Wes_Montgomery

California Dreaming

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 昨日は、関東地方を中心に大雪でした.
 普段雪に縁のないところでの積雪は、いろいろなところで大混乱を巻き起こしてしまいます.




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 ボクの家の周りも昨日の午後から本降りになり、夕方にはかなりの積雪.
 今シーズン一番の雪だったためか、夕方の幹線道路は帰宅する車の大渋滞が発生していました.

 それでも朝起きてみると思ったほどの積雪もなく、まぁ想定内といったところでしょうか.


 ただ道路は表面の雪の下が凍ってツルツル.
 ボクのような年寄りは気をつけないと大きなけがをするので、こういう日は家に引きこもるのが一番なのです.




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 こんな雪景色とは全く対照的なアルバム.
 前回書いた ウェス・モンゴメリー のアルバムの翌年に引き込まれたアルバム.

 ですが、内容的には全然違うアルバムになっています.






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  " California Dreaming / Wes Montgomery "






  1. California Dreaming
       (J.Phillips-M.Phillips) ・・・・・ 3:07
  2. Sun Down
       (Wes Montgomery) ・・・・・ 6:02
  3. Oh, You Crazy Moon
       (J.V. Heusen-J.Burke) ・・・・・ 3:42
  4. More, More, Amor
       (Sol Lake) ・・・・・ 2:52
  5. Without You
       (R.Marino-W.Myers) ・・・・・ 3:04
  6. Winds of Barcelona
       (Sol Lake) ・・・・・ 3:07
  7. Sunny [alt-tk]
       (Bobby Hebb) ・・・・・ 3:06
  8. Sunny
       (Bobby Hebb) ・・・・・ 4:04
  9. Green Peppers
       (Sol Lake) ・・・・・ 2:56
  10. Mr. Walker
       (Wes Montgomery) ・・・・・ 3:40
  11. South of the Border
       (J.Kennedy-M.Carr) ・・・・・ 3:16






  Wes Montgomery (g), Don Sebesky (arr.cond),
  Herbie Hancock (p), Bucky Pizzarelli (g), Al Casamenti (g), 
  Richard Davis (b), Grady Tate (ds), Ray Barretto (perc),
  Bernie Glow (tp), Mel Davis (tp), Jimmy Nottingham (tp),
  Wayne Andre (tb), Johnny Messner (tb), Bill Watrous (tb),
  Stan Webb (cl.english horn.sax), James Buffington (french horn),
  Raymond Beckenstein (fl.piccolo.sax), Don Butterfield (tuba),
  Jack Jennings (castanets.vib),

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, September 14 & 16, 1966.






 1964年から1966年まで在籍した Verve レーベルのアルバムです.
 アレンジは ドン・セベスキー 、さもありなん的な出来栄えのアルバムにっています.

 アルバムのジャケット写真も、いかにもって感じがしているようにも思えます.




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 このアルバムも、昔通ったジャズ屋に置いてはありましたが、常連は誰もリクエストせず.
 ふらりとお店に来た一見さんあたりが、極たまにリクエストするくらいのアルバムでした.
 シリアスなジャズとはちょっと離れている印象ですが、今聴いてみると、他の多くのフュージョン・アルバムなど同様にこういうのもありと思えます.

 このアルバム、当時 ビルボード誌 のジャズ・アルバム部門で 1 位になっております.
 R&B 部門では 4 位、総合の "Billboard 200" でも 65 位と、ジャズ・アルバムとしてはかなりの人気だったことがうかがわれます.


 普段ジャズを聴いていなかった人たちにもきっと受け入れられたんじゃないでしょうか.

 それとも、 日本 のような変なこだわりをすでに捨て去っていたのでしょうか.




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 このアルバムのプロデューサーが クリード・テイラー .
 ウェス と クリード・テイラー は、この後 A&M を経て CTI レーベルへ.

 その CTI レーベルの最初のアルバムになったのが ウェス の "A Day In The Life"
 この "A Day In The Life" は今日のアルバム "California Dreaming" よりもさらにヒットし、 "Billboard 200" の 13 位にまで上りつめました.


 Verve に移籍後作ったアルバム "Movin' Wes" で クリード・テイラー & ウェス・モンゴメリー のコンビが誕生、ひょっとするとその時から CTI レーベルのイメージが決まっていたのかもしれません.




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 このアルバムの選曲もいろいろなジャンルの曲が並んでします.

 アルバム・タイトル曲 "California Dreaming (邦題: 夢のカリフォルニア)" は "The Mamas & the Papas" の John Phillips と Michelle Phillips によって作られ、彼らの代表曲で 1960 年代を代表する曲の一つです.
 でも最初にこの曲を録音したのは Barry McGuire でした.


 そうそう ・・・・ この曲と言えば "恋する惑星" を忘れちゃいけません.


 ダイアナ・クラール も ・・・・・・・ ぼそっ.




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 昔はかなり抵抗のあったアルバムでしたが、今になってみれば普通に楽しめるアルバムです.

 肩の力抜いてリラックスって感じですね.

 いろいろな表情の ウェス もありです.




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 さて今日はまた自然災害のニュースが ・・・・・

 本白根山 の噴火です.




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● 写真は去年 10 月 27 日に 志賀草津ルート から 鏡池 方向を撮ったもの ●

 多くの方が負傷され、亡くなられた方も出てしまいました.

 自然災害ですので防げない部分もありますが ・・・・・・・


 これ以上の被害が出ないことを祈るばかり.




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In Paris Wes Montgomery

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 ボクが今働いている 湯の丸高原スキー場 で、ようやく昨日 17 日に スノーパーク ( 通称 パーク) がオープンしました.




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 上は 16 日に撮った パーク の写真で、完成直前.


 この写真では高さがわかりませんが、実際に目の前にするとかなりの高さで、レールやボックスなども年々難易度が上がっているようです.
 このパークも、多くのスキー場で整備してあり、新しい楽しみ方の一つになっています.

 ところが昨日は一日中限りなく雨に近いみぞれ模様.
 ボーダー数人が小さめのジャンプをしていただけになってしまいました. 


 ちなみに働いているのスキー場ですが、スキーやスノーボードは当然で、他に障害者用のチェアスキー、スノースクート、チェアスノーボード (Swaky) などが同じゲレンデを滑っています.




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 今日のアルバムは、今年になって初めて購入したアルバムです.

 2 枚組で 3,600 円と、ボクにとってはかなりの高額だったので輸入盤にしようか悩んだ末の国内版 ・・・・ と言っても仕様は輸入盤のデジパックに日本語のブックレットが付いているもの.





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  " In Paris / Wes Montgomery "





  Disk 1 :
  1. Four On Six
       (Wes Montgomery) ・・・・・ 6:35
  2. Impressions
       (John Coltrane) ・・・・・ 10:03
  3. The Girl Next Door
       (H.Martin-R.Blane) ・・・・・ 6:44
  4. Here's That Rainy Day
       (J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 8:31
  5. Jingles
       (Wes Montgomery) ・・・・・ 12:34

  Disk 2 :
  6. To Wane
       (Harold Mabern) ・・・・・ 11:09
  7. Full House
       (Wes Montgomery) ・・・・・ 10:48
  8. 'Round Midnight
       (B.Hanighen-C.Williams-T.Monk) ・・・・・ 9:26
  9. Blue 'N Boogie / West Coast Blues
       (F.Paparelli-J.Gillespie) / (Wes Montgomery) ・・・・・ 13:14
  10. Twisted Blues
       (Wes Montgomery) ・・・・・ 13:43






  Wes Montgomery (g), Harold Mabern (p),  
  Arthur Harper (b), Jimmy Lovelace (ds)
  Johnny Griffin (# 7 - 9 : ts)

  Recorded at "Theatre des Champs-Elysees" Paris, March 27, 1965.






 ボクは知らなかったのですが 21 世紀最高の発掘レーベルとも呼ばれている Resonance Records が未発表音源をアルバム化したものです.
 録音されたのは 1965 年 3 月、 パリ の シャンゼリゼ劇場 でのコンサート.

 ウェス が唯一 アメリカ から ヨーロッパ に飛んでツアーを行った時の音源になるようです.





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 このアルバムについてはいろいろなところで見かける評価がおおむね好評です.
 ただボクは、後年の彼の企画的アルバムなどもあって正直 ウェス が大好きとも言えないのでちょっと不安もありました.

 ところが 1 枚目のアルバムをかけてみるとそんな不安が一気に吹き飛びます.
 お馴染みのナンバー "Four On Six" で始まりますが、これが超ゴキゲン.

 2 曲目の "Impressions" まで一気に駆け抜けちゃう感じです.

 もっとリラックスした雰囲気で始まるのかと思ったら、スタートダッシュから全開といった感じでした.
 ほんとに息をつく暇のないような演奏が続きます.


 3 曲目の "The Girl Next Door" でちょっとクールダウンさせるようなグッとくる演奏.




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●左から Harold Mabern, Wes Montgomery, Arthur Harper, Jimmy Lovelace ●

 ウェス の演奏はもちろんですが、バックのリズムセクションの演奏がとてもいい.
 特にピアノの ハロルド・メイバーン .
 "Jingles" のソロでもそうですが、高速のアツい演奏が随所で聴くことができます.


 このピアニストの演奏は Blue Note でもサイドメンとしていくつかのアルバムで聴けます.
  "Blue Spirits / Freddie Hubbard (BLP 4196)"
  "Dippin' / Hank Mobley (BLP 4209)"
  "Bring It Home to Me / Blue Mitchell (BLP 4228)"


 今までそれほど意識していませんでしたが、このアルバムのようなステキな演奏を聴いてしまうと、もう少し違うアルバムも聴いてみたくなります.




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●左から Arthur Harper, Wes Montgomery, Johnny Griffin ●

 2 枚目には当時 ヨーロッパ で活動していた ジョニー・グリフィン が加わっています.
 ウェス と ジョニー・グリフィン と言えばアルバム "Full House" .

 このアルバムでは3曲だけの参加ですが、特に 2 枚目の 2 曲目 "Full House" .
 この演奏の ジョニー・グリフィン が好きです.

 次の "'Round Midnight" ではちょっとした掛け合いもあったりして、リラックスした雰囲気が伝わってきます.




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●左から Arthur Harper, Harold Mabern, Wes Montgomery, Jimmy Lovelace ●

 ボクにとっては結構高価なアルバムでしたが、その分十分な聴き応えでとてもご機嫌なのアルバムでした.

 やっぱり CTI でのポップ系の企画アルバムよりも、こういった演奏のほうがいいです.
 改めて ウェス が好きになりました.




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 今日はお休みだったので、ちょっと滑りに行ってきました.
 滑ると言ってもスキーやスノーボードではなく、スノースクート.




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 実は以前からずっとやってみたいと思っていて、ようやく最近中古をゲット.
 今日が初滑りでした.


 ・・・・・ が、とても滑ると言えるような状態ではなく.
 緩斜面で直滑降や止まる練習してたんですが、思ったよりも難しくて心が折れそうです.

 スキーでもこんなに転んだことのないくらい、とにかくよく転びました.
 斜度がないところなので、急斜面に比べ転んだ時の衝撃はかなり大きくって ・・・・・

 ヘルメット被っていて大正解.


 ちなみに練習した場所もかなり硬めのバーン.
 FB の友達でずっと前からスクートしている方にそんな話をしたら、「アイスバーンは初心者にはキツイ ・・・ 」 ということでした.

 もっと普通の雪だったらもう少しうまくできるかなぁ ・・・・・ ぼそっ.




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Road Song

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 先日写真のプリントアウトについて書きました.
 思いのほかキレイだったので、せっかくだから額に入れて飾ってみようかと ・・・・・・・


 Amazon で探していたら、なんと 400 円程のものを見つけました。
 この位の価格だったら、もし程度が悪くても諦められると思い購入.



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 こんな感じです.

 写真が 1 枚が約 400 円で、額も 400 円.
 合計でも 1,000 円かかっていませんが、見栄えも十分すぎます.
 中のマットはすでにカット済みなので、写真に合わせてというわけにはいきませんが.


 こんなに安くて、ちょっとしたインテリアになるんだったらもう少し飾ろうかな、なんて画策中なのです.



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 飾った写真となんとなく同じような方向を向いたジャケット写真です.
 "A Day In The Life" 同様に CTI でのヒット・アルバム.

 ですが、どうも当時日本のジャズ喫茶では受け入れられなかったようです.





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  " Road Song / Wes Montgomery "





  1. Road Song
        (Wes Montgomery) ・・・・・ 3:50
  2. Greensleeves
        (Traditional) ・・・・・ 2:02
  3. Fly Me to the Moon
        (Bart Howard) ・・・・・ 2:50
  4. Yesterday
        (J.Lennon-P.McCartney) ・・・・・ 3:25
  5. I'll Be Back
        (J.Lennon-P.McCartney) ・・・・・ 2:30
  6. Scarborough Fair/Canticle
        (P.Simon-A.Garfunkel) ・・・・・ 4:50
  7. Green Leaves of Summer
        (D.Tiomkin-P.F.Webster) ・・・・・ 4:00
  8. Serene
        (W.Montgomery) ・・・・・ 3:05
  9. Where Have All the Flowers Gone?
        (Pete Seeger) ・・・・・ 3:00





  Wes Montgomery (g), Don Sebesky (arr).

  # 3 - 6 :
  Marvin Stamm (tp), Harvey Estrin (fl.recorder),
  Don Hammond (fl.oboe.recorder), Bernard Krainis (recorder),
  Don Ashworth (oboe.recorder), Walter Kane (bassoon),
  Herbie Hancock (p.poss.el-p), Hank Jones (p.harpsichord),
  Richard Davis (b), Ed Shaughnessy (ds), Grady Tate (ds),
  Bernard Eichen (vln), Charles Libove (vln),
  Emanuel Vardi (viola), George Ricci (cello)
  Recorded at VG studio, Englewood Cliffs, May 7, 1968.


  # 1, 2, 7,9 :
  Bernie Glow (tp), Marvin Stamm (tp); Wayne Andre (tb),
  Paul Faulise (tb), James Buffington (frhrn),
  Harvey Estrin (fl.recorder), Don Hammond (fl.recorder),
  George Marge (fl), Stan Webb (cl.oboe.recorder),
  Don Ashworth (recorder), Shelley Grushkin (recorder),
  Bernard Krainis (recorder), Eric Leber (recorder),
  Morris Newman (recorder), Walter Kane (bassoon),
  Morris Newman (bassoon), Herbie Hancock (p.prob.el-p),
  Sivert Johnson (harpsichord), Richard Davis (b),
  Ed Shaughnessy (ds), Ray Barretto (perc),
  Jack Jennings (perc), Bernard Eichen (vln),
  Charles Libove (vln), Marvin Morgenstern (vln),
  Tosha Samaroff (vln), Emanuel Vardi (viola),
  Charles McCracken (cello), George Ricci (cello),
  Alan Shulman (cello)
  Recorded at VG studio, Englewood Cliffs, May 8, 1968.


  # 8 :
  Marvin Stamm (tp), Don Ashworth (eng-hrn.fl.cl),
  George Marge (fl.oboe.cl), Stan Webb (fl.oboe.cl),
  Eric Leber (recorder.harpsichord),
  Morris Newman (recorder.bassoon),
  Bernard Eichen (vln), Charles Libove (vln),
  Emanuel Vardi (viola), George Ricci (cello)
  Recorded at VG studio, Englewood Cliffs, May 9, 1968.






 1968 年の ビルボード ジャズ・アルバム・チャート で 1 位になったくらいのヒット・アルバム.
 当時のヒットしたポピュラーなどを中心にした選曲です.




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 初期の CTI 3000 番台は基本的にはこんな感じのジャケット・デザイン.
 裏面まで続く写真と、ミュージシャンの写真の組み合わせがほとんど同じ比率で組み合わされていました.


 こういったデザイン、ボクは好きなんだけれどなぁ.
 3000 番台も途中からデザインがどんどん変わっていってしまいました.


 CTI レーベルは、 クリード・テイラー が 1967 年から働いていた A&M の中のジャズ部門といったところでしょうか.
 一般的には "A Day In The Life" 、 "Down Here On The Ground" それと本 "Road Song" が CTI 3 部作と言われております.


 大ヒットした "A Day In The Life" から、日本のシリアスなジャズ・ファンにはそっぽを向かれたいたようですが、本作品も全くの同じ路線.
 なので当然ジャズ喫茶でも白い目でいられていただろうと、容易に推察できます.

 まぁこのあたりはテクニックとか関係ない部分で、単純にクラシック、電気化、ロック ・・・・・・ なんて感じだったのでしょう.




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 このアルバム、内容的にはストリングスや木管が入って、全体がイージーリスニングと呼ぶにふさわしいような演奏です.
 特にバロック的な雰囲気もあったり、絶対にシリアス派には無理だろうな (笑)

 1 曲ごとの演奏も短く、アルバム全体でも 30 分程度.
 物足りなさもちょっろ感じます.

 でも、このアルバムは最初からこういうコンセプトで作られたアルバム.
 だから聴く側も気楽に聴けばいいんじゃないのでしょうか。
 しかめっ面だけがジャズではないんですから.

 数年前まではこういうアルバムを全く聴きもしなかったボクが言っても、まったくもって説得力ありませんがね (笑)


 ウェス・モンゴメリー はこの録音から一か月後の 6 月 15 日心臓発作により倒れ、帰らぬ人になりました.
 45 歳 ・・・・・・・

 初来日の計画もあったようですが、残念.



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 さて、昨日はちょっと硬めの忘年会でした.

 今日は午後から 東京 、夜には昨夜よりも柔らかめの忘年会.
 明日は 東京 で一家集合して、ちょっと大事なイベント.


 新幹線が開通する前は、東京に行くのも大イベントでしたが、新幹線のおかげで本当に簡単に行くことができるようになりました.


 この週末はこんな感じであっという間に終わってしまいそうです.
 今夜の忘年会までちょっとした時間があるので、クリスマスの風景でも撮ってこようかと思ってます.




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The Incredible Jazz Guitar

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 最近どうも写真を撮りたいと思うような、ステキなお天気の日がなくて.

 土曜日、久しぶりにいつもの風景を撮ってみました.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 17mm 1/2500sec f/8 ISO-100)

 と言っても、この日は朝から濃霧で、 10 時過ぎにようやく青空がのぞいてきました.




 実はこんな濃霧の土曜の朝、奥様を送る用事があったのですが、なぜか車のヒーターが回りません.
 時間が経つとほんの数秒ファンが回るのですが、すぐに止まってしまいます.
 原因はブロワー・トランジスターの故障.
 ちょうど 12 か月点検直後だったので工賃はサービスしてもらい部品代が 4,000 円程度でそれほど大きなダメージではなかったのですが ・・・・・・・・


 修理金額はともかくとして、この時期にヒーター効かないのはかなりヤバイ.
 この朝もかなり冷え込み、車の窓は完全凍結状態.
 当然車内も、我々夫婦の関係を表わしているな寒さで、往復で 40 分程度でしたがマジで風邪をひくかと思いました.



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 先日購入したアルバムから、ホットな演奏を聴いてみましょう.
 ウェスのアルバムは今回 2 枚購入しましたが、この 2 枚は内容がガラリと違います.
 今日のアルバムは、シリアスなジャズ・ファンも唸るようなアルバム.





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  "The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery"




  1. Airegin
          (Sonny Rollins) ・・・・・ 4:26
  2. D-Natural Blues
          (Wes Montgomery) ・・・・・ 5:23
  3. Polka Dots and Moonbeams
          (J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 4:44
  4. Four on Six
          (Wes Montgomery) ・・・・・ 6:15
  5. West Coast Blues
          (Wes Montgomery) ・・・・・ 7:26
  6. In Your Own Sweet Way
          (Dave Brubeck) ・・・・・ 4:53
  7. Mr. Walker
          (Wes Montgomery) ・・・・・ 4:33
  8. Gone With the Wind
          (A.Wrubel-H.Magison) ・・・・・ 6:24





  Wes Montgomery (g), Tommy Flanagan (p),
  Percy Heath (b), Albert Heath (ds)

  # 1, 2, 4, 5 & 6 :
  Recorded at Reeves Sound Studios, NYC, January 26, 1960.
  # 3, 7 & 8:
  Recorded at Reeves Sound Studios, NYC, January 28, 1960.







 Riverside レーベル 2 枚目になるアルバムです.
 



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 ウェス がすごいのは当たり前なんだけれど、今回聴いてみて感じたのはピアノの トミー・フラナガン が何気にステキだったりします.
 1 曲目の "Airegin" ではすごく背中をピーンと張ったような、はっきりしたアドリブで.
 最近こういうピアノ聴いていなかったので新鮮さありありなのです.
 フレーズの終わりがとてもピシッとしているというか.
 7 曲目の "Mr. Walker" でのピアノも、一音一音がとてもはっきりしている感じ.

 
 6 曲目の "In Your Own Sweet Way" ・・・・・ この曲はステキな曲ですね.
 この演奏はとてもリリカルで、流れるようなピアノ.


 ギターが独特な少し曇ったような音色なので、なおさらそう感じるのかもしれませんね.



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 ウェス・モンゴメリー については、すでに幾度となく書いているのでパス.

 後年 CTI で独特の路線でブレイクしましたが、日本のシリアスなジャズ・ファンからは、その頃の作品は敬遠気味でした.
 ボクの通ったジャズ屋でも、一応 CTI の数枚が置いてありましたが、常連的にはリクエスト不可といった感じで、そんなことを知らずに訪れたお客さんがリクエストしたりしちゃうと、常連の白い眼の餌食になるのでした (笑)

 ボクもいつしかそんな常連風を吹かして白い目で見ていた記憶が蘇りました. 


 そんなボクも、今では普通に CTI も同時購入.
 あのころよりも軟弱になった今のほうがずっとジャズを楽しめているような気がします. 


 最初にホットな演奏と書きましたが、このアルバムでの演奏は淡々とした感じ.

 でもその温もりのある音色で淡々と演奏する "Polka Dots and Moonbeams" も ・・・・・・


 なにげにホッコリできる演奏だったりします.



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 さて 11 月に観た映画は次の 19 本.
 これで今年のトータルは 215 本.


 当初目的にしていた 300 本には程遠く、途中で変更した目標 250 本にもこれでは届きそうにありません.
 目標達成できなかったことはどうでもいいのですが、問題は観たいと思う映画が非常に少ないことと、観たいと思う映画が地方の映画館にはやってこないことです.




  海月姫 、 スターリングラード 、 ホビット 決戦のゆくえ 、
  ハンガー・ゲーム 2 、 フランティック 、
  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 、 天空の城ラピュタ 、
  ミュータント・タートルズ 、 ターミネーター 3 、 96 時間 、
  G.I.ジョー 、 96 時間 / リベンジ 、 ティン・カップ 、
  96 時間 / レクイエム 、トゥー・ウィークス・ノーティス 、
  ヘラクレス 、 ディファイアンス 、 魔女の宅急便 、
  フランシス・ハ




 どうも今月は今一つだったなぁ.
 "Modern Love / David Bowie" がとても懐かしかった "フランシス・ハ" も悪くないけれど ・・・・・・




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 やっぱりこれかなぁ.
 久しぶりに観たけれどやっぱり面白いし、とてもよくできている.
 あの頃の 押井守 はすごかったなぁ ・・・・・・・ 完全に過去形 (笑)


 企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても、国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来 ・・・・・・・・・・・
 が舞台になっているんだけれど、現在そう言われた時代にすでになっています.



 いろいろな意味で、ここに描かれているものが現実にも起こっているように思えるのは気のせいなのでしょうか.



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 最後は土曜日の夕焼けです.




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  (EF16-35mm F4L IS USM : 18mm 1/500sec f/8 ISO-100)

 夕焼けといってもそれほど赤くは染まりませんでした.

 そういえば今年、思いっきり赤く染まる夕焼けをあまり見た記憶がないなぁ ・・・・・・



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The Dynamic Duo

 土・日、お仕事だったので今日はその代休をいただき朝からのんびりしています.
 のんびりといっても、ちょっとやらなくちゃいけないことがあり外に出ていたらいつの間にか夕方になってしまいました.
 今日も陽は出ているんですが、結構寒い日でした.




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   (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/5000sec f/4 ISO-100 EV-0.7)

 今年は結構雪が降ります.
 さすがに昨年 2 月の大雪ほどは降りませんが、少しずつ降っているので周りの景色がずっと白中心の景色.






 そんな寒い日に似合う曲が入っているアルバムです.
 ジミー・スミス は以前 (と言ってもジャズを聴き始めた頃のこと) ほとんど聴かなかったのですが、数年前からしっかり Blue Note を聴いて、集めるようになったら、必然的に耳にする機会が増えました.
 このアルバムは Verve に移籍した後のアルバムですが、リラックスした雰囲気がいいです.








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  " The Dynamic Duo / Jimmy Smitn & Wes Montgomery "





  1. Down by the Riverside
            (Traditional) ・・・・・ 10:02
  2. Night Train
           (Forrest-Washington-Simpkins) ・・・・・ 6:48
  3. James and Wes
           (J.Smith) ・・・・・ 8:13
  4. 13 (Death March)
           (G.McFarland) ・・・・・ 5:21
  5. Baby, It's Cold Outside
           (F.Loesser) ・・・・・ 5:57




  

  Jimmy Smith (org), Wes Montgomery (g),
  Oliver Nelson (arr.cond)

  # 4 : Recorded at New Jersey, September 21, 1966.
   Clark Terry (tp.flh), Jimmy Maxwell (tp), Joe Newman (tp), 
   Ernie Royal (tp), Jimmy Cleveland (tb), Dick Hixson (b-tb),
   Quentin Jackson (tb), Melba Liston (tb), Bob Ashton (reeds),
   Danny Bank (reeds), Jerry Dodgion (reeds), 
   Jerome Richardson (reeds), Phil Woods (reeds),
   Richard Davis (b), Grady Tate (ds), Ray Barretto (conga)


  # 1 & 2 : Recorded at New Jersey, September 23, 1966.
   Clark Terry (tp.flh), Jimmy Maxwell (tp), Joe Newman (tp), 
   Ernie Royal (tp), Jimmy Cleveland (tb), Tony Studd (b-tb),
   Quentin Jackson (tb), Melba Liston (tb), Bob Ashton (reeds),
   Danny Bank (reeds), Jerry Dodgion (reeds), 
   Jerome Richardson (reeds), Phil Woods (reeds),
   Richard Davis (b), Grady Tate (ds)


  # 3 & 5 : Recorded at New Jersey, September 28, 1966.
   Clark Terry (tp.flh), Jimmy Maxwell (tp), Joe Newman (tp), 
   Ernie Royal (tp), Jimmy Cleveland (tb), Tony Studd (b-tb),
   Quentin Jackson (tb), Melba Liston (tb), Bob Ashton (reeds),
   Danny Bank (reeds), Jerry Dodgion (reeds), 
   Jerome Richardson (reeds), Phil Woods (reeds),
   Richard Davis (b), Grady Tate (ds), Ray Barretto (conga)








 このジャケットがいいですね.
 とってもホンワカしていて、見ていても笑顔になってしまいます.


 そう言えば ジミー・スミス って、かなりの大食漢という話を 小川さん から聴いたことがあります.


 そんな 小川隆夫 さんが書いた本に "愛しのジャズメン" があり、その 2 冊目のカバー・イラストがこのジャケットをベースにしたものでした.
 書籍のイラストのほうは、大食漢の ジミースミス を現わすかのようなちょっと笑えるデザインになっていました.

 ちなみにこの本は ・・・・・・・・ 読んでいません (笑)





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 5 曲目の "Baby, It's Cold Outside" ・・・・・ 邦題の "外は寒いよ" は、今の季節にピッタリのタイトル.
 でも演奏は、ジャケット同様に結構ホンワカした感じです.


 オルガンを使ってここまでファンキーなジャズ演奏をしてしまう ジミー・スミス の功績って、やっぱり大きいね.
 この演奏にしても全体はホンワカしているんだけれど、オルガンのキレが良くってとても小気味いい.

 もう少し音を引っ張ると、 ベビーフェイス・ウォレット みたいなブルース・ブルースしちゃうんだよね.
 まぁそれはそれで、とっても好きなんだけれど.



 このアルバム、ジャケットはかなりインパクトがあるのでずっと前から知っていましたが、しっかり聴いたのは昨年 CD を購入してから.
 だからいきなりのビッグ・バンドでびっくりでした (笑)




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 この二人は、このアルバム録音が初めての顔合わせ.
 その後も一緒に録音することはなかったので、最初で最後の共演になります.

 2 曲目の "Night Train" のギターなんてさぁ ・・・・・・・・・
 こういう R & B チックな演奏は大好きなのです.

 アップテンポで軽快に進んでいく 1 曲目の "Down by the Riverside"
 独特な音色の Wes のギターはやっぱりいいですね.

 やっぱりもう少し聴かないといけませんね、今年は彼のアルバムを少し買おうかな.




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 その昔、日本にあった多くのジャズ喫茶でどうしてあんなにも オルガン が毛嫌いされていたのかよくわかりません.
 確かに音を繋げていく感じは、ちょっとグジュグジュしたような感じに聴こえないとも言えません.

 ボクが育ったジャズ屋でも"The Cat" がかかる程度でした.
 それも一見さんと思われるような人のリクエストで (笑)

 ボクのようにまったく知らないでジャズを聴き始めた者にとっては、ジャズ屋のルールは絶対.
 そういうものだと思い込んでましたから (笑)


 今は、とりあえず気持ちよく聴ければ何でもあり !!

 ・・・・・・・・・・・・・ なのです.

 このアルバムもとても気持ちよき聴くことができるアルバムです. 






 さて、最近家の中にある不要なものをリサイクル.
 特に山登りのグッズの処分.

 というのも、昨年腰の怪我をして以来テント泊の装備で山に登るのはかなり厳しくなってしまいました.
 だからそういった山用品を職場の部下たちに安く譲ることにしました.


 ボクは不要なものが処分できそれなりの金額もいただけますし、部下にとってはそれなりのものをまぁ安く購入できるのでお互いさまといったところでしょうか.

 服などには全く興味がないのですが、こういったグッズなどは一応メーカーのしっかりしていたものに拘る傾向ですので、幸いなことに欲しいと言ってくれる者が何人もいます.




30306270

 とりあえず、MSR のテント、 モンベル の # 1 シュラフ、オスプレー の 60 L バックパック はもう不要.


 この辺りはきっぱりと諦めます.
 泊まりで山に行く時はこれからは山小屋ですね.


 さらに使っていない JBL のミニコンポも欲しいと言ってくれる方がいたので譲っちゃう.
 これは段ボールも結構大きいので、これを引き取ってもらえるのはうれしいところ.


 で、これらを売却したお金をどうするかというと ・・・・・・・


 ・・・・・・・・ 乞うご期待なのです.









 そうだ、たまには 小川さん の書籍も PR しておきましょう.




   Jazzmen001

  "愛しのジャズメン" です.


 この本って、確か絶版になって オーディオブック という CD しかないと思っていたのですが.


 今日 Amazon 覗いてみたら " 1 & 2 " 両方見つけました.
 両方ともに残り一部だったので、とりあえず購入しましたが ・・・・・・・・・・

 「バーゲンブック」 ということで、なんと 54 % 引きになってました (笑)


 ボクはうれしいけれど、小川さんが知ったらどうでしょうか (笑)

Smokin' at the Half Note

 明日から 東京 ですが、暑そうですね.
 今回の 東京 行きの目的は、 いつもの講習会 がメインなのですが、その他にもちょっとした目的があります.

 それは久しぶりの "ONGAKU ゼミナール" ・・・・・・
 と言っても、 3 月に 小川さんを招いて行ったばかりなので 2 カ月ぶりです.
 場所はいつもの "Bar le sept" .


 そこのバーテンダーだった 修ちゃん が 西船橋 で自分のお店を始めたので、この日は応援にやってくるようです.
 ボクはいかにも常連のような顔でお店に顔を出してはいるものの、とても常連と呼べるような回数行っている訳ではありません.
 それでも、お店に行くたび楽しい会話や特別な Tom Collins をいただいたりして ・・・・・・
 そんな 修ちゃん がいなくなるのはちょっと寂しいんですが、まぁ自分のお店を持つというのも彼にとってはとても大きな意味があるなはずですので.
 久しぶりで、最後になっちゃうかもしれないかもしれないのでゆっくりしてこようと思っています.



 今度のお店は、昼は ティーカフェ、夜は バー のようです.
 お店の名前は "10 & 1/2 CAFE + (テンアンドハーフカフェ)" .


 今日のアルバムも "Half" ですが、こちらはその昔 ニューヨーク にあったジャズ・クラブです






montgomery03






   " Smokin' at the Half Note "





  1. No Blues
      (M.Davis) ・・・・ 12:57
  2. If You Could See Me Now
      (T.Dameron-C.Sigman) ・・・・ 8:21
  3. Unit 7
      (S.Jones) ・・・・ 6:45
  4. Four on Six
      (W.Montgomery) ・・・・ 6:44
  5. What's New ?
      (B.Haggart-J.Burke) ・・・・ 6:11





  Wes Montgomery (g), Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b),
  Jimmy Cobb (ds)
  # 1 & 2 :
   Recorded at the "Half Note Cafe", June 1965.
  # 3 - 5 :
   Recorded at Van Gelder Studios, Englewood Cliffs, NJ, September 22, 1965.







 アルバム・タイトルだけ見ればライブ・アルバムのようですが、スタジオ録音された演奏も混在しています.
 ボクのアルバムはいつもの International 盤 ・・・・・・・ それもかなり安かったものなので、ライナーノーツも書かれていません (一応は リマスター 盤のようですが) .
 だからどの曲がスタジオ録音なのかは正確には不明ですが、上の表記は拍手などで分けておきました.
 アナログ盤だと、 A 面の 2 曲がライブ、 B 面の 3 曲がスタジオという感じでしょうかね.

 さらにこのアルバムは、 2 枚組の "Complete" 盤が存在しています.
 そちらも聴いてみたくなるような、素敵なアルバムです.


 このアルバムのリーダーは、一応 ウィントン・ケリー という表記が一般的でしょうか.
 ウェス・モンゴメリー の演奏もすごくよくって、 "Four on Six" の演奏なんてもう ぶっ飛び ものなのです.
 正しくは二人のリーダー・アルバムといったところでしょうね.



 このアルバム・タイトルにもなっている "Half Note" は West Village (マンハッタン なんて、まったく詳しくないけれど Soho ではないですよね ・・・・) の Hudson St. と Spring St. の角にあったお店です.
 この場所の確認は "マンハッタン・ジャズ・カタログ" という、ちょっとマニアックな内容の本で調べてみました.
 ちなみにこの本を書いたのは 小川隆夫 氏です (笑) .



Halfnote003


HalfNote002

 1950 - 60 年代一番活気があったようですが、 1972 年にクローズし、その後下の写真のような "Deli" というお店になりました.


 多くのミュージシャンたちがここを訪れ、多くの演奏がアルバムとして残されています.
 有名どころでは、 
  "At the Half Note Cafe / Donald Byrd"
  "Live at the Half Note: One Down, One Up / John Coltrane"
  "Live at the Half Note / Art Farmer Quartet featuring Jim Hall"
  "Jazz Alive ! A Night at the Half Note / Al & Zoot"
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





 ウェス・モンゴメリー は 1923 年 3 月 6 日 インディアナ州 インディアナポリス 生まれのジャズ・ギタリスト.
 1968 年に死亡、死亡原因は心臓病説・ドラッグ説・過労説など諸説あるようです.




wes005

 親指 1 本でピッキングを行なうのが最大の特徴で、それによる独特な音色が彼の演奏の特徴でもあります.
 そして ウェス の代名詞とも言えるオクターブ奏法.
 1 オクターブユニゾンでメロディーやソロを弾きます.

 「ソロ演奏時のおおまかな流れとして、シングルトーンソロからオクターブ奏法によるソロ、そしてコードソロの順に演奏し、ソロをダイナミックに盛り上げていくスタイル ・・・・・」
 と Wiki に書かれていましたが、そう言われるとなるほど.

 勉強になりました (笑) .



 それにしても ・・・・・・・
 4 曲目の "Four on Six" の演奏はすごくいい.
 ウェス もいいけれど、それ以上に ウィントン・ケリー のピアノがとてもスィンギーで.
 唸ってしまうような演奏なのです.







DSC_0891

 今日もいいお天気.
 日差しは強かったけれど、昨日よりも風は涼しかったです.


 あたりの風景も緑色がめっきり多くなってきました.
 この写真だけ見ていれば、まるで夏のようですね.


 でも ・・・・・・・ まだ梅雨前です (笑)

"男が女を愛する時" に惹かれて

 ブログ書いていると、どうも寄り道が多くなってしまいます.
 今日も書き始めてから、いろいろなところを覗き見したのでタグがたくさん ・・・・・・ .
 無料映画を覗き見したり、なぜか Amazon で欲しい DVD を見つけたので注文したり、 HMV で CD を見つけて注文したり ・・・・・・・ 肝心のブログが全くもって進みません.
 どうも、いろいろな所に溢れている活字に敏感に反応してしまうようです ・・・・・ パブロフの犬 状態 (汗) .



 だからブログも、多国籍的な内容になってしまうのでしょうね ・・・・・・ はふっ.





Montgomery003






  "A Day In The Life / Wes Montgomery"





  1. A Day In The Life
  2. Watch What Happens 
  3. When A Man Loves A Woman
  4. California Nights
  5. Angel
  6. Eleanor Rigby
  7. Willow Weep For Me
  8. Windy
  9. Trust In Me
  10. The Joker





  Wes Montgomery (g), Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
  Grady Tate (ds), Ray Barretto (perc), Jack Jennings (perc),
  Joe Wohletz (perc), Don Sebesky (arr.cond) ・・・・・ and orchestra

  Recorded June 6-8 & 26, 1967.





 CTI レーベルを代表する、ヒット・アルバムの一枚です.
 ストリングスが加わっているものの、いかにも Wes そのものです ・・・・・ 最初の数フレーズ聴いただけでも彼とわかってしまいます.
 確か彼は楽譜が読めなかったはずです、そんなかれがオーケストラと共演するとなると結構大変だったはずです.
 実はこのことは、昨年 1 月の"ONGAKU ゼミナール" の中でも、 "いつもの小川さん" から話がありました.


 Wes を語る上で欠かせないのが、その演奏スタイルです.
 オクターヴ奏法 と 親指一本によるピッキング.
 You Tube にもいくつかの演奏がアップされていますので、これはもう見た方が早いですね.


 オクターヴ奏法とは、弦楽器や、鍵盤楽器で、 1 オクターヴ離れた同じ音を一人の演奏家がユニゾンで演奏することで、 Wes の場合、シングルトーンソロからオクターヴ奏法によるソロ、そしてコードソロの順に演奏し、ソロをダイナミックに盛り上げていくような特徴的なスタイルを持っています.
 そこから流れる音は、どこか温かみのある特徴的な音です.




Montgomery003-2

 このアルバムは、タイトルでもわかるように The Beatles の曲 2 曲がカバーされています.
 それだけでも、シリアスなジャズ・ファンはそっぽを向いてしまいそうですし、事実一昔のジャズ屋ではほとんど聴くことのできなかったアルバムです.
 イージー・リスニングのようでもあり、フュージョンのようでもあり、ちょっとジャズっぽかったりしたり ・・・ 何となく微妙なアルバムですよね.


 そんな微妙なアルバムなのですが、以前もアナログ盤でも持っていました ・・・・ 購入した理由は二つあって、ひとつは当時このアルバムが 1,000 円ちょっとと比較的安かったことと、 3 曲目の "When A Man Loves A Woman (邦題: 男が女を愛する時)" が入っていたことでした.
 このアナログ盤を購入した頃 (発売からずいぶん経っていましたが・・・) 、ちょうど行きつけのジャズ屋で "When A Man Loves A Woman" がちょっとしたブームになり、ボクも Louis van Dijk (Ann Burton のアルバムでも有名) を東京で見つけたりした頃でした.
 この頃どんな女性を愛していたんでしょうか ・・・・・・・ 昔すぎて忘れました (笑)


 Wes Montgomery は、 1923 年 3 月 6 日 インディアナ州 インディアナポリス に生まれました.
 1948 年ライオネル・ハンプトン楽団に参加、 1950 年に退団し インディアナポリス に戻る.
 1959 年にキャノンボール・アダレイとの共演、そして Riverside に吹きこんだ "Incredible Jazz Guitar" もこの年.
 1967 年、この "A Day In The Life" で方向転換をするものの、翌 1968 年に死亡 ・・・・ 死因は一応心臓麻痺ということになっていますが、ドラッグや過労などいろいろな説があり、本当のところは不明.
 表舞台での活躍は、たった 9 年ほどですがそれ以降のギタリストに与えた影響はとても大きなものがあります.




 さてっ、明日も天気よさそうですね ・・・・・・・・ ふふふっ.
 明日はお休みなので、ちょっと山にでも行ってこよう.
 予定は 北八ヶ岳 、苔むす樹林帯と 3 つのピークを登る予定です.
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 更新がすっかり亀足になってしまいましたが、ようやく 1,000,000 アクセスまで到達しました.
 いつもおいでいただく皆様に、感謝.

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