壊れた ・・・・・・・
もう数週間も前になりますが.
インテ R のナビが 「 HDD が異常です」 と表示が出たまままったく動かなくなりました.
本当は今年の春、車の乗り換えをする予定でしたが今になってかなり迷っています.
一番の理由は金銭的な問題もありますが、もう一つ乗りたいと思う車がないこと.
そんな時にこのトラブルだったので、そのままほっておいて運転していました.
ところが何気なくネットを見てみたら同様の故障がとても多く、メーカーで無償の修理をしているようなのです.
原因はよくわからないようですが、バッテリー交換などで端子を外した際に IC チップが壊れて上記のような作動不良になるようです.
違う原因での故障も考えられますが、一応メーカーに出すためディーラーでナビの取り外し.
無償修理の対象だとありがたいのですが ・・・・・・・・
いろいろリサーチしてお買い物しないと、たまに痛い目に遭います.
今日のアルバムもそんな感じ ・・・・・・・
ただ 1,000 円ちょっとの痛い目ですので、いい勉強になったことにしておきましょう.
" The Art of The Trio / Sonny Clark "
1. Tadd's Delight [Alt-tk]
(Tadd Dameron) ・・・・・ 5:01
2. Two Bass Hit [Alt-tk]
(D.Gillespie-J.Lewis) ・・・・・ 4:01
3. I Didn't Know What Time It Was [Alt-tk]
(R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 4:25
4. Ain't No Use
(L.Kirkland-S.Wyche) ・・・・・ 4:49
5. Black Velvet
(I.Jacquet-J.Mundy) ・・・・・ 3:23
6. I'm Just a Lucky So-and-So
(M.David-D.Ellington) ・・・・・ 4:33
7. Gee, Baby, Ain't I Good to You
(A.Razaf-D.Redman) ・・・・・ 4:01
8. The Breeze and I
(T.Camarata-E.Lecuona-A.Stillman) ・・・・・ 4:00
9. I Can't Give You Anything But Love
(D.Fields-J.McHugh) ・・・・・ 3:52
# 1 - 3 :
Sonny Clark (p), Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, October 13, 1957.
# 4 - 9 :
Sonny Clark (p), Paul Chambers (b), Wes Landers (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, November 16, 1958.
まずボクが購入したのは 2 枚組のアルバム.
レーベルは PHONO というレーベルでたしかスペインだったかなぁ (?) ・・・・・・ いずれにせよヨーロッパのレーベルに間違いはありません.
別に 2 枚組でなくてもよかったのですが、このアルバムを欲しいと思った時に見つかったのがこの 2 枚組の輸入盤だけだったので.
おまけに安かったしね.
このアルバムの説明は結構複雑なので、できるだけわかりやすいように書いてみるつもり.
このアルバムは 2 枚のディスクに、計 31 曲もの演奏が収録されています.
結論から言うと、 ソニー・クラーク のトリオでの演奏ほとんどがここに収まっています.
さらに極論を言いますと、別に買う必要のなかったアルバムでもあります (笑)
ソニー・クラークのトリオ演奏として現在発売されているアルバムは3枚.
"Sonny Clark Trio" (Blue Note) 6 曲 + 3 曲
"Sonny Clark Trio" (Time) 8 曲 + 4 曲
"Blues in the Night" (Blue Note) 8 曲 + 6 曲
この中で "Blues in the Night" は、後年 日本 の Blue Note から未発表音源を集めて 1979 年に発売されたものです.
オリジナルのこの 3 枚のアルバムで 22 曲 + 13 曲.
+ の表示は、それぞれのアルバムにボーナストラックとして入っている別テイク数.
だから、現在発表されている彼のトリオ演奏の総テイク数は 34 テイクということになります.
そのテイクから Time 盤の別テイク 4 曲を除いたものがこのアルバムなのです.
さらにこの "The Art of The Trio" のオリジナルは上記の Blue Note の 2 枚のアルバムの別テイク 9 曲を集めたものです.
アナログ盤は当然これらの別テイクを入れることができなかったため、それらの演奏だけを集めて一枚にしたのがこの Blue Note 盤の "The Art of The Trio" なのでした.
ボクの持っている 2 枚の Blue Note の CD にはこれらのボーナストラックがしっかり入っています.
だから、結果的にこのアルバム買う必要がなかったというオチです.
おまけに Blue Note 盤 "Sonny Clark Trio" に至っては、ボーナス・トラックの入っているものが欲しくて購入し直したいきさつまであります.
この 2 枚の CD は曲順もほとんど同じですが、 "Blues in the Night" の部分だけ収録順が変更になっています.
推測するに、 2 枚の CD にうまく入れるために順番を変えたんじゃないでしょうか.
付属のライナーノーツは 16 ページのボリュームで、オリジナルのライナーノーツの原文を載せてあったり、写真もしっかりしています.
別に購入する必要はなかったアルバムですが、この記事を書いている時のように ソニー・クラーク のピアノに浸りたい時などは、トリオの演奏がずっと続くのでいいかもしれません.
まぁそうでも思わないと後悔ばかりになってしまうので ・・・・・・・ ぼそっ.
さて、カメラ関連最後のビッグなお買い物.
こちらの買い物は値段が高額なだけに、かなりしっかり調べてから購入です.
予約してあった標準ズームレンズを取りに行ってきました.
これがその EF 24-70 mm F2.8L ll USM .
キヤノン の神レンズ、 "大三元" の中の一本になります.
ちなみに "大三元" は、F2.8 通しの広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームをいいまして、この 3 本揃えると定価で 80 万円近くになってしまう、 レンズ沼 でも超深層のレンズ群です.
最初は 30,000 円 キャッシュバックの対象でもあった EF 24-105mm F4L lS ll USM を購入するつもりで予約していたのですが、どうもいろいろなレビュー評価が良くない.
どうせこの先買い足しなんかできないんだから、と超思い切って "大三元" の EF 24-70mm F2.8L ll USM に変更.
3 年前にいた職場で写真に目覚め EOS 70D を購入、すぐに EF 16-35mm F4L IS USM を購入、一年後に EOS 7D Mk ll に乗り換え、タダで貰った壊れかけ EF 70-200mm F2.8L USM を修理、昨年末には 単焦点レンズ EF 50mm F1.8 STM も買って、今年 EOS 5D Mk lV で念願のフルサイズ、最後に購入したのが 標準ズーム でした.
F8 と絞って撮ってみましたが、描写がとてもくっきりキレイです.
もう何も出ません ・・・・・・・・ もう無理.
"大三元" 崩れといった感じですが、これで十分ですので レンズ沼 から出ます.
今月末の CP+ はこのレンズ一本で行ってきます.
もう数週間も前になりますが.
インテ R のナビが 「 HDD が異常です」 と表示が出たまままったく動かなくなりました.
本当は今年の春、車の乗り換えをする予定でしたが今になってかなり迷っています.
一番の理由は金銭的な問題もありますが、もう一つ乗りたいと思う車がないこと.
そんな時にこのトラブルだったので、そのままほっておいて運転していました.
ところが何気なくネットを見てみたら同様の故障がとても多く、メーカーで無償の修理をしているようなのです.
原因はよくわからないようですが、バッテリー交換などで端子を外した際に IC チップが壊れて上記のような作動不良になるようです.
違う原因での故障も考えられますが、一応メーカーに出すためディーラーでナビの取り外し.
無償修理の対象だとありがたいのですが ・・・・・・・・
いろいろリサーチしてお買い物しないと、たまに痛い目に遭います.
今日のアルバムもそんな感じ ・・・・・・・
ただ 1,000 円ちょっとの痛い目ですので、いい勉強になったことにしておきましょう.
" The Art of The Trio / Sonny Clark "
1. Tadd's Delight [Alt-tk]
(Tadd Dameron) ・・・・・ 5:01
2. Two Bass Hit [Alt-tk]
(D.Gillespie-J.Lewis) ・・・・・ 4:01
3. I Didn't Know What Time It Was [Alt-tk]
(R.Rodgers-L.Hart) ・・・・・ 4:25
4. Ain't No Use
(L.Kirkland-S.Wyche) ・・・・・ 4:49
5. Black Velvet
(I.Jacquet-J.Mundy) ・・・・・ 3:23
6. I'm Just a Lucky So-and-So
(M.David-D.Ellington) ・・・・・ 4:33
7. Gee, Baby, Ain't I Good to You
(A.Razaf-D.Redman) ・・・・・ 4:01
8. The Breeze and I
(T.Camarata-E.Lecuona-A.Stillman) ・・・・・ 4:00
9. I Can't Give You Anything But Love
(D.Fields-J.McHugh) ・・・・・ 3:52
# 1 - 3 :
Sonny Clark (p), Paul Chambers (b), Philly Joe Jones (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, October 13, 1957.
# 4 - 9 :
Sonny Clark (p), Paul Chambers (b), Wes Landers (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, November 16, 1958.
まずボクが購入したのは 2 枚組のアルバム.
レーベルは PHONO というレーベルでたしかスペインだったかなぁ (?) ・・・・・・ いずれにせよヨーロッパのレーベルに間違いはありません.
別に 2 枚組でなくてもよかったのですが、このアルバムを欲しいと思った時に見つかったのがこの 2 枚組の輸入盤だけだったので.
おまけに安かったしね.
このアルバムの説明は結構複雑なので、できるだけわかりやすいように書いてみるつもり.
このアルバムは 2 枚のディスクに、計 31 曲もの演奏が収録されています.
結論から言うと、 ソニー・クラーク のトリオでの演奏ほとんどがここに収まっています.
さらに極論を言いますと、別に買う必要のなかったアルバムでもあります (笑)
ソニー・クラークのトリオ演奏として現在発売されているアルバムは3枚.
"Sonny Clark Trio" (Blue Note) 6 曲 + 3 曲
"Sonny Clark Trio" (Time) 8 曲 + 4 曲
"Blues in the Night" (Blue Note) 8 曲 + 6 曲
この中で "Blues in the Night" は、後年 日本 の Blue Note から未発表音源を集めて 1979 年に発売されたものです.
オリジナルのこの 3 枚のアルバムで 22 曲 + 13 曲.
+ の表示は、それぞれのアルバムにボーナストラックとして入っている別テイク数.
だから、現在発表されている彼のトリオ演奏の総テイク数は 34 テイクということになります.
そのテイクから Time 盤の別テイク 4 曲を除いたものがこのアルバムなのです.
さらにこの "The Art of The Trio" のオリジナルは上記の Blue Note の 2 枚のアルバムの別テイク 9 曲を集めたものです.
アナログ盤は当然これらの別テイクを入れることができなかったため、それらの演奏だけを集めて一枚にしたのがこの Blue Note 盤の "The Art of The Trio" なのでした.
ボクの持っている 2 枚の Blue Note の CD にはこれらのボーナストラックがしっかり入っています.
だから、結果的にこのアルバム買う必要がなかったというオチです.
おまけに Blue Note 盤 "Sonny Clark Trio" に至っては、ボーナス・トラックの入っているものが欲しくて購入し直したいきさつまであります.
この 2 枚の CD は曲順もほとんど同じですが、 "Blues in the Night" の部分だけ収録順が変更になっています.
推測するに、 2 枚の CD にうまく入れるために順番を変えたんじゃないでしょうか.
付属のライナーノーツは 16 ページのボリュームで、オリジナルのライナーノーツの原文を載せてあったり、写真もしっかりしています.
別に購入する必要はなかったアルバムですが、この記事を書いている時のように ソニー・クラーク のピアノに浸りたい時などは、トリオの演奏がずっと続くのでいいかもしれません.
まぁそうでも思わないと後悔ばかりになってしまうので ・・・・・・・ ぼそっ.
さて、カメラ関連最後のビッグなお買い物.
こちらの買い物は値段が高額なだけに、かなりしっかり調べてから購入です.
予約してあった標準ズームレンズを取りに行ってきました.
これがその EF 24-70 mm F2.8L ll USM .
キヤノン の神レンズ、 "大三元" の中の一本になります.
ちなみに "大三元" は、F2.8 通しの広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームをいいまして、この 3 本揃えると定価で 80 万円近くになってしまう、 レンズ沼 でも超深層のレンズ群です.
最初は 30,000 円 キャッシュバックの対象でもあった EF 24-105mm F4L lS ll USM を購入するつもりで予約していたのですが、どうもいろいろなレビュー評価が良くない.
どうせこの先買い足しなんかできないんだから、と超思い切って "大三元" の EF 24-70mm F2.8L ll USM に変更.
3 年前にいた職場で写真に目覚め EOS 70D を購入、すぐに EF 16-35mm F4L IS USM を購入、一年後に EOS 7D Mk ll に乗り換え、タダで貰った壊れかけ EF 70-200mm F2.8L USM を修理、昨年末には 単焦点レンズ EF 50mm F1.8 STM も買って、今年 EOS 5D Mk lV で念願のフルサイズ、最後に購入したのが 標準ズーム でした.
F8 と絞って撮ってみましたが、描写がとてもくっきりキレイです.
もう何も出ません ・・・・・・・・ もう無理.
"大三元" 崩れといった感じですが、これで十分ですので レンズ沼 から出ます.
今月末の CP+ はこのレンズ一本で行ってきます.