Thelonious_Monk

Bags' Groove

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 アカデミー受賞式 が、日本時間 25 日の月曜日ありましたねぇ.
 昼間の式典でしたので、仕事の合間に Yahoo でチェック、チェック、チェック.

 夜 WOWOW オンデマンド でゆっくり観ました.




queen0012

 "ボヘミアン・ラプソディ" が思っていたよりも大健闘でちょっとビックリ.
 音響編集賞 や 録音賞 は何となく頷けるものの、まさか 主演男優賞 まで獲るとは思ってもいなかった.
 Queen に対してはそんなに思い入れがないので、今までどちらかというと無視していた感じですが、さすがにこれだけの賞を獲得したとなると、一度は観ないといけないかな.


 主演男優賞 に関しては、映画の内容的にも クリスチャン・ベール か ヴィゴ・モーテンセン だと思っていたんだけどなぁ ・・・・


 個人的には 歌曲賞 を Lady GAGA が受賞したのがうれしいな.
 ボクが好きな "アリー/スター誕生" ですが、結構ノミネートされてはいたものの完全にリメイク作品なので、こういった賞を撮るのは厳しいだろうと思ってました.






CarlDorogo003

 プレゼンターの中では エミリア・クラーク .
 "Game Of Thrones" の デナーリス・ターガリエン ・・・・・ ヘアスタイルが違うので雰囲気がガラリと変わってました.
 ドラゴンの話のところで気がつきました (笑)

 その前のプレゼンで、デナーリス の夫 カール・ドロゴ 役の ジェイソン・モモア が出ていたので、二人で絡めば面白かったのにね.




 今回は司会者不在で話題になりましたが、観ている限り司会者いなくても、それぞれのプレゼンターの方がそれなりに面白いので全く問題なかったように思います.





green_book_003

 Lady GAGA の涙もよかったけれど、 スパイク・リー の弾け方には笑ってしまった.

 とりあえず "ブラック・クランズマン" 、 "グリーンブック" 、 "ある女流作家の罪と罰" は観てみたい.


 それと来年 "アリータ:バトル・エンジェル" がノミネートされるかが興味津々.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 最近は WOWOW でちょっと昔の観たい映画が結構あって、
 おまけにドラマ "キャッスル・ロック" 観始めたら結構面白くて、
 さらに "機動警察パトレイバー" もようやく終わりを迎えたりで ・・・・・・


 なかなかゆっくりジャズ聴いている時間がないのです. 
 いつものように空いている時間は iTunes のかけ流し.

 そんな時間の中で流れたのがこの曲でした.






Davis011






  " Bags' Groove / Miles Davis "





  1. Bags' Groove (Take 1)
           (Milt Jackson) ・・・・ 11:14
  2. Bags' Groove (Take 2)
           (Milt Jackson) ・・・・ 9:21
  3. Airegin
           (Sonny Rollins) ・・・・ 4:56
  4. Oleo
           (Sonny Rollins) ・・・・ 5:11
  5. But Not for Me (Take 2)
           (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 4:36
  6. Doxy
           (Sonny Rollins) ・・・・ 4:50
  7. "But Not for Me (Take 1)
           (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:45






  # 1 & 2 :
  Miles Davis (tp), Milt Jackson (vib),
  Thelonious Monk (p), Percy Heath (b),
  Kenny Clarke (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, December 24, 1954


  # 3 & 7 :
  Miles Davis (tp), Sonny Rollins (ts),
  Horace Silver (p), Percy Heath (b),
  Kenny Clarke (ds)
  Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, June 29, 1954.







 Prestige レーベルから 1957 年にリリースしたアルバムですが、録音は 1954 年.
 二つのセッションかを収めたアルバムです.
 






Davis011-2

 1940 年代後半から麻薬に手を染めていった マイルス・デイヴィス が完全に麻薬をやめて完全復活したと言われているのが、このアルバムを吹き込んだ 1954 年.

 このアルバムでの マイルス は、とてもゆったりしたのびのび演奏している感じです.
 そういう意味でもとても聴き易いアルバムです.



 アルバム・タイトル曲の "Bags' Groove" は二つのテイクが収録されており、最初のテイクが "Miles Davis All Stars, Volume 1 (PRLP 196)" という 10 インチ盤の演奏です.
 
 アナログ盤の B 面、 CD の 3 曲目から 7 曲目までは "Miles Davis with Sonny Rollins (PRLP 187)" というタイトルで 10 インチ盤で発売されていましたが、 10 インチ盤の廃止でこのアルバムになりました .





Mles Davis and Monk

 このアルバム、ボクが結構苦手と思っているミュージシャン二人が入っています.
 まず最初の 2 曲には セロニアス・モンク .

 この曲の演奏は、とても軽快で爽快で、独特のグルーブ感があって、マイルスの音色もとてもいい.
 続く ミルト・ジャクソン も自分の曲だけあって、改めて言うまでもない.


 ところが モンク と言えば マイルス のソロが終わるまでひたすら沈黙.
 自分のソロ・パート以外では、 ミルト・ジャクソン のソロ部分で少しずつリズムを刻む程度なんですよね.
 このあたりが後に喧嘩セッションと呼ばれたりする所以.

 実際には喧嘩ではなく、 マイルス のトランペットと モンク のピアノは合わないので、 マイルス が「自分が吹く時はピアノを弾くな」と言っただけ.




Mles Davis and Rollins

 もう一人苦手なのが ソニー・ロリンズ .

 なんでだろう ・・・・・・
 確かにうまいし、フレーズもどんどんあふれ出てくるし ・・・・・

 それでも、何となくダメなんだなぁ.


 ソニー・ロリンズ がこの後 マイルス・グループ に加入していたら、その後のジャズ・シーンはどうなっていたんだろう ・・・・・・
 ジョン・コルトレーン はどうなっていたんだろう ・・・・・・



 そんなことを思いながら、このアルバムに耳を傾けるのも一つのマニアックな聴き方かもしれませんね (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 

 明日からは、いよいよ CP+ .

 ボクにとっても、いつの間にか一年に一度の写真のお祭りになりました.
 4 年前このイベントを見に行ったから、今のように写真にのめりこみました.




CP+2019

 今年で 4 回目になります.

 今年は金曜日と土曜日の二日間見てくるつもりです.
 金曜日の夜は、いつものメンバーが集まって 桜木町 での 懇親会 + 写真の見せっこ .


 今年もいろいろ写真に撮ってきたいとは思いますが、以前ほど物珍しくみんなシャッター切るという感じがなくなってます.

 それよりものんびりセミナーでも聞いてこようなのです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Genius of Modern Music vol. 1

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年も大雨の影響で大変な被害が出ています.
 昨年の 九州北部豪雨 もちょうど同じ時期でした.

 特に金曜日からは次々と被害の状況がマスコミを通じ報道されています.


0R9A0200

 たった今撮ったばかりの家からの風景 ・・・・ 電信柱の見える風景 です (笑)
 雨もやんで、青空も見えています.

 この週末はボクの地域も 大雨洪水警報 が発表になりましたが、 幸いなことに災害などの発生もまったくなく、土曜日には警報も注意報に切り替わりました.

 まだまだ土砂災害警戒情報や大雨特別警報、避難指示が発表されている地域があります.

 これ以上の大きな被害がないことを祈るばかり ・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 まだ紹介していないアルバムを記事にしようとすると、当然こういうアルバムも.
 正直、今までは全然聴こうと思わなかったアルバム.

 とりあえず Blue Note の 1500 番代はできるだけ揃えようと思い、たまたま 1,100 円という廉価価格のものがあったのでかなり前に購入しましたが.





1510






  " Genius of Modern Music vol. 1 / Thelonious Monk "





  1. 'Round Midnight
       (T.Monk-C.Williams-B.Hanighen) ・・・・・ 3:11
  2. Off Minor
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 3:00
  3. Ruby my Dear
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 3:07
  4. I Mean You
       (T.Monk-C.Hawkins) ・・・・・ 2:43
  5. April In Paris
       (V.Duke-E.Y.Harburg) ・・・・・ 3:21
  6. In Walked Bud
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 2:55
  7. Thelonious
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 2:59
  8. Epistrophy
       (T.Monk-K.Clarke) ・・・・・ 3:06
  9. Misterioso
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 3:21
  10. Well You Needn't
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 2:58
  11. Introspection
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 3:11
  12. Humph
       (Thelonious Monk) ・・・・・ 2:51





  # 7. 12 :
  Idrees Sulieman (tp), Danny Quebec West (as),
  Billy Smith (ts), Thelonious Monk (p),
  Gene Ramey (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at , NYC, October 15, 1947.

  # 2. 3. 5. 10. 11 :
  Thelonious Monk (p), Gene Ramey (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at , NYC, October 24, 1947.

  # 1. 6 :
  George Taitt (tp),  Sahib Shihab (as),
  Thelonious Monk (p), Robert Paige (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at , NYC, November 21, 1947.

  # 4. 8. 9 :
  Milt Jackson (vib), Thelonious Monk (p),
  John Simmons (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at , NYC, July 2, 1948.






 このアルバムは 10 インチ盤 (BLP-5002) の演奏に 4 曲を追加し、 12 インチ盤にしたものです.

 Blue Note の 5000 番台は、それまでのクラシック・ジャズとは一線を画し、その後の Blue Note の方向を示すような当時では新しい感じで、バップを中心に 70 枚のアルバムが制作されました.
 そしてその多くは 12 インチ盤になっています.





1510-2

 セロニアス・モンク ・・・・・・ ものすごく苦手、今でもちょっとダメかな.

 一番気になるのが、あの独特の間.
 それと半音ずらしたようなメロディライン.

 そんな演奏で高音部をキンキンキン ・・・・ って弾かれるとツライ.


 それども一昔前のような絶対的な嫌悪感はなくなりました.
 今日もこれを書きながら 40 分弱のアルバムが何度となく繰り返されていますが 「もう、無理」 って気持ちにはならないもん.


 "In Walked Bud" の演奏なんて "Bouncing with Bud" のような感じでちょっといいなぁとも思えちゃう.
 ちなみにこの "In Walked Bud" でのトランペットの短いソロはとってもいい.




Thelonious Monk 001

 このアルバムが録音された当時、 Blue Note では 1947 年 12 月 22 日に "New Sounds / Max Roach Quintet Featuring Kenny Dorham and James Moody, Art Blakey and His Band" (BLP-5010) の録音を最後に、 1948 年 7 月 2 日のこのアルバムの録音まで半年以上の間、録音の記録がなく空白になっています.


 これはその当時 セロニアス・モンク を売り出すべくキャンペーンを張っており、 ヴィレッジ・ヴァンガード への出演も Blue Note で手配したり ・・・・・ しかしこのキャンペーンは興行的に失敗だったようです.

 でも今になってみると、当時見向きもされなかったあの モンク にこれだけのレコーディングやライブをさせようとしていたアルフレッド・ライオンの先見の明と言ったところでしょうか.


 そういえばちょっと前の ON ゼミ でも、Riverside レーベルの オリン・キープニュース が モンク のピアノ・ソロのアルバムをどうしても吹き込みたくて、 Prestige にお金を払って "Thelonious Himself" を吹き込んだことが紹介されました.

 "Thelonious Himself" でも今日のアルバムの "'Round Midnight" と "April In Paris" の演奏が入っています.




Thelonious Monk 003

 モンク の略歴はいろいろわからない部分も結構あります.

 晩年 モンク の面倒をずっとみていた ニカ男爵夫人 の ジャズ・ミュージシャン 三つの願い (An Intimate Look at Jazz Giants) の中では モンク の写真がたくさん出ています.


 1950 年代後半から精神的に障害を抱えはじめ、 1973 年にはかなり精神的に不安定になっていた モンク を キャットハウス (彼女の自宅) に家族ごとは受け入れます.
 それから 1982 年に亡くなるまでの 10 年近く、 モンク はキャットハウスで隠遁 (療養) 生活することになります.
 その間にコンサートなどを行ったのはわずか三回.
 晩年は 躁鬱病 だっととも伝えられています.


 1988 年に亡くなった ニカ男爵夫人 の遺言には

 「自分の遺灰を深夜零時頃 ハドソン川 に撒いてほしい ・・・ Round Midnight」




Thelonious Monk 004

 このアルバムには セロニアス・モンク を代表する曲が収められています.
 この時代にこれだけの曲を書き、これだけの演奏をしているというのは ・・・・・ 何度も聴いているうちに慣れたというか、全然今まで程の嫌悪感が無くなっています.


 ほんの少し歴史を紐解いていくだけでも、彼のいろいろな面が見え隠れしており、もう少し他のアルバムも聴いてみたいと思うようになりました.


 やっぱりジャズ・ジャイアンツの一人に間違いないのでしょう. 




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ワールドカップ ・・・・・ もう一週間になりますが 日本 負けちゃいましたねぇ.
 G リーグ最後の試合で一気に興味なくなった感がありましたが、 ベルギー 戦の朝 4 時頃なんとなく目が覚め、なんとなくスマホ見てみたら ・・・・・・


 なんと 2 - 0 で勝ってるじゃないですか !!
 リビングに降りてガッツリ観ました ・・・・・・・




Embed from Getty Images

 ところが、それから 3 点も入れられて劇的な敗戦.

 さすがにガックリ ・・・・・・


 でも、ポーランド戦のようなモヤモヤ感はなくて、素直によくやったなぁという感じです.
 できれば勝って欲しかったけれど、 G リーグ敗戦は確実という事前の評価を考えればとてもよくやったと思います.




Embed from Getty Images

 ベスト 4 も出そろい、ボクの一押し クロアチア も苦戦しながら勝ち抜いています.
 次は イングランド ・・・・・・・
 何となくいけそうな気配もするんだけれどな.


 ボクの決勝予想は クロアチア vs ベルギー 何ですがどうなるかな.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Bird And Diz

 今日は代休をいただき、 山梨 まで二泊三日のプチ旅行 ・・・・・・・
 ではなく、 いつもの講習会 .

 本当は今年の 3 月にも講習会で行く予定でしたが、 2 月からの入院でドタキャン.
 いろいろ迷惑をかけてしまいました.



 だから山梨に行くのは 1 年 8 か月ぶりですか ・・・・・・・ ずいぶん前だなぁ.




20090114235119

 行く場所からはこんな風に 富士山 が見えます ・・・・・・・
 見えるはずなのですが、前回行った時は曇り空で一度も 富士山 に会うことなく撤退.
 この写真は当然ネットから拾ってきたもの.

 今回こそはとちょっと期待しているんですが、どうでしょうか.
 まぁ過度の期待はせず、雨さえ降らなくちゃ良しとしましょう.



 

 昨日は外食の日だったので、久しぶりに映画鑑賞も.
 ところがいつも行っているシネコンのラインナップが今一つ.

 "柘榴坂の仇討" 、 "ジャージー・ボーイズ" 、 "マダム・マロリーと魔法のスパイス" といった観たい映画がやって来ないのです.
 仕方ないから "ドラキュラ ZERO"




DSC_0555

 好き嫌いのかなりありそうな映画でした.
 ドラキュラの映画としては フランシス・F・コッポラ の "ドラキュラ" が一番好きで、次が "インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア" かな.

 "ドラキュラ ZERO" はこういった映画とはまったく違う映画.
 いつか機会があれば、ここでも取り上げてみようかな.

 ちなみのボクの評価としては、 2.8 / 5.0 のラブ・ストーリーという感じでしょうか.


 チケット購入時、なぜか 1,100 円だったので、家に帰って調べたら ・・・・・・
 シネマイレージ会員は 11 日までこの料金でした.
 微妙にラッキーということかな (笑)





 さて昼頃 山梨 へ出発なので、それまでにブログ更新しちゃおうか.
 最近まったくと言っていいほど聴かないような ビバップ なのです !!








Parker004






  " Bird And Diz / Charlie Parker "




  1. Bloomdido
            (C.Parker) ・・・・・ 3:25
  2. An Oscar for Treadwell (Alternate Tk)
            (C.Parker) ・・・・・ 3:21
  3. An Oscar for Treadwell (Master Tk)
            (C.Parker) ・・・・・ 3:22
  4. Mohawk (Alternate Tk)
            (C.Parker) ・・・・・ 3:48
  5. Mohawk (Master Tk)
            (C.Parker) ・・・・・ 3:34
  6. My Melancholy Baby (Alternate Tk)
            (G.Norton-M.Watson) ・・・・・ 3:16
  7. My Melancholy Baby (Master Tk)
            (G.Norton-M.Watson) ・・・・・ 3:23
  8. Leap Frog (Alternate Tk 1)
            (C.Parker) ・・・・・ 2:33
  9. Leap Frog (Alternate Tk 2)
            (C.Parker) ・・・・・ 2:00
  10. Leap Frog (Alternate Tk 3)
            (C.Parker) ・・・・・ 2:05
  11. Leap Frog (Master Tk)
            (C.Parker) ・・・・・ 2:28
  12. Relaxin' With Lee (Alternate Tk)
            (C.Parker) ・・・・・ 3:54
  13. Relaxin' with Lee (Master Tk)
            (C.Parker) ・・・・・ 2:45




  Dizzy Gillespie (tp), Charlie Parker (as),
  Thelonious Monk (p), Curley Russell (b), Buddy Rich (ds)
  Recorded at NYC, June 6, 1950.






 ほんとにこのアルバム聴くのは久しぶり、なんてもんじゃない.
 以前購入して、きっと一回くらいしか聴いていないかも (笑)


 苦手の理由としては、同じ曲が連続するところなのです.
 前にも確か書いたけれど、 チャーリー・パーカー はとてもスゴいミュージシャンには違いないし、聴いていてもそのスゴさは何となくわかります.
 ただ、アルバムとして聴いているとどうも辛い.

 これはこの時期のアルバムの多くに言えるんだけれど、テイクがいくつもあって、それぞれのテイクが結構よかったりするものだから、連続して同じ曲が収められちゃう訳です.
 シリアスな聴き方をする方でしたら、そういった演奏の違いを楽しんだりするようですが、ボクのようなルーキーにとってはある意味で修業になっちゃいます.

 だから チャーリー・パーカー の他のアルバムも、歴史的な意味合いで購入しても聴きこまないものがほとんどになってしまいます.





Parker004-2

 このアルバムのプロデューサーは ノーマン・グランツ .
 当然ですがこの時期、多くのアルバムが彼の手によって作られました.

 しばらく別々に活動していた チャーリー・パーカー と デジー・ガレスピー を一緒に録音させたのも彼の手腕のようですね.


 このアルバムは、まだまだ他のテイク ・・・・・ それも演奏途中で終わってしまったようなものも数多く、アルバムによっては収録順や曲目も違ったりしています.
 先に書いたように、この時代の音楽が大好きな方々にとってはそういった新しい音源もダイヤのように輝いているのでしょうが、ボクにはそこまで必要ないかな.


 ジャズを聴き始めて少しした頃、 "On Dial" を聴き、「きっといつかこの演奏の良さがわかる」 と一種の修行のように何度も何度も聴いたのですが、結局その良さを知る前に挫折したボクですから.



 大体が今だに ビバップ と ハード・バップ の違いもよくわからない.
 さらに 中間派 と ビバップ の違いだって ・・・・・・・・・


 だから開き直って、そんなのわからなくてもとりあえずジャズ楽しめます、って言う感じのスタンスとってます. 

 でもまぁ、久しぶりに聴いてみると以前ほどの違和感がなく、普通に聴けます.
 演奏の良さもわかるし、 セロニアス・モンク のピアノも許容できちゃったり (笑)

 確かに歴史的意味も含めて ビバップ を代表する一枚ですね.









 なぜにそんな普段聴くことの少ない ビバップ を聴いたのかというと ・・・・・・


 数日前 ブログ & FB 友のTamae さんから下の書籍をいただきました.
 興味のある記事がある時だけ購入する "ジャズ批評" で、最新号の特集が ビバップ .




IMG_2592

 本中には 100 枚のアルバム紹介があり、その中の 5 枚を Tamae さんがレビューしております.
 そんなことを FB でもアップされていたので、たまには購入しようかな ・・・・・・・・


 と思っていたのですが.

 普段 Amazon や HMV で衝動的に Click 購入している割には、こういう雑誌などは Click しないまま時が過ぎちゃったりしました.


 実は、以前持っていた "Black And White" という洋書を Tamae さんに差し上げたのですが、今回そのお返しということでいただきました.




027

 この写真はそんな "Black And White" の中の写真の一枚.
 実はこの写真、いただいた "ジャズ批評" の中に "ビバップ・ファッション・アラカルト" という記事があり、そこでも使われていました.

 "Black And White" は写真を中心にジャズの歴史を追っていくような内容で、当然ですが ビバップ 時代の写真も多くありました.




 まぁそんなつながりから今日は ビバップ の代表的アルバムを紹介しました.
 紹介といっても演奏に関しては一切触れていないところが、苦手なる所以 (爆)



 そろそろ準備して 山梨 へ向かうとします.
 朝は天気よかったのですが、思った通り今は雲が出ています.


 やっぱりキレイな 富士山 拝めそうにないかなぁ (笑)

Sonny Rollins Vol. 2

 先日の登山の筋肉痛が、かなり酷い ・・・・・・・ こんなに後まで続くのは初めてです.
 久しぶりの登山、水分不足、行程のハードさ ・・・・・ などが影響しているのでしょうか.
 今日写真から行程の時間などを見てみたら、本などに出ている参考タイムより少しだけオーバーした程度でした.


 急な登りの途中でもかなりの方に追い抜かれ、帰りの急坂はヘロヘロになりながら帰ってきたので、もっと時間がかかったと思いましたが、ボクの足ではまぁこんなものでしょう.
 思ったよりも早かったかな (笑)




 以前にも取り上げたアルバムのデータ掲載です.
 このアルバムのジャケットも大好きで、ボクの中にある "青のシリーズ" の中の一枚なのです.
 ちなみにこの "青のシリーズ" は、 "Blue Train (BLP-1577)" 、 "Blues Walk (BLP-1593)" 、 "The Scene Changes (BLP-4009)" 、 "Soul Station (BLP-4031)" ・・・・・ などの、青を基調としたジャケットのアルバムで、ボクが個人的に思っているだけのお話しですので、あしからず.






1558







   " Sonny Rollins Vol. 2 " (BLP-1558)





  1. Why Don't I
        (S.Rollins) ・・・・・ 5:44
  2. Wail March
        (S.Rollins) ・・・・・ 6:10
  3. Misterioso
        (T.Monk) ・・・・・ 9:23
  4. Reflections
        (T.Monk) ・・・・・ 7:02
  5. You Stepped Out Of A Dream
        (N.H.Brown-G.Kahn) ・・・・・ 6:23
  6. Poor Butterfly
        (R.Hubbell-J.Golden) ・・・・・ 6:06





  Sonny Rollins (ts), J.J. Johnson (tb. #1-3,5,6), Horace Silver (p. #1,2,5,6)
  Thelonious Monk (p. #3,4), Paul Chambers (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, April 14, 1957.







1558-2

 有名で偉大なミュージシャンであっても、どうも個人的に好きになれないミュージシャンって結構います.
 そんな一人が ソニー・ロリンズ .
 豪放でよく歌い、テクニックも申し分ないテナーなのですが、なぜかグッとこないんですよね.
 嫌いじゃないけれど、好んで聴く訳でもなく、当然アルバムもほとんど持っておらず Blue Note のものだけ.

 今日久しぶりに聴いてみると、 5 曲目 6 曲目なんてとてもゴキゲンな演奏です.
 そう言えば "Bouncing With Bud" の短い演奏も、結構好きだったりします.

 だったらどうして聴かないのか ・・・・・・・ よくわからないんですよね.  
 そうだ、 Blue Note 以外で "サキソフォン コロッサス" は持っていました.
 このアルバムも結構好きなのにね、どうして ロリンズ 好きになれないんでしょ.


 このアルバムの 3 曲目と 4 曲目のピアニストは、あの セロニアス・モンク 大先生なのです.
 この モンク 大先生もボクは苦手なのでありまして、彼のアルバムも Blue Note のものしかありません.
 確か マイルス 大先生は、 モンク のピアノはホーン ・・・・ 特にトランペットと合わない、というようなことを言っていましたが、このアルバムを聴いているとそんなに違和感なく聴こえます.
 まぁ、曲自体の独特な違和感が強いから、ホーンとの違和感を感じないだけかもしれませんが (笑)


 演奏としては、どうしても モンク が参加していない 4 曲の演奏のほうが好きです.



 実はボク、このアルバムのアナログ盤 LP を今でも持っています ・・・・・ 1978 年にキングレコードから、オリジナル・ジャケットで発売された GXK-8035 .
 聴くためではなく、壁に飾るための鑑賞用なのです.


 そんなジャケットを見ながら CD を聴いていたら、ふと昔の音が聴きたくなってきました.





 これが以前アナログ盤を聴いていた頃の主力機器です.




micro sx-1500series

 ターンテーブルは MICRO の SX-1500 シリーズ ・・・・・ ボクの持っていたものはターンテーブルがアルミ製でした.
 ターンテーブル部分と、それを回すモーター部分が別になっており、さらに写真にはありませんがレコードをターンテーブルに吸着するためのユニットがありました.
 昔のパンフレットなどがあったので見てみたら、アームは SAEC のものを付けていました.
 出てきた領収証を見たら 200,000円 弱でした !!!



au-x11

 アンプは SANSUI AU-X11 という、インテグレーテッド・アンプ.
 当時の価格で 250,000 円オーバー !!! ・・・・ とても今では購入できません
 鳴らなくなったので捨ててしまいましたが、持っていて修理すればよかったと後悔です.
 このアンプ、重さも 25kg くらいありました.



JBL4311B

 そしてスピーカーは当時結構売れた JBL 4311B .
 これも当時の領収証などを見たら 200,000 円オーバー !!!!!
 それ以前に使っていた JBL L-26 が 45,000 円で下取りと書いてありました.

 このスピーカーだけは今でも鳴らしてはいるものの、本来の音には程遠く ・・・・・・
 ちょっと前に 代官山 TSUTAYA で聴いた音が今でもかすかに残っており、家の 4311 ももう一度あんなで鳴らしてみたいといういけない欲望が沸々と湧きあがってきています.

 
 ただ、昔のようにお金を自由に使うことはできないので、当時買ったようなものは当然購入できません.
 そこで今考えているのは中古アンプ.
 リスクは伴いそうですが、低価格は魅力です.

 アンプを変えていい音が出せるか未定ですが、今年中にはちょっとトライしてみようかと思っています.


 あっ ・・・・・ それまで無駄使いしなければのお話しです.




DSC_0342

 秋らしい夕焼けでした.
 あたりの水田は、ほとんど稲刈りも終わっています.
 しばらくすると、景色も紅葉の景色に変わってきます.


 あっという間に冬がやってきますねぇ.

Milt Jackson (#1509) + 今日の占い

 最近なぜか朝の占いがいい感じです.
 「新しい恋の予感・・・・」 「今までの友人から一歩前進・・・」 なんて感じで、男心をくすぐるような今日の占い ・・・・・


 でもほとんど職場に女性の気配がありませんし、仕事終われば家に帰るので新しい出会いもありません.
 所詮、占いなんてこんなものでしょうか.
 往々にして、何もない普通の一日に限って占いがよくて、どこかに出かけるような時悪いのは、気のせい?


 今月末に発売される "Norman Granz Jam Session" を以前から HMV に予約していたんですが、数日前にポイント 10 倍キャンペーンが始まったので、今日一度キャンセルしてもう一度注文し直し.
 これはよく使う手です、とにかくキャンペーンが頻繁に行われるので、タイミングが悪いと結構損をします.
 でも、ポイント 10 倍はバカになりません.


 ところが ・・・・・・・・・・


 もう一度注文しようとしたら、限定版で売り切れとか!!
 キャンセル前によく見とけばよかったのですが、気がついた時には後の祭り.
 もう注文できません!!
 しかたないので、久しぶりに Tower Record 覗いたんですが、ホームページがあまりに重くて・・・・・
 途中で嫌になってやめ!!


 結局は Amazon でなんとか予約ができました.
 占いだといいことあるはずなのに ・・・・・・ これだから、人間不信になります.






1509






  "Milt Jackson" (BLP-1509)





  1. Lillie  
  2. Tahiti  
  3. What's New
  4. Bag's Groove  
  5. On The Scene
  6. Willow Weep For Me  
  7. Criss Cross
  8. Eronel  
  9. Misterioso(alt tk)
  10. Evidence  
  11. lillie(ait tk)
  12. For In One(alt tk)





  # 9 & 10 : 
   Milt Jackson(vib), Thelonious Monk(p), John Simmons(b),
   Shadow Wilson(ds)  July 2, 1948.

  # 7 , 8 , 12 :
   Sahib Shihab(as), Milt Jackson(vib), Thelonious Monk(p),
   Al McKibbon(b), Art Blakey(ds)  July 23, 1951.

  # 6 :
   Milt Jackson(vib), Thelonious Monk(p), Al McKibbon(b),
   Art Blakey(ds)  July 23, 1951.

  # 2 , 4 , 5 :
   Lou Donaldson(as), Milt Jackson(vib), John Lewis(p),
   Percy Heath(b), Kenny Clarke(ds)  April 7, 1952.

  # 1 , 3 , 11 :
   Milt Jackson(vib), John Lewis(p), Percy Heath(b),
   Kenny Clarke(ds)  April 7, 1952.






 ふーーーーっ、データ書くだけでも大変なアルバム.
 オリジナルは SP 盤 ・・・・ BLP-5011 です.
 Blue Note の 1500 番台にはこういったアルバムが多くあります.

 改めて言うことないですね、みんな周知の事実っていうものでしょうか.
 でもまぁ、ボクも含めたジャズ初心者に優しいブログを目指していますので、常識的なこともちらほらと ・・・・
 何事も勉強、勉強.




8552

 まず感じるのは、この時期の演奏の短かさです.
 ほとんどが 3 分程度、もっと聴きたいと思ってしまいます.

 話が飛びますが、特に短いとボクが感じたのは "The Amazing Bud Powell" で、 Sonny Rollins や Fats Navarro の演奏が本当に短い!
 Sonny Rollins なんか 1 コーラス終わったら、急かされるようにラッパが入ってきちゃう ・・・・ この辺りはもっと聴きたかったなー.
 まぁこの演奏時間というのは当時の記録媒体による制約があったので、仕方ないところでしょう.


 このアルバムの一つの特徴は、なんといってもボクが超苦手としている Thelonious Monk との演奏でしょう.
 正確には Monk グループの中の Milt Jackson のようです.


 Monk ・・・・・ 超苦手、特徴あるメロディや何ともいえない間の取り方.
 左手の弾き方もボクのリズムを壊します.
 最近になって、いままで苦手としていた Sonny Rollins 大先生を、ようやくきちんと聴けるように成長しましたので Monk 先生もあと数年すれば聴くことができるようになると思います.
 そうしたら BLP-1510 , 1511 を買って聴こうかな.




1509-2

 もう一つの特徴は 1952 年録音分でしょう.
 もうあまりに有名な Modern Jazz Quartet (MJQ) のメンバー揃い踏みというやつですね.
 かの有名な "Bag's Groove" もこの演奏が初演のようです.
 Milt Jackson については、凄く歌心豊かな演奏でいいですね.
 グルーブ という表現が似合いますね.


 ただ、これが初心者受けするかはかなり微妙.
 たとえば最後の "For In One(alt tk)" なんかは、完璧に Monk 一色に染まっています.
 アルトも結構ピーキーな感じが強いので、ちょっと初心者は厳しいでしょうね.
 BGM としてかけても、こういったピーキーなサウンドって、かなり気になってしまいますよね.
 このあたりは、昨日書いた Roland Kirk にも共通する部分かもしれません. 


 Milt Jackson は結局このアルバムに収められた時の録音 (未発表テイクは後で出ましたが・・・) のみ Blue Note に残っているだけです.
 これからほんの数年後、ハード・バップの嵐が吹き荒れますが、その時にまだ Milt Jackson が Blue Note で演奏をしていれば、もっと違った演奏が聴けたかもしれませんね.



 たら、れば、の世界ですが ・・・・・・・・・

Chasin' the Bird / Barry Harris

 気がつけばもう 11 月・・・・・・
 歳をとったせいか、はたまた仕事が忙しいせいか、ほんとうに一年経つのが早い.

 今年もほんとうにいろいろなことがあったなー.
 残り少ない今年ですが、この先もまだまだいろいろなことがありそうです.
 すでに週末はスケジュールがびっしり、半分くらいはどうでもいいことなのですが、自虐的なボクは積極的にスケジュールを埋めちゃいました.


 とりあえず年末年始 (12 月 29 日から 1 月 4 日) だけはなにもスケジュールいれないので Miles Davis 聴くしかありません.
 ここも自虐的に無理やり聴こうと思っています.


 12 月と言えば忘年会なのですが、ボクの週末は講習会です.
 で、講習会に併せて、お泊まりの忘年会が 2 つ、最終週は東京で小児の講習会で今年一年が終了.

 ・・・・・・ まだホテル確保してないのを今思い出した.



 ということで、ホテル予約完了!!
 ホテルは、今年ずっと利用しているホテル、上野なんだけれど銀座線の駅に近く、ホテル全体が禁煙というところが気に入ってます.
 おまけに安くて、きれい ・・・・・・ ただしバスタブがなく、客層は外国観光客が結構多い.
 相変わらず、話があっちにいったり、こっちにいったり.



harris02


 今夜のアルバム "Chasin' the Bird / Barry Harris" 
 久しぶりのRiverside 盤です.

 Barry Harris は、昔ジャズ屋のマスターのお気に入りで、教えてもらいました.
 ただ、彼が好きだったアルバムは、 Prestige の "Magnificent!" .

 その影響で、ボクも "You Sweet and Fancy Lady" が大好きになりました.
 そのマスターは Barry Harris の独特な間の取り方 ・・・・ オフ・ビートのところが、グッとくるとか言いながら、目を瞑りながら唸っていました.
 ボクは Barry Harris のピアノってとても不思議だと、聴くたびに思ってしまいます.
 なぜか、非常に聴き易い時と、非常に耳障りに聴こえる時があるんです.
 Thelonious Monk ほとんど聴かないのですが、 Barry Harris のライナーノーツなどには、Monk、Bud Powell、Charlie Parker などの名前がよく現れます.
 ハード・バップを語る上で Thelonious Monk は避けて通れないほど、重要な部分をしめているようですが、ボクは苦手 ・・・・・・ だからハード・バップは語らないようにしています.
 Barry Harris もハード・バップを敬愛し、プレイもバリバリのハード・バッパーとよく言われます.


 ボクは Barry Harris 聴く時に、あまりハード・バップということを意識したことがありません.
 なんとなく、聴いてみようかと思って聴くという感じ.
 でもなんとなく好きです ・・・・ それは、ジャズ屋のマスターの思い出が重なっているかも知れません.


 なんとなく、ノスタルジックな気持ちに浸りたいから、聴くのかもしれません.

 思い出という昔の恋愛ですね.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • Hazard 4 Freelance
  • 上田城跡公園 さくら
  • 上田城跡公園 さくら
  • 上田城跡公園 さくら
  • 上田城跡公園 さくら
  • 上田城跡公園 さくら
  • 上田城跡公園 さくら
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ