつかあります.
後になって、動画の場合は簡単に向きの変更できないことも知りました (涙)
市内を流れる 千曲川 の河川敷が会場で、川の堤防道路には屋台が 200 軒ほど.
この日ばかりは堤防道路は人、人、人 ・・・・・・
あと数日もすれば短い夏も終わり.
信州の秋はあっという間にやってきます.