台風と梅雨の影響で各地で被害が出ていますね.
長野県内でも土砂災害でお一人が亡くなってしまいました.
今夜から明日にかけて最接近の見込みですが、これ以上の被害がないことを祈るばかりです.
さて、台風が通りすぎたら明日からちょっと講習会のため南下するため、今日のうちにブログ更新するとします.
このアルバムも買おうかどうしようかと、かなり悩んだ末の購入.
結局今回の TBM シリーズ 69 枚のうち、持っていない物はすべて購入することを決意しました.
このアルバム、台風のようなエネルギッシュな演奏です.

" Spanish Flower / Tee & Company "
1. A Tree Frog
(M.Imada) ・・・・・ 14:15
2. Spanish Flower
(M.Imada) ・・・・・ 18:50
森剣治 (fl.ss), 植松孝夫 (ts), 高柳昌行 (g), 今田勝 (p),
金井英人 (b), 井野信義 (cello.b), 村上寛 (ds)、今村祐司 (perc)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, November 13 & 14, 1977.
このメンバーの中で、ボクが目にした演奏者は 金井英人 と 井野信義 .
それぞれ自身のグループでの演奏を、昔行っていたジャズ屋で聴きました.
演奏自体はすべて忘れてしまいましたが、覚えているのが 金井英人 のオーラ.
とても気安く話しかけることのできないようなオーラを全身からプンプン.
おまけに演奏がかなりモーダルな演奏だったので、その後結構苦手になったりしてました ・・・・・ まぁいつもの食わず嫌い的な要素もあったんですが (笑)
逆に 井野信義 は同じように寡黙なんだけれどどこかホンワカしていて、誠実さが漂っている感じ.
演奏もとてもストレートな演奏だったことだけは憶えています.

さてこのアルバムの Tee & Company ですが、実は今までかなり苦手だったのです.
TBM には Tee & Company 名で合計 3 枚のアルバムがあります.
TBM-5004 Sonet
TBM-5006 Dragon Garden
TBM-5008 Spanish Flower
実は "Sonet" と "Dragon Garden" はすでに持っていました.
そしてその 2 枚のアルバムには、今回の "Spanish Flower" の演奏も入っていたんですね.
TBM のアルバムの CD 化ではこういったことが他にもあり、 "The In Clowd / 山本剛" もそんなアルバムの一枚でした.
お金に余裕があれば "Sonet" と "Dragon Garden" も買い直したいところではありますが、さすがにボクの懐具合では ・・・・・・・・・ とりあえず今回のアルバムのみ頑張って購入.
前に買ってあった "Sonet" がねぇ ・・・・・ もう厳しかった ・・・・・・
だから本当にこのアルバム考えちゃったのです.
ぶっちゃけ、このアルバム ・・・・・・ というか、 Tee & Company のアルバムはルーキーの皆様にはちょっとお勧めできないかな.
かなりモーダルでフリーキーな演奏なので、そういった演奏でも楽しめる人でないと、かなり修業的なアルバムになってしまいそうです.
このあたりの演奏が、ある意味では TBM らしいと言えばらしのです.

これが Tee & Company というビッグ・コンボのメンバーたち.
左から 4 人目は、 TBM 生みの親 藤井武 さんですね.
この藤井さんが企画して誕生させたのがこのビッグ・コンボ ・・・・・ Tee & Company の Tee は、藤井さんのニックネームでもあります.
メンバーはこの当時 TBM ・・・・・ というか、これからの日本のジャズを背負って立つような人たちばかり.
ただ、いろいろなコンセプトが込められていたり、新しいことにチャレンジしようとしたものが演奏になっているので、おおよそ万人向けとは言い難いかな.
新たにこのアルバムを購入して聴いてみたら、以前ほどの違和感はなくなっていました.
特にアナログ盤でいうところの B 面にあたるアルバム・タイトル曲 "Spanish Flower" なんて、結構気持ちのいい演奏だったりもします.
まぁボクも、いつの間にか エレクトリック・マイルス なんかも平気で聴けるようになったのですからかなり成長したということでしょうかね (笑)
万人向けではないと書きましたが "Spanish Flower" くらいだったら、たぶんみんな聴けるかな ・・・・・・
先日から紹介している TBM のアルバムですが、仕掛け人は Disk Union の 塙耕記 さん.
先日 Facebook でお友達になったりしております.
Disk Union というと、ボクとの繋がりは Roger Dean.

ずっと前にこのリトグラフを購入したのが Disk Union .
でも、それ以来 CD などはまったく購入していなかったのですが ・・・・・・
最近になり TBM から 塙さん に繋がったりして、せっかくだから最終の 第10期 だけは Disk Union のボックスを購入しようと思い数日前に予約を入れておきました.
このシリーズの全アルバムを 6 ページほどのカタログに Disk Union が製作し、明日からお店に置いておくようです.
残念ながらボクはそれだけのために 東京 に行くこともできないので、諦めていたのですが ・・・・・・・・
ちょっとしたことから自宅に送っていただけることになりました.
いろいろな意味で TBM はこういったことが多いのです.
だから多少無理してでも買おうと思っちゃうんですねぇ.
なんだかんだ理由をつけて買っていると言えなくもないのですが (笑)
長野県内でも土砂災害でお一人が亡くなってしまいました.
今夜から明日にかけて最接近の見込みですが、これ以上の被害がないことを祈るばかりです.
さて、台風が通りすぎたら明日からちょっと講習会のため南下するため、今日のうちにブログ更新するとします.
このアルバムも買おうかどうしようかと、かなり悩んだ末の購入.
結局今回の TBM シリーズ 69 枚のうち、持っていない物はすべて購入することを決意しました.
このアルバム、台風のようなエネルギッシュな演奏です.

" Spanish Flower / Tee & Company "
1. A Tree Frog
(M.Imada) ・・・・・ 14:15
2. Spanish Flower
(M.Imada) ・・・・・ 18:50
森剣治 (fl.ss), 植松孝夫 (ts), 高柳昌行 (g), 今田勝 (p),
金井英人 (b), 井野信義 (cello.b), 村上寛 (ds)、今村祐司 (perc)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, November 13 & 14, 1977.
このメンバーの中で、ボクが目にした演奏者は 金井英人 と 井野信義 .
それぞれ自身のグループでの演奏を、昔行っていたジャズ屋で聴きました.
演奏自体はすべて忘れてしまいましたが、覚えているのが 金井英人 のオーラ.
とても気安く話しかけることのできないようなオーラを全身からプンプン.
おまけに演奏がかなりモーダルな演奏だったので、その後結構苦手になったりしてました ・・・・・ まぁいつもの食わず嫌い的な要素もあったんですが (笑)
逆に 井野信義 は同じように寡黙なんだけれどどこかホンワカしていて、誠実さが漂っている感じ.
演奏もとてもストレートな演奏だったことだけは憶えています.

さてこのアルバムの Tee & Company ですが、実は今までかなり苦手だったのです.
TBM には Tee & Company 名で合計 3 枚のアルバムがあります.
TBM-5004 Sonet
TBM-5006 Dragon Garden
TBM-5008 Spanish Flower
実は "Sonet" と "Dragon Garden" はすでに持っていました.
そしてその 2 枚のアルバムには、今回の "Spanish Flower" の演奏も入っていたんですね.
TBM のアルバムの CD 化ではこういったことが他にもあり、 "The In Clowd / 山本剛" もそんなアルバムの一枚でした.
お金に余裕があれば "Sonet" と "Dragon Garden" も買い直したいところではありますが、さすがにボクの懐具合では ・・・・・・・・・ とりあえず今回のアルバムのみ頑張って購入.
前に買ってあった "Sonet" がねぇ ・・・・・ もう厳しかった ・・・・・・
だから本当にこのアルバム考えちゃったのです.
ぶっちゃけ、このアルバム ・・・・・・ というか、 Tee & Company のアルバムはルーキーの皆様にはちょっとお勧めできないかな.
かなりモーダルでフリーキーな演奏なので、そういった演奏でも楽しめる人でないと、かなり修業的なアルバムになってしまいそうです.
このあたりの演奏が、ある意味では TBM らしいと言えばらしのです.

これが Tee & Company というビッグ・コンボのメンバーたち.
左から 4 人目は、 TBM 生みの親 藤井武 さんですね.
この藤井さんが企画して誕生させたのがこのビッグ・コンボ ・・・・・ Tee & Company の Tee は、藤井さんのニックネームでもあります.
メンバーはこの当時 TBM ・・・・・ というか、これからの日本のジャズを背負って立つような人たちばかり.
ただ、いろいろなコンセプトが込められていたり、新しいことにチャレンジしようとしたものが演奏になっているので、おおよそ万人向けとは言い難いかな.
新たにこのアルバムを購入して聴いてみたら、以前ほどの違和感はなくなっていました.
特にアナログ盤でいうところの B 面にあたるアルバム・タイトル曲 "Spanish Flower" なんて、結構気持ちのいい演奏だったりもします.
まぁボクも、いつの間にか エレクトリック・マイルス なんかも平気で聴けるようになったのですからかなり成長したということでしょうかね (笑)
万人向けではないと書きましたが "Spanish Flower" くらいだったら、たぶんみんな聴けるかな ・・・・・・
先日から紹介している TBM のアルバムですが、仕掛け人は Disk Union の 塙耕記 さん.
先日 Facebook でお友達になったりしております.
Disk Union というと、ボクとの繋がりは Roger Dean.

ずっと前にこのリトグラフを購入したのが Disk Union .
でも、それ以来 CD などはまったく購入していなかったのですが ・・・・・・
最近になり TBM から 塙さん に繋がったりして、せっかくだから最終の 第10期 だけは Disk Union のボックスを購入しようと思い数日前に予約を入れておきました.
このシリーズの全アルバムを 6 ページほどのカタログに Disk Union が製作し、明日からお店に置いておくようです.
残念ながらボクはそれだけのために 東京 に行くこともできないので、諦めていたのですが ・・・・・・・・
ちょっとしたことから自宅に送っていただけることになりました.
いろいろな意味で TBM はこういったことが多いのです.
だから多少無理してでも買おうと思っちゃうんですねぇ.
なんだかんだ理由をつけて買っていると言えなくもないのですが (笑)