Three_Blind_Mice

Blues-Blues-Blues

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 週三日勤務の生活も、一か月を過ぎてようやく慣れてきた感じ.
 収入は大幅減ですが、肉体的にも精神的にもかなり楽ですね.

 今日も天気が良ければちょっと写真でも撮りにいこうかと思いましたが、ちょっと明るめな曇り空.



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 ● 2021.5.13 EOS-1D X Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ●

 おとなしく家でブログ更新したり、写真データの整理でもします.



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 そういえば、最近はジャズ・アルバムの記事が全くありません.
 過去を見てみたら 1 月 16 日が最後.
 さすがにこれではブログ・タイトル変更しなくちゃいかん.
 ということで、久しぶりにアルバム取り上げてみます.


 以前このアルバムのこと書くつもりでしたが、何か違う話題になってしまいお蔵入り.
 書きかけの記事も削除されちゃっていたので、最初からか.




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  " Blues-Blues-Blues / 和田直 "





  1. Nothing But The Tonic
         (Sunao Wada) ・・・・ 6:52
  2. Ocha-Ocha
         (Sunao Wada) ・・・・ 7:29
  3. Local Men's Blues
         (Masaru Imada) ・・・・ 6:41
  4. Blues Men
         (S.Suzuki-S.Wada) ・・・・ 4:33
  5. Blues In The Closet
         (Oscar Pettiford) ・・・・ 6:12
  6. A Good Deal Of The Blues
         (Sunao Wada) ・・・・ 10:50





  和田直 (g), 今田勝 (p.Hammond-org), 
  鈴木勲 (b.cello), 小原哲次郎 (ds)
  Recorded at Epicures Studio, Tokyo, July 26 & 27, 1977.





 ジャズ・ギタリスト 和田直 による、 TBM (Three Blind Mice) 5 枚目のリーダー・アルバム.
 TBM-5001 、 TBM 的に見ると後期のアルバムになります.




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 このアルバム、発売されたのは昨年 12 月.
 TBM のアルバムについては、国内レーベルで、日本人ミュージシャン主体のアルバムがほとんどなので、セールス面でもなかなか厳しいものがあり、一度廃盤になってしまうとなかなか再販にならないので、再販がわかった時点で内容云々関係なくポチっております.

 家にあるアルバムは 101 タイトル.
 総数が 140 枚弱なので、もうひと頑張りなのですが、いかんせん再版されないと話にならないので、これ以上は結構厳しいかな.
 ネットオークションではたまに廃盤 CD 見かけますが、安いものでも 5,000 円くらいしてしまうのでちょっと手出しできません.



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 ● → 和田直 、 藤井武 ●

 ベースとドラムスのイントロから始まるこのアルバムは、全編ブルース一色.
 彼のリーダー・アルバムはTBM に 5 枚ありますが、手元にあるのは今日のアルバムと "Coco's Blues" の二枚だけ.

 他のアルバムも聴いてみたいのですが、前述のとおりちょっと厳しそうですね.
 このあたりは Disk Union の 塙 氏にプッシュするしかなさそうです.


 それでもまぁ、今日のアルバムが再版されたことだけでも本当に感謝.
 Disk Union からの再販は、ライナーノーツなども当時のものを再現してあるのがすごくいい.
 普段ほとんどライナーノーツに目を通さないボクにとって、そんなライナーノーツの一昔前の表現など読んでいくと、色々な思い出もよみがえってきます.



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 ● 今田勝 ●

 "Coco's Blues" は、ボクが初めて彼の演奏を耳にしたアルバムなので、結構思い入れもある.
 一部の演奏にホーンも入っていますが、ベースはブルース.
 ピアノはボクが大好きな 本田竹曠 でした.

 そちらもコテコテのアルバム、どちらのアルバムが好きかと言われると "Coco's Blues" を選んでしまうかな ・・・・・ そんな、大好きなアルバムの一枚.


 今日のアルバムはタイトルからして、さらにブルース一色.
 ピアノは 今田勝 ですが、 2 曲目と 5 曲目ではハモンド・オルガンを弾いています.
 こういうコテコテ系のブルースには、オルガンも結構似合う.


 演奏の中で一番好きなのは 2 曲目の "Ocha-Ocha" .
 そうそう、こういうブルースなんだよなぁ ・・・・・・・



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 ● 和田直 ●

 アルバム・リーダーの 和田直 氏ですが、実は今年 4 月 29 日、肺炎による急性呼吸不全のため 87 年の生涯を閉じております.

 仕方ないこととはいえ、残念です.
 これでますますアルバム再販は難しいかもしれません.


 慎んでご冥福をお祈りします.



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 お休みも増えたので家で映画観る時間も増えてます.
 ちょっと前までは 三国志 (The Three Kingdom) の 95 話コンプリートのため、毎日こればかりでしたが ・・・・ やっと終わった.



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 最近も WOWOW オンデマンド で、昔の 高倉健 主演の映画が何本か鑑賞.
 改めて観てみると、やっぱりあのころの日本映画はよかったなぁと思ってしまいます.

 特に 健さん ・・・・・・ ブルースっぽいなぁ (笑)
 あの不器用さが、変にかっこよく見えちゃうんだけれど、今時こんな男は絶滅種になりつつあるかな.


 さて今日の午後も映画でも観て、まったりすることにします.



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" 卒業 "

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 先日中学時代のお友達から サイモン & ガーファンクル のアルバムを借りちゃいました.
 コンプリート・アルバム・コレクション というボックスもの.
 インポート版が結構安くなっているので、買おうかとも思っていたものです



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 借りたボックスですが、なんとまだ未開封.
 さすがに悪いからやめようとも思いましたが、開封してもいいということで遠慮なくお借りして、丁重に開封させていただきました.


 懐かしいなぁ ・・・・・・

 特に "明日に架ける橋" までのアルバム.
 リアルタイムに聴いたのは "明日に架ける橋" だけで、それ以前のものは高校生くらいになって聴きましたが、やっぱり初期のアルバムがいい.




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 このアルバム聴いていたら、無性に "卒業" が観たくなりました.



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 ということで、棚の奥から DVD 引っ張り出して ・・・・
 そうなんですよ、この映画は Blu-ray 持っていないので.

 今の映画に比べちゃうと画質が厳しいけれど、まぁそこが逆に年代を感じさせるかな.





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  " 卒業 "




  監督:マイク・ニコルズ
  脚本:バック・ヘンリー 、 カルダー・ウィリンガム
  原作:チャールズ・ウェッブ
  製作:ローレンス・ターマン
  原題: "The Graduate"
  出演:ダスティン・ホフマン (ベン)
     アン・バンクロフト (ミセス・ロビンソン)
     キャサリン・ロス (エレーン)
     マーレイ・ハミルトン (ミスター・ロビンソン)
     ウィリアム・ダニエルズ (ベンの父親)
     エリザベス・ウィルソン (ベンの母親)
     ブライアン・エイヴリー (カール)
     バック・ヘンリー (フロント係)
     ウォルター・ブルック (ミスター・マクガイア)
     ノーマン・フェル (ミスター・マックリーリー)
     リチャード・ドレイファス (下宿屋の住人)
  音楽:ポール・サイモン 、 デイヴ・グルーシン
  撮影:ロバート・サーティース
  編集:サム・オスティーン
  日本公開: 1968 年 6 月 8 日
  上映時間: 105 分






 アメリカン・ニューシネマ の代表的な映画です.

 ちなみに アメリカン・ニューシネマ とは、 1960 年代後半から 1970 年代半ばにかけて ベトナム戦争 を含めた当時の政治に対する反体制的なテーマを持った映画と言えばいいのかな.
 一般的に アメリカン・ニューシネマ と呼ばれる作品の多くを観ていますが、お気に入りは "バニシン・ポイント" 、 "いちご白書" 、 "俺たちに明日はない" ・・・・・




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 日本でのポスターはデザインが違っていますが、上のポスターとても有名.

 この場面って口喧嘩して帰ろうとし、ストッキングを履く場面.
 映画の中ではほんとにちょっとした場面なんですが、まぁよくこんな場面をポスターにしたなぁって感じ.
 今になるとこの場面がすごく映画全体を象徴しているようにも思えます.
 このあたりのセンスの良さを感じます.


 映像を観ていると、カットインやズームアップなど、最近見かけなくなったような手法が入っており、このあたりは時代を感じますね.




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 プールに浮かぶ場面で流れる "サウンド・オブ・サイレンス" .
 やっぱ、これだろうな
 オープニングのテロップ場面でもこの曲は流れますが、一番印象的なのは、このプールの場面だと思う.


 そして続いて " 4 月になれば彼女は" .
 この場面の映像も面白い.
 ベッドの ベン の前を少しずつ服装を整えていくロビンソン夫人が行ったり来たり.
 そして何事もなかったように部屋を出ていき、ドアの閉まる音だけが.




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 ボクの大好きな "スカボロー・フェア"

 一番印象的な場面は バークレー に向かう真っ赤なスパイダーだろう.
 この橋は サンフランシスコ の Oakland Bay Bridge .
 キャンパスの場面などでもこの曲はインストも含めて何度か流れます.
 ちなみにキャンパス場面の撮影は、 カリフォルニア大学バークレー校 .
 

 エンディングもあまりにも有名ですが、ハッピーエンドなのかどうかは、いい意味で観た方のご勝手にって感じです.
 二人の表情がとても微妙なんですよね.



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 この映画、 アカデミー賞監督賞 を獲得しています.

 半世紀以上の前の映画ですが、 アン・バンクロフト 、 ダスティン・ホフマン 、 キャサリン・ロス ・・・・ 当たり前だけれど、みんな輝いてます.


 

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 昨夜 Facubook で情報公開されました.
 発信元は Diskunion の 塙氏.

 "Blues,Blues,Blues" に関しては、事前の情報として知っていましたが、結構マニアックなアルバムも並んでます.



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 新型コロナ・ウイルスの影響で遅れていた TBM (Three Blind Mice) シリーズの第 5 期以降の 35 作品です.

 これは本当に待ってましたって感じ.
 作品見てみると、まだ持っていないものが 10 作品.

 この 10 枚に関しては迷うことなく購入ですね.


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ON ゼミ : TBM vs EW

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 さて、第二部とも言える今回の 東京 報告.
 今日は今回の 東京 行きのメインでもある ONGAKU ゼミナール "70 年代 日本のジャズ対決 TBM vs EW" .




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 ON ゼミ の会場、 Bar le sept のある 並木通り .
 すでに木々には緑色の葉が ・・・・・・・・



 ほとんどの場合、この "ON ゼミ" 参加は他の用事とダブった時に参加していたので、今回の "ON ゼミ" の話があった時には興味あるものの年度末だからどうしようと、心なしか躊躇している部分がありました.
 でも、 藤井武 氏の参加が確定したと聞いて 東京 へ行くことを決意.


 だから今回は完全リフレッシュ ・・・・・・ 絵を観たり、娘のところに顔を出したりと のんびりの 東京 行きです.




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 小川隆夫 氏と 藤井武 氏.


 いつもは 小川さん の一人お喋りなのですが、この夜の前半は 藤井氏 が選曲して解説、そこに 小川さん が軽く突っ込むという感じでした.
 後半は 小川さん がメインで、所々で 藤井氏 に振っていました.




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 最初は、当然ですが TBM 創設について 藤井氏 が語ってくれました.
 藤井氏 は中学生から Jazz を聴いており高校の頃に、「当時の日本のジャズはマイナー・レーベルの存在もなくてとても遅れている、もし 30 歳くらいになってだれもそういったことをしてなかったら自分でやろう」 と思い、 30 歳になった 1970 年に TBM を創設したようです.
 1960 年代って、ジャズのアルバムを出しているのは大手の キング・レコード だけで、そこそこ有名なミュージシャンが集まって有名な曲ばかりを演奏していたので、それに嫌気もさしていたんでしょうね.


 有名無名に関係なく、オリジナル曲を中心に 藤井氏 が好きな演奏やミュージシャンを集めて録音されたのが TBM ということですね.
 Blue Note ととてもよく似ています.




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 1 曲目 "MINE / 峰厚介" から "Work 1"
 この作品は TBM 最初のリリース・アルバム.
 聴きどころは 市川秀男 の Fender Rhodes と 峰 のアルト.


 2 曲目 "Blow Up / 鈴木勲" から "Like It Is"
 TBM 初の大ヒットアルバムで、録音の良さから賞も獲っています.
 鈴木勲 と 藤井氏 の最初の出会いは 1963 年の "銀巴里セッション" で、この時もチェロで "Cat Walk" を演奏したとのこと.

 この曲の選曲は、その当時一般向けはしないけれどどうしても聴いて欲しい曲をアナログ盤の B 面 1 曲目に入れていたようなのです.
 これにはとても納得で、そういうことも知っていてアルバム聴いてみると、きっと今までとはちょっと違うのでしょうね.


 ここでは 菅野邦彦 のピアノのお話しで、彼のピアノはライブだとスゴイ演奏するんだけれど ( "慕情" のような) スタジオ録音だと今一つなところがあったようです.
 その当時 菅野邦彦 の兄、 菅野沖彦 が オーディオ・ラボ というマイナー・レーベルを立ち上げ 菅野邦彦 の録音もしたんだけれどどうもいい演奏がなく、 「弟の演奏は藤井さんにかなわない」 とよく言われたようです.




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 3 曲目 "UNFORGETTABLE !" から "UNFORGETTABLE"
 当時まったく無名で 赤坂 のクラブで毎晩同じ曲を違うアレンジで歌っていたのが印象的だったそうです.
 その頃から歌のうまさはピカ一.
 この演奏では 宮沢昭 のテナーと 大沢保郎 のピアノに注目.


 4 曲目 "Midnight Sugar / 山本剛" から "Midnight Sugar"
 山本剛 も TBM で発掘されたミュージシャンで、 藤井氏 曰く 「ブルースとバラードの演奏がとにかくよくって、ノリ出すと エロール・ガーナー のようなバック・ビートが出たりして」 .
 だから 1 曲目にこんな長い曲を入れたようです.

 ちなみに TBM のアルバム、日本では "Misty" と "Blow Up" が一番の売れ筋です.




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 5 曲目 "It Was A Very Good Year / 笈田敏夫" から "It Was A Very Good Year"
 この選曲は結構意外でしたね、ボクはあまり聴くことのないアルバムなので.
 普段 笈田さん はこういう歌をあまり歌わなかったそうです、 8 ビートになっていくところがおもしろい.

 ちなみに 笈田さん の息子さんは 小川さん の親友だそうです.


 6 曲目 "Sonnet / Tee & Company" から "Combo '77"
 このグループ名の Tee というは 藤井氏 のあだ名.
 1977 年 11 月から一カ月だけの活動でした.
 メンバーはそれぞれがリーダーというようなくらい強力なメンバーで構成されています.

 ただ聴いてもらうとわかると思いますが、かなりフリーキーな演奏や、アグレッシブな演奏なんです.
 だからやっていることはすごいんだろうけれど、どちらかというとボクは苦手なグループでもあります.
 ちなみに、彼らの残した 3 枚のアルバムは持っていますが (笑)

 このあたりが TBM らしいというのかな.
 聴き易いアルバムもあれば、ビックリするくらいフリージャズっぽいものまで多様です.

 この曲は現代音楽の作曲家 水野修孝 の作品.

 ここではギターの 高柳昌行 さんのことも話題になっていました.




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 7 曲目 "Montreux Cyclone" から "Merman's Dance"
 三木敏悟 と インナー・ギャラクシー・オーケストラ によるアルバム.
 アルバム "海への誘い" の翌年、 モントルー・ジャズ・フェスティバル での演奏を収めたアルバムです.

 このビッグ・バンドはバブルが弾けた後スポンサーもいなくなってしまい解散になってしまいました.

 ちなみに 三木敏悟 は、 1979 年 "アフロディーテの祈り (Aphrodite) / 中本マリ" というスゴイアルバムをプロデュースしています.


 本当は全般ここで終わりでしたが追加でもう一曲.

 8 曲目 "The Boss / 中村誠一" から "Old Folks"
 このアルバムは 1974 年 3 月 22 日から 26 日までの 5 日間、東京 赤坂 の 日本都市センター で行われた スリー・ブラインド・マウス主催の "5 デイズ・イン・ジャズ" の模様を収めた、最新版です.
 その頃 キング・レコード のアルバムを出していたので、この演奏をアルバムにしなかったようですが、演奏が素晴らしいので今回アルバムにしたようです.
 録音も 41 年前とは思えないくらいクリアなのです.


 ここで前半終了です.


 ここからは 小川さん がメインになります.




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 9 曲目 "East Wind / 菊池雅章" から "East Wind"
 East Wind は 1974 年に 日本フォノグラム で創設されたジャズ・レーベル.
 TBM と比べると、バックに 日本フォノグラム という大会社が控えているので有名ミュージシャンを使えるという強みがありました.
 ここに絡んでいた アイ・ミュージック がマネージメントしていた一人が 菊池雅章 .
 それで第一作目が彼になりました.
 さらに日本公演などに招聘したミュージシャンをそこにかけ合わせたりしています.


 10 曲目 "寿歌 / 日野皓正" から "寿歌 (ほぎうた)"
 全編日本的な雰囲気の曲を、当時バリバリの 日野皓正 にやらせたらどんなになるか ・・・・・・ というのかコンセプトだったようです.
 ですが、ボクはこの演奏聴いてとても日本的とは思えませんでした.
 比較的単調なリズムに前衛的なトランペットが乗って、さらにアフリカ音楽のような雰囲気は加わっていて ・・・・・・ 全然日本的じゃないなぁ (笑)

 ちなみに今回紹介されたアルバムでボクが持っていないアルバムはこのアルバムと新しく発売になった 中村誠一 のアルバムだけでした.

 ここではベースの セシル・マクビー のネタで笑いがありました.




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 11 曲目 "Life / 山本剛" から "When I Fall In Love"
 当時来日した アート・ファーマー・カルテット のリズム・セクションとの共演.
 ベースが サム・ジョーンズ 、ドラムが ビリー・ヒギンズ .


 12 曲目 "Hip Dancin'" から "Hip Dancin'"
 鈴木勲 のチェロ.
 TBM ではオーソドックスな感じで、 East Wind ではちょっとフュージョンぽい演奏になっています.




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 13 曲目 "Salaam Salaam / 本田竹廣" から "Salaam Salaam"
 時間の関係で全般部のピアノ・ソロ部分でフェードアウトでした.
 ちなみに今回紹介された曲は、比較的長い曲が多かったのでほとんどフェードアウト.

 このリズム・セクションも来日したミュージシャンたちを捕まえての録音.
 ちなみに East Wind の第 2 作目の作品です.


 14 曲目 "111 Sullivan Street / 増尾好秋" から "Without A Song"
 この曲には参加していませんが、他の演奏に参加している Jim Lovelece の香水のお話しで笑い.
 あまりうまくないのに、どうしてこのアルバムで参加させたのかは ?




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 15 曲目 "I'm Old Fashioned / 渡辺貞夫" から "Confirmation"
 今回最後の曲でした.

 ミュージシャンも結構自分の演奏がわからなかったりするお話や、バークレー時代 トニー・ウイリアムス とのツアーのお話し等でおしまい.



 時間的には 30 分くらい伸びただけでまぁいつも通りという感じでした.

 



 実は今回、ビッグなサプライズがありまして ・・・・・・・

 それは 藤井さん から参加した全員に冊子と CD のお土産がありました.



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 この冊子は以前 TBM から送って頂いたものと同じもので、ボクにとっては プチ・バイブル 的なもの.
 何と言ってもディスコ・グラフィが掲載されているんですから !!!

 これだけでもすごいのに CD まであります.
 ちなみに上の写真は以前撮った冊子の上に、いただいたジャケット写真を合成したものなので縮尺はデタラメです.

 このCDは正直ルーキーのみなさんには厳しいでしょう.
 かなりフリーキーな演奏なので、今回これをお土産にもらった参加者の多くは一度聴いてそのまま棚にしまわれてしまうかもしれません (笑)
 ボクもその一人の可能性が非常に高いのですが、このアルバムを見るたびにこの夜の想い出はいつまでも残っていくと思います.



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 最後は超 ミーハー的にサインいただきました.
 当然ですが、このために持参した TBM 1 作目の "MINE" のジャケットにです.
 なぜか 小川さん のサインと一緒で "Keep Swingin" でした (笑)


 おまけに 2 ショットで写真も何枚か撮っていただいたり ・・・・・・・・
 終了後少しお話しできる時間もあったりで ・・・・・・・・・



 TBM はとってもとっても好きなジャズ・レーベルです.
 そんなレーベルを立ち上げた、日本の アルフレッド・ライオン とも言える 藤井武氏.
 長年の夢だった 藤井さん のお話しを聴くことができ、とても満足の ON ゼミ だったのです.



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 やっぱり TBM はスゴイ !!

 そして 藤井武 はスゴイ !!!


 まだ多くのアルバムが廃盤になったままというのが、本当に残念なのです.



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Mari Nakamoto III

 久しぶりのブログ ・・・・・・・ 忙しい訳ではないんだけれど、最近ちょっと空いている時間でいろいろやっていたので.

 それにしても昨日から暑い ・・・・・・・ 昨日も本当に 暑い という表現がピッタリの一日でした.
 温暖化の影響なんでしょうかねぇ.



 でも家では秋らしいしっとりとしたヴォーカルなんか聴いています.
 最近購入した 3 枚のアルバムはすべて女性ヴォーカル.
 そんな中から新発売になったばかりのアルバムを.

 まぁ新発売と言っても、再販ですがね.






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  " Mari Nakamoto III / 中本マリ "




  1. Georgia On My Mind
        (S.Carrol-H.Carmichael) ・・・・・ 5:10
  2. What A Fifference A Day Made
        (S.Adams-M.Grever) ・・・・・ 3:40
  3. You Can A Long Way From St. Louis
        (B.Russel-J.B.Brooks) ・・・・・ 4:46
  4. I Only Have Eyes For You
        (A.Dubin-H.Warren) ・・・・・ 4:43
  5. Sunflower
        (M.David) ・・・・・ 3:35
  6. What Are You Doing The Rest Of Your Life ?
        (T.Koehler-B.Lane) ・・・・・ 2:59
  7. Just Friends
        (J.Klenner-S.M.Lewis) ・・・・・ 3:43
  8. Didn't We
        (J.Webb) ・・・・・ 4:02
  9. A Nightingale Sang In Berkley Souare
        (E.Maschwitz-M.Sherwin) ・・・・・ 4:20




  中本マリ (vo), 鈴木勲 (b), 渡辺香津美 (g)
  Recorded at EPICURUS Studio, Tokyo, November 25 & 26, 1975.






 このアルバムの 青 が素敵ですね.
 若干青の部分が傾いているのでスキャナの失敗かと思ったら、紙ジャケットの青部分が微妙に傾いています.
 わざと傾けてあるのでしょうか ・・・・・・・ 裏面はほとんど水平になっているところを見ると.
 "アランフェス / Jim Hall" の青もきれいでしたが、この青も印象的な青です.




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 そして、何と言っても録音がいい.
 普段違いがわからないようなオーディオで聴いているボクでさえも、このアルバムの録音の良さはわかります.
 今回発売になっているシリーズは Blu-spec CD .


 TBM (Three Blind Mice) の復刻盤で、 10 月 9 日に発売になったばかり.
 最初の計画では発売予定になかったようですが、追加で発売されました.
 価格が 2,625 円と、ボクにとってはかなり高い CD ですが、このアルバムは何のためらいも無く予約でした.
 ただ、 中本マリ の代表アルバムなのかどうかは、ヴォーカルに詳しくないボクにはちょっとわかりませんが、以前からこのジャケットを目にする機会も多く、ジャズ屋でも幾度か聴いた記憶があるので、悪いアルバムではないだろうと ・・・・・・・ .



 バックがベースとギターだけというのが、今の時期にピッタリのアルバムになっています.
 そして 6 曲目と 9 曲目は、ギターだけの伴奏になります.

 こういうヴォーカル・アルバム、この時期聴くには本当に最高.
 鈴木勲 と 渡辺香津美 がいいんですよね.


 そう言えば数日前に届いたアルバム "The Intimate Ella" も、ピアノだけの伴奏でしっとりと謳っているアルバムでした.




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 中本マリ は 1947 年 3 月 26 日生まれで現在 66 歳、日本を代表するジャズ・ヴォーカリストの一人です.
 1970 年からジャズ・ヴォーカルに転向し、 赤坂 の高級クラブ "VIPA ROOM" で歌い始め、 197 3年 "アンフォゲタブル" でソロデビュー.
 笠井紀美子 、 戸谷重子 に続いて、 TBM レーベル 3 人目の女性ジャズシンガー.
 ちょっとふっくらしたようですが、いまでもバリバリの現役.
 
 まぁ知識の乏しいボクがいろいろ書くより、ネットで探していただければ、たくさんの情報があるんじゃないでしょうか.



 それにしてもいいアルバムです.
 やっぱり TBM のアルバムはいいものが多いなぁ.
 こうなると、やっぱりみんな欲しくなってしまうのですが、ここはグッと我慢してどうしても欲しいものだけを.


 そんな中で一番悩んでいるのが "サンライズ・サンセット / 福井五十雄"
 なにげによさそうなのですが、まったく聴いたことも無いのでちょっと購入に勇気がいります.
 どこかで視聴できればいいんだけれど、この手のアルバムは視聴がないからねぇ.


 ただ、最近はお小遣い大節約中なので以前のように簡単に Click といかないのが悲しい.








 昨日の朝は雲が低く垂れこめていたのですが、風と共に雲が去り、青空が広がりました.
 いかにも秋という感じの空です.




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 ・・・・・・・ と思ってたら、一気に夏のような暑さになりました.
 車の窓を全開にしても汗が出てくるような感じでした.





 結構単純作業大好きなボクが最近ハマってしまったものが古い写真の整理です.
 すべてスキャナで取り込んでデジタル化にし、娘たちにあげようかと ・・・・・・ 思ったのが運の尽き、とにかく大変な作業です (笑)

 一番面倒なのがアルバムから写真を剥がすこと.
 使っていた昔のアルバムは、台紙に糊が付いており、そこに写真をペタッと貼り、上からビニールを被せるタイプですが、古いものはしっかり貼りついていたりして ・・・・・




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 この写真がアルバム 1 冊分、約 250 枚ほど.

 スキャナで 3 枚取り込み、それを次に一枚ずつに周りを削除 ・・・・・・・・ そしてできるだけ日付や場所をファイル名に書いたりと.
 おまけに写真は懐かしいものばかりなので、ついつい写真に集中してしまったりで、なかなか作業が捗りません.

 子どもたちはもちろんですが、写真の中に映っているちょっとしたものが懐かしさ全開だったりします.
 こんなにゆっくりのペースだと、一体いつになったら終わるものやら ・・・・・・・・ 途中でくじけそうなのです.






 さて、いつもの スタバ ですが昨日はちょっとした問題が.




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 たまには違うものでも飲んでみようかと、 "フォーム・ドピオ・エスプレッソ" を注文

 ・・・・・・・・・・・・・ いたつもりだったのですが.


 まずカップがホームページなどと違っています.
 完璧にエスプレッソだよなぁ.
 でもまぁ、これはお店によって違うのかなぁ ・・・・ 程度の問題.

 そして アーモンド・クロカント が付いてくるはずなのに付いてこない ???


 他のお客さんもいたので、何も言わずにいつもの席で飲んでいたんだけれど・・・・・・・.
 あまりクリーミーでないんですが、完璧にエスプレッソ !!!???



 家に帰って、ポケットに入っていた伝票見ると ドピオエスプレッソ って書いてあるけれど、 ファームド って書いてない.
 金額も 360 円 ・・・・・ ホームページに記載されたものより 30 円安い.

 ただ エスプレッソ は 320 円だからこれでもないか.



 じゃあ、一体何を飲んだんだ ???
 フォームド してない "ドピオ・エスプレッソ" でもあるのかなぁ ・・・・・・・


 次に行ったらちょっと聞いてみることにしよう.

Present by TBM

 昨日は東京から帰ってきてすぐに "ON ゼミ" の内容を書きましたが、今日はそれ以外のいろいろなこと.

 ・・・・・ を書こうと思ったのですが、まずは家に帰ったら届いていた郵便のことから.
 実はこれって、ボクにとってはちょっとした事件でしたので.



 東京から帰ったら、郵便物の中の一つに TBM ( TBM というのは、 Three Blind Mice の略で、 1970 年代に誕生した日本のジャズ・レーベル、ボクは日本の Blue Note と呼んでいます ) からの封書が一つ.
 A4 サイズで、表には赤いスタンプで 「新譜」 と.

 いつものクラシック関連 xrcd の案内かな、と思って中を見ると、雑誌が一冊と 「復刻シリーズ」 の案内チラシが入っていました.
 どんなのが再版されるのか見てみたら、ボクが前から欲しかったアルバムもようやく再販なのです.




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 それがこの "男が女を愛する時 / 水橋孝" .

 前にアナログ盤を持っていたんだけれど処分してしまい、それからは CD を捜してみたものあるのはオークションのみ、あまりの高額取引に今まで購入できなかったアルバムの一枚です.
 今回は Blu-spec CD 紙ジャケット仕様 で 2,650 円と、ボクにとってはかなり高額なアルバムではありますが、これこそ今買わないともう買うことができなくなる可能性がかなり高いので、即購入を決意.


 ところが、同封されていた雑誌がよくわかりません.
 タイトルは "One Day with Three Blind Mice" で、どうも 1990 年 6 月 3 日 東京 で行われた記念コンサートのパンフレットのようでもあります.
 映画パンフレットのようにしっかりした作りで、 32 ページ構成.
 当日の参加ミュージシャンの紹介はもちろん、 油井正一 さんの 4 ページにわたる TBM の歴史が書かれた文章もあります. 
 この文章が、これまたいいのであります.




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 でも、このパンフレットと、今回の新譜がどう関係あるのか ?????
 どうしてこれが一緒なのかよくわかりません.
 頭を傾げながら全部のページをめくっていくと最後の方にディスコグラフィも書かれています.
 「おおっ、これはいい」 こういうの探していたんですよね.


 ・・・・・・・・・・・ そういえば、
 実は以前、アルバム注文した際に 「どこかに TBM のディスコグラフィ掲載されていませんでしょうか ? 教えてください ・・・・」 と藤井さんあてにメールしたことを思い出しました.
 その後返事もなかったので忘れていたんですが、まさかそれを覚えていて送ってくれたんでしょうか.

 いや、きっとそうに違いないとボクは信じます.
 熱いアルバムを作る人は、やっぱり違うなぁ ・・・・・・・


 じゃ、こちらも少し無理して購入します.
 内容的にきっとボクの好みではないアルバムですが、記念すべき TBM 1 枚目のアルバムも.




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 既に第 4 期までのラインナップが発表されています.
 約半分はすでに持っているので、残りの半分をどうしようか、さすがにすべて購入できるだけのお小遣いはありません (涙).


 第 3 期の 高柳昌行 の一部はちょっとボク的にはキツイかな ・・・・・ かなり実験的なフリー・ジャズっぽい演奏の気配がしますので.
 "銀巴里セッション" も歴史的な価値はスゴイんでしょうが、内容的にちょっとついていけないので、今回はパス ・・・・ このアルバムも以前アナログ盤持ってました.


 第 5 期以降のアルバムも期待して待ちましょう.
 どうしても欲しいアルバムがあと数枚あるので、それらが入っていることを祈りながら.


 直接注文も考えましたが、支払いの関係からいつもの Amazon で購入します.
 もっと多くの人に、この時代の日本のジャズを聴いてほしいのですが ・・・・・・
 ボクの購入なんてほんのちっぽけなものですが、アルバム購入が TBM 全作品の再販につながればいいなぁなんて思っています.


 ちなみに同封のチラシには、なんと小川さんのコメント.
 「名盤ベスト 20 選」 のセレクトも小川さんと書かれているところを見ると、どこかの雑誌の特集記事のコピーでしょうか.
 東京に行く前に届いていたら、このあたりを本人から聞くことができたのに.





 じゃあ、ちょっと "ON ゼミ" 以外の 東京 の話題でも.




DSC02063

 金曜日の夜、 講習会場の目と鼻の先にある 東京スクエア・ガーデン .

 上階はほとんどオフィスが入るようですが、地下にはレストランやカフェなどが入っています.
 近いので気にはなるのですが、いまだ行ったことはありません.
 受講者が昼食に出かけましたがまだそんなに混んでいなかったようです.
 場所が 京橋 ということもあるのでしょうか.
 お隣の 銀座 に比べると、人通りもまったく多くありませんので.

 今回の昼食はいつものお店を利用しましたが、次回は昼食にトライしてみます.



 "ON ゼミ" とは別に、機会があれば顔を出している Bar le sept .
 非常に居心地のいい場所ですが、そこでシェィカーを振っていた 修ちゃん が、このたび自分のお店を出すことになりました.
 もうお店は開店していますが、土曜日は 銀座 にお手伝い.




DSC02083

 映っているのが 修ちゃん こと、 岩崎氏.
 お店は 西船橋 の "10 1/2 CAFE+"
 昔お世話になった方のお店でしたが、御主人がなくなり譲り受けたとのことでした.


 銀座 で彼の作ってくれる "特製 Tom Collins" が飲めなくなるのは淋しい限りですが、こればかりはねぇ.
 そんなんで、土曜日は "とても爽やかで強くないジントニック" 、 "いつもの Tom Collins" 、 "ネグローニっぽいロング・カクテル" をいただいてきました.


 なかなか西船橋には行けそうもありませんが、その代わりにボクの友人に PR .
 早速日曜日の夜、友人の酔っぱらいをお店に送り込んでおきました.
 モヒート 3 杯飲んでへべれけになったようです (笑) .


 皆さんも是非 西船橋 へ ・・・・・・ 運が良ければ、ボクがあげた Pink Floyd がアンニュイな午後の日差しの中でかかっているかもしれません (笑)



 そういえば、 銀座 の Bar le sept は 修ちゃん の代わりに ミッシェル君 が修行中.
 日本語がとてもうまいフランス人で、フレンチ・ナイトのようなイベント計画もあるようです.



 今までとは違った楽しみが増えそうです.
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 大好きなジャズ・アルバムの紹介を中心としたブログだったのでこんなタイトル付けていますが、最近は写真やカメラの話題が中心になっています.

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