今夜は奥様が会議かなにかで不在のため、いつものように外食.
 ところが午後からしっかりと雨降り.


 おまけにいつものように寄った スタバ ではほぼ満席のためテイクアウト.


 ちょっと早めの夕食でした.





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 メタボ街道まっしぐら !!
 コテコテの豚骨らーめん "バリコテ 白" + チャーハン (小) です.

 見た目から背脂ギトギトなのですが、食べた感じはそんなにコテコテという感じはありません.
 このお店も地元では結構人気のあるお店で、 セブンイレブン のカップラーメンにもなりました.

 ただボクは可もなく不可もなくという感じかな.
 もう少し見た目のようなインパクトのある味だったらいいなぁ.
 まぁ、普通に美味しいという感じなのです.






 さて、スタバで時間潰しできなかったので、家に帰ってきても微妙に時間があります.
 ので、予定外のブログ更新しましょう.


 今夜は TBM はちょっと脇に置いておいて、好きな曲の入ったアルバムを.









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  " The Kerry Dancers / Johnny Griffin "




  1. The Kerry Dancers
           (Traditional) ・・・・・ 4:42
  2. Black Is Color Of My True Love's Hair
           (Traditional) ・・・・・ 6:13
  3. Green Grow The Rushes
           (Traditional) ・・・・・ 4:37
  4. The Londonderry Air
           (Traditional) ・・・・・ 4:54
  5. 25 1/2 Daze
           (S.Cassey) ・・・・・ 4:41
  6. Oh, Now I See
           (J.Griffin) ・・・・・ 5:10
  7. Hush-A-Bye
           (S.Fain-J.Seelen) ・・・・・ 4:54
  8. Ballad For Monsieur
           (S.Cassey) ・・・・・ 3:36





  Johnny Griffin (ts), Barry Harris (p), Ron Carter (b),
  Ben Riley (ds)
  # 2, 6, 7 : Recorded at NYC, December 21, 1961.
  # 3, 5, 8 : Recorded at NYC, January 5, 1961.
  # 1, 4 : Recorded at NYC, January 29, 1961.






 Johnny Griffin を代表するアルバムの一枚でしょう.
 ただ、ボクは彼のテナーがそんなには好きじゃないんです.
 彼の印象は 「もうブローしまくり ・・・・・・ 」 という感じ.

 男も女も、おしゃべりはそんなに好きな方じゃないので.


 そんな彼が、ボクの大好きな "Hush-A-Bye" をどんなふうに演奏しているのか、とても気になります.
 この "Hush-A-Bye" ですが、とても素敵な曲なんだけれど、演奏はそれほど多くないように思います.
 そんな中で Johnny Griffin は、このアルバムを始め "Woe Is Me" といったアルバムでもこの曲を演奏してたりする.

 そういうところは、ボクの心にもちょっとグググッとくるんですが (笑)





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 "Woe Is Me" も持っており、聴き比べるとこの "The Kerry Dancers" の演奏のほうがアップテンポです.
 "Woe Is Me" の演奏のほうがちょっとゆったり目で、ボク的には好み.

 ですが、演奏自体は "The Kerry Dancers" の演奏のほうがまとまりがいいかな.
 "Woe Is Me" の演奏のほうは、バックの演奏がどうも今一つなのです.
 こちらのアルバムの "Hush-A-Bye" が最高という方もおいでですが、ボクは "The Kerry Dancers" の演奏のほうが全体的にはいいと思います.


 このアルバムは俗に言われるトラディショナルな曲を、昔で言うところの A 面 4 曲に収めてあります.
 B 面はオリジナル 1 曲、 Sara Cassey の曲が 2 曲、 そして "Hush-A-Bye" .

 この Sara Cassey という人はよくわからないんだけれど、このアルバムに収められている 2 曲はとてもいい曲です.
 Johnny Griffin のテナーにピッタリという感じ.




 Johnny Griffin と言えば、 Blue Note の "Introducing Johnny Griffin" (BLP-1533) .
 このアルバムに入っている "It's Alright With Me" の演奏が非常にインパクトが強いんです.

 この曲は 小川隆夫 さんが Inter-FM でパーソナリティを務める "Jazz Conversation" のテーマ曲.
 数年前まで、この番組が日曜日の 16 時から流れていた頃は、いつもの講習会の帰りによく聴いていたものでした.
 しかしこの番組も、いろいろな事情から深夜になったり時間枠が削られたり ・・・・・・・
 ちょっと前に、日曜日の 18 時から 2 時間枠で復活していました.


 ボクの地域では聴くことができなかったのですが、少し前から radiko のプレミアム会員になると全国のラジオが聴けるようになりました.
 もちろん Inter-FM も.


 先日の日曜日、会員になって初めての "Jazz Conversation" を聴きました.

 そうしたら、Johnny Griffin のあの曲が今でもしっかりテーマ曲として使われており、それだけでとても懐かしくなったり.





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 さて、このアルバム聴いて「あれっ」 と思ったのが 2 曲目.
 "Black Is Color Of My True Love's Hair" ですが、これどこかで聴いたなぁ.

 早速 iTunes で検索 ・・・・・・・
 すべてのアルバムを iTunes に入れてあるので、こういった調べ事するにはとても便利.


 これまた大好きな 山本剛 のアルバム "Speak Low" に入ってました.
 ただ曲名は "Black Is Color" だけ.
 確かに他の情報をみても "Black Is Color (Of My True Love's Hair)" と書かれているものも結構ありました.

 You Tube には Nina Simone の歌が結構アップされていました.

 このアルバムのこの曲の演奏、結構ステキだったりします.


 やっぱり Johnny Griffin を代表するアルバムと言って間違いないのかな.








 スタバ では、今日からアニバーサリー・グッズやコーヒーの販売.
 先日 台湾 スタバ のマグカップを貰い、すでに置き場がなくなっていることを書いたばかりというのに ・・・・・・・




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 ついつい買ってしまいました (笑)


 いつものようにちょっと気取って、支払いはスマホ ・・・・・・・ モバイル支払いだったのですが

 「残高が足りないようです」 といつもの店員に笑顔で言われちゃいました.

 残高が 1,000 円切るとオートチャージするような設定になってはいますが、ちょうど 1,000 円ちょっとしか残高がなく、購入したものがそれを越えたため残高不足.
 すぐにオートチャージはされますが、この支払に関しては足りない分現金で.


 カッコつけた割には、何ともカッコ悪いお話しでした (笑)