・ ・ ・ ・ ・ ・
どこかに遊びに行くでもなく、写真を撮りに行くでもなく ・・・・・
仕事の日は家と職場の往復、休みは家でゴロゴロ.
何かまったく変化や刺激のない毎日が過ぎてます.
● 2021.6.24 ●
そんな代わり映えしない生活で見つけた、ほんのちょっといい風景.
ちなみに上の写真、虹の手前にもう一本の虹が現れてるんですが、光の加減で濃い色にならない.
10 分くらいカメラ持ってベランダにいましたが、ダメでした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ちょっと前に Azumino さんの ブログ でも紹介されたアルバムです.
ちなみに Azumino さんのブログの更新速度はボクの約 7 倍なので、ボクにとってはちょっと前ですが、彼にとってはずっと前のようです (笑)
" Art / Art Farmer "
1. So Beats My Heart For You
(P.Ballard-C.E.Henderson-T.Waring) ・・・・ 4:38
2. Goodbye Old Girl
(R.Adler-J.Ross) ・・・・ 4:24
3. Who Cares ?
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:15
4. Out of the Past
(Benny Golson) ・・・・ 5:20
5. Younger Than Springtime
(O.Hammerstein II-R.Rodgers) ・・・・ 5:38
6. The Best Thing for You (Would Be Me)
(Irving Berlin) ・・・・ 4:06
7. I'm a Fool to Want You
(J.Herron-F.Sinatra-J.Wolf) ・・・・ 5:27
8. That Ole Devil Called Love
(D.Fisher-A.Roberts) ・・・・ 4:14
Art Farmer (tp), Tommy Flanagan (p),
Tommy Williams (b), Albert Heath (ds)
Recorded at Nola Penthouse Studio, NYC, September 21 〜 23, 1960.
このアルバムは アルゴ レーベルでの吹込みですが、このレーベルにはもう一枚 "Perception" というアルバムがあり、両方ともにワン・ホーンのカルテット構成.
そちらのアルバムは、聴いた記憶がないので機会があれば ・・・・・
このアルバムは今一つジャケットが好きになれないので、あまり聴かないアルバムだったり.
でも、その昔購入した時は演奏がよくて買ったと思います ・・・・ きっと.
久しぶりに聴いてみると演奏全体がとても柔らかな感じ.
す〜〜〜っと部屋の雰囲気に溶け込んできます.
ボクの中でトランペットのワン・ホーンの演奏と言えば、真っ先に思い浮かぶのが "Blue's Moods / Blue Mitchell" ですが、今日のアルバムはそれにも負けないくらい素敵なアルバムかな.
ちなみに "Blue's Moods" は何度も買い替えたりして、今手元にあるのは紙ジャケットの SHM-CD 版.
定価 3,700 円もしたんだ、忘れてました.
こちらも久しぶりに手に取ってみてみると、監修者が 塙耕記 でした.
アート・ファーマー との出会いは "Cool Struttin' / Sonny Clark" でした.
こちらのアルバムは、ジャズを聞きかじっている人だったら誰でも知っているくらい有名なアルバム.
その昔、ジャズ喫茶でも本当によくかかっていて、当時ジャズを聴き始めたばかりのボクもそこから彼の名前を覚えました.
さてアルバムに戻って ・・・・
1 曲目の "So Beats My Heart for You" がいいな.
この演奏は、なんとなく "Blue's Moods" の "I'll Close My Eyes" のような感じを受けます.
この曲聴いたことのない曲で、あまり演奏されていない気がします.
Tony Bennett が 1957 年に、この曲のタイトルで "The Beat of My Heart" というアルバムを発表しています.
2 曲目のスロー・バラードは 、映画 "くたばれヤンキーズ (Damn Yankees)" での挿入曲.
Robert Shafer が眠っている妻に別れを告げ、悪魔によって若返る場面で使われていました.
この曲も他の演奏はあまり聴いたことがないなぁ.
でもとてもステキな曲で、このアルバムにはピッタリ.
今まであまり聴く機会のなかったアルバムですが、いかにも アート・ファーマー といった感じのほのぼのとした雰囲気が素敵なアルバムです.
1970 年代になると CTI などでフュージョン色の強い演奏をしたため、シリアスなジャズ・ファンからはちょっと敬遠がちなところもありますが、とてもいいトランぺッターです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
新型コロナ・ウイルスのワクチン接種の二回目も無事に完了.
接種会場では職員から 「もう 65 歳ですか?」 なんて何人かから言われちゃいましたが、ボクの場合は 1 月生まれの数えで 65 歳.
ちょっとだけ儲かった感ありかな (笑)
木曜日に二度目の接種でしたが、注射した部分は前回同様の痛みがあり、今回は翌日に軽い頭痛が続きました.
すでに二日経ちましたが、今のところ発熱はないのでもう大丈夫かな.
いい加減にこんな騒ぎをしないでも暮らせる世界になって欲しいですねぇ.
さて来週火曜日は人間ドック ・・・・・ 一年で一番頑張らないといけない日です (笑)
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どこかに遊びに行くでもなく、写真を撮りに行くでもなく ・・・・・
仕事の日は家と職場の往復、休みは家でゴロゴロ.
何かまったく変化や刺激のない毎日が過ぎてます.
● 2021.6.24 ●
そんな代わり映えしない生活で見つけた、ほんのちょっといい風景.
ちなみに上の写真、虹の手前にもう一本の虹が現れてるんですが、光の加減で濃い色にならない.
10 分くらいカメラ持ってベランダにいましたが、ダメでした.
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ちょっと前に Azumino さんの ブログ でも紹介されたアルバムです.
ちなみに Azumino さんのブログの更新速度はボクの約 7 倍なので、ボクにとってはちょっと前ですが、彼にとってはずっと前のようです (笑)
" Art / Art Farmer "
1. So Beats My Heart For You
(P.Ballard-C.E.Henderson-T.Waring) ・・・・ 4:38
2. Goodbye Old Girl
(R.Adler-J.Ross) ・・・・ 4:24
3. Who Cares ?
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:15
4. Out of the Past
(Benny Golson) ・・・・ 5:20
5. Younger Than Springtime
(O.Hammerstein II-R.Rodgers) ・・・・ 5:38
6. The Best Thing for You (Would Be Me)
(Irving Berlin) ・・・・ 4:06
7. I'm a Fool to Want You
(J.Herron-F.Sinatra-J.Wolf) ・・・・ 5:27
8. That Ole Devil Called Love
(D.Fisher-A.Roberts) ・・・・ 4:14
Art Farmer (tp), Tommy Flanagan (p),
Tommy Williams (b), Albert Heath (ds)
Recorded at Nola Penthouse Studio, NYC, September 21 〜 23, 1960.
このアルバムは アルゴ レーベルでの吹込みですが、このレーベルにはもう一枚 "Perception" というアルバムがあり、両方ともにワン・ホーンのカルテット構成.
そちらのアルバムは、聴いた記憶がないので機会があれば ・・・・・
このアルバムは今一つジャケットが好きになれないので、あまり聴かないアルバムだったり.
でも、その昔購入した時は演奏がよくて買ったと思います ・・・・ きっと.
久しぶりに聴いてみると演奏全体がとても柔らかな感じ.
す〜〜〜っと部屋の雰囲気に溶け込んできます.
ボクの中でトランペットのワン・ホーンの演奏と言えば、真っ先に思い浮かぶのが "Blue's Moods / Blue Mitchell" ですが、今日のアルバムはそれにも負けないくらい素敵なアルバムかな.
ちなみに "Blue's Moods" は何度も買い替えたりして、今手元にあるのは紙ジャケットの SHM-CD 版.
定価 3,700 円もしたんだ、忘れてました.
こちらも久しぶりに手に取ってみてみると、監修者が 塙耕記 でした.
アート・ファーマー との出会いは "Cool Struttin' / Sonny Clark" でした.
こちらのアルバムは、ジャズを聞きかじっている人だったら誰でも知っているくらい有名なアルバム.
その昔、ジャズ喫茶でも本当によくかかっていて、当時ジャズを聴き始めたばかりのボクもそこから彼の名前を覚えました.
さてアルバムに戻って ・・・・
1 曲目の "So Beats My Heart for You" がいいな.
この演奏は、なんとなく "Blue's Moods" の "I'll Close My Eyes" のような感じを受けます.
この曲聴いたことのない曲で、あまり演奏されていない気がします.
Tony Bennett が 1957 年に、この曲のタイトルで "The Beat of My Heart" というアルバムを発表しています.
2 曲目のスロー・バラードは 、映画 "くたばれヤンキーズ (Damn Yankees)" での挿入曲.
Robert Shafer が眠っている妻に別れを告げ、悪魔によって若返る場面で使われていました.
この曲も他の演奏はあまり聴いたことがないなぁ.
でもとてもステキな曲で、このアルバムにはピッタリ.
今まであまり聴く機会のなかったアルバムですが、いかにも アート・ファーマー といった感じのほのぼのとした雰囲気が素敵なアルバムです.
1970 年代になると CTI などでフュージョン色の強い演奏をしたため、シリアスなジャズ・ファンからはちょっと敬遠がちなところもありますが、とてもいいトランぺッターです.
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新型コロナ・ウイルスのワクチン接種の二回目も無事に完了.
接種会場では職員から 「もう 65 歳ですか?」 なんて何人かから言われちゃいましたが、ボクの場合は 1 月生まれの数えで 65 歳.
ちょっとだけ儲かった感ありかな (笑)
木曜日に二度目の接種でしたが、注射した部分は前回同様の痛みがあり、今回は翌日に軽い頭痛が続きました.
すでに二日経ちましたが、今のところ発熱はないのでもう大丈夫かな.
いい加減にこんな騒ぎをしないでも暮らせる世界になって欲しいですねぇ.
さて来週火曜日は人間ドック ・・・・・ 一年で一番頑張らないといけない日です (笑)
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