昨日は部下の結婚式 & 披露宴パーティー.
場所は 軽井沢 の ビラ・デ・マリアージュ 軽井澤.

本当だったら教会の外には青空が広がっているはずだったのですが、昨日の 軽井沢 はあいにくの雨.
おまけに土曜日ということもあり、会場までの道路も結構混んでいました.
今回のボクのお役目は、祝辞のご披露.
だったので、終わった後は美味しい料理を食べながらみんなで歓談.
「もう職場の上司とか呼ばなくてもいいんじゃないの ・・・」 って、若い職員には言っているんだけれど、どうも本人たちよりも御両親などの希望が強いようですね.
一生に一度のことだから、仕方ないかな.
ボクの家から軽井沢までは 30 - 90 分くらい ・・・・・ 混雑状況によってまったく時間が違ってしまうんですが、結構近いんですよ.
ですので、職場の若い職員も 軽井沢ウエディング が多くなっています.
費用的には 軽井沢 というネームバリューだけでもかなりの額になってしまうと思うのですが、これまた一生に一度のことだからちょっと無理してでも頑張っちゃうのでしょうか.
きっと女性的あこがれで、奥様になる方の 「絶対、 軽井沢 で結婚式 !!」 という意見が強いんでしょうね (笑)
男子的にはどこでもいいような気もしますが.

さて、最近の出来事を一つ.
ボクは Twitter よりは Facebook 派.
最近になりジャズに関係している 3 名の方とお友達にさせていただきました.
一人は いつもの O さん、もう一人は O さんのお友達で Universal Music Japan 関係の方、そしてもう一人が今日のアルバム復刻をプロデュースした方で Disk Union 関係の方です.
ボクにとっては 藤井武 さんと同じくらい遠い存在でしたが、こんな形で知るとは思ってもみなかったなぁ.
そんな今日のアルバムですが、上の結婚式の話題とはかけ離れているアルバム・タイトル.
ちょっとばかり カオス だったりします.

" Yellow Carcass In The Blue / 笠井紀美子 "
1. Alone Together
(A.Schwartz-H.Dietz) ・・・・・ 3:15
2. Blues In C Miner
(K.Kasai) ・・・・・ 6:02
3. River Dry
(K.Mine) ・・・・・ 13:01
4. 'Rouind Midnight
(T.Monk-B.Hanighen-C.Williams) ・・・・・ 9:10
5. Yellow Carcass In The Blue
(M.Kikuchi-K.Kasai-A.Shimizu) ・・・・・ 7:39
6. Be Still, My Soul
(Y.Suzuki) ・・・・・ 7:30
笠井紀美子 (vo), 峰厚介 (ss.as), 菊池雅洋 (p),
鈴木良雄 (b), 村上寛 (ds)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, July 11 & 13, 1971.
笠井紀美子 が TBM に残した唯一のアルバム.
ですが、ジャケットの裏の写真を見るとわかるように、このアルバムは 笠井紀美子 のアルバムというよりも 峰厚介 のアルバムに 笠井紀美子 が参加したという表現のほうが適切かもしれません.
演奏に対するボクの感じも、そんな感じです.
峰厚介 クインテットのアツい演奏に、 飄々と、そしてどこかアンニュイな 笠井紀美子 の歌が吹き抜けていくような感じかな.

TBM - 8 ・・・・・・ TBM 初期のアルバムですね.
TBM (Three Blind Mice) は、藤井武氏が設立したマイナー・レーベル.
録音された演奏は、藤井氏の好みを反映したものばかり.
特にオリジナリティを大切にしていたようで、個性的なラインナップなのです ・・・・ 時代的にもスタンダードばかり演奏していたものが、だんだんオリジナル曲の演奏をするようになっていった時代.
確か ナベサダ 氏が アメリカ から帰ってきた頃からでしょうか.
TBM は、そんな時に現れた若手のミュージシャンたちを積極的に取り上げ、その多くのミュージシャンは日本を代表するようなミュージシャンに成長していきました.
本当に Blue Note と一緒ですよね.
記念すべき TBM 1 枚目のアルバムは "MINE / 峰厚介クインテット" .
初期のミュージシャンは、 峰厚介 、 今田勝 、 植松孝夫 、 金井英人 、 高柳昌行 、 和田直 、 ジョージ大塚 ・・・・・・・・
設立から 3 年目くらいは年間 4-5 枚でしたが、 1974 年あたりから一気に製作枚数が増えています.
その頃中心になったのが 鈴木勲 や 山本剛 といったところでしょうか.

ちょっとルーキーにはしんどいアルバムかもしれません.
軽快なテンポで始まる "Alone Together" にしても、ヴォーカルの 1 コーラス後のソロは普通のヴォーカル・アルバムのソロとはかなり違い、吹きまくりなのです.
スピリチュアルなイントロから始まる 3 曲目なんかすごいから.
正直、こういったアブストラクティブな演奏はボクの好みとはちょっと違うなぁと思っています.
その感じは購入前から分かっていたんだけれど、まぁそれも承知で購入.
アルバム・タイトル曲 "Yellow Carcass In The Blue" は、ピアニストの 菊池雅章 の曲 ・・・・・・ ちなみにこのアルバムの 菊池雅洋 は 菊池雅章 の弟です.
日本語の詩を 笠井紀美子 が書き、それを英語の歌詞に翻訳したのが 清水明江 .
疾走するソプラノ・サックスが、聴いていくうちに心地良くなっていくアルバム.
レーベルが TBM だとすると、次にいつ発売になるかまったくもってわかりません.
だから少しでも無理して買わないと ・・・・・・・・・
そしたら、昨年の 第 7 期 で終了予定だった "TBM 復刻シリーズ" が、なんと 第 10 期 まで延長されました.
おまけに最後となる 第 10 期 はすべて 山本剛 !!!

今回もかなり無理して予約に Click !!
この第10期では、持っているアルバムも数枚ありますが、なんといっても "The In Clowd"
このアルバムは、 xrcd 化の際に 2 枚のアルバム ("Live At The Misty" と "Blues For Tee") に分割され加えられた経緯があるので絶対出ないかなと思っていたんですよね.
だから演奏自体は持っていても、購入しちゃいます.
面倒だから Disk Union のボックスで.
監修した 塙 さんに敬意を表して (笑)
ただ、 第 9 期 の女性ボーカルにも気にあるアルバムが何枚かあるので、ボクのお小遣いがとても心配なのです.
TBM が世に送り出したアルバムは 130 枚ほど、まだまだ聴きたいアルバムがあります.
それらのアルバムも、いつか陽の目を見ることがあればいいのですが ・・・・・
場所は 軽井沢 の ビラ・デ・マリアージュ 軽井澤.

本当だったら教会の外には青空が広がっているはずだったのですが、昨日の 軽井沢 はあいにくの雨.
おまけに土曜日ということもあり、会場までの道路も結構混んでいました.
今回のボクのお役目は、祝辞のご披露.
だったので、終わった後は美味しい料理を食べながらみんなで歓談.
「もう職場の上司とか呼ばなくてもいいんじゃないの ・・・」 って、若い職員には言っているんだけれど、どうも本人たちよりも御両親などの希望が強いようですね.
一生に一度のことだから、仕方ないかな.
ボクの家から軽井沢までは 30 - 90 分くらい ・・・・・ 混雑状況によってまったく時間が違ってしまうんですが、結構近いんですよ.
ですので、職場の若い職員も 軽井沢ウエディング が多くなっています.
費用的には 軽井沢 というネームバリューだけでもかなりの額になってしまうと思うのですが、これまた一生に一度のことだからちょっと無理してでも頑張っちゃうのでしょうか.
きっと女性的あこがれで、奥様になる方の 「絶対、 軽井沢 で結婚式 !!」 という意見が強いんでしょうね (笑)
男子的にはどこでもいいような気もしますが.

さて、最近の出来事を一つ.
ボクは Twitter よりは Facebook 派.
最近になりジャズに関係している 3 名の方とお友達にさせていただきました.
一人は いつもの O さん、もう一人は O さんのお友達で Universal Music Japan 関係の方、そしてもう一人が今日のアルバム復刻をプロデュースした方で Disk Union 関係の方です.
ボクにとっては 藤井武 さんと同じくらい遠い存在でしたが、こんな形で知るとは思ってもみなかったなぁ.
そんな今日のアルバムですが、上の結婚式の話題とはかけ離れているアルバム・タイトル.
ちょっとばかり カオス だったりします.

" Yellow Carcass In The Blue / 笠井紀美子 "
1. Alone Together
(A.Schwartz-H.Dietz) ・・・・・ 3:15
2. Blues In C Miner
(K.Kasai) ・・・・・ 6:02
3. River Dry
(K.Mine) ・・・・・ 13:01
4. 'Rouind Midnight
(T.Monk-B.Hanighen-C.Williams) ・・・・・ 9:10
5. Yellow Carcass In The Blue
(M.Kikuchi-K.Kasai-A.Shimizu) ・・・・・ 7:39
6. Be Still, My Soul
(Y.Suzuki) ・・・・・ 7:30
笠井紀美子 (vo), 峰厚介 (ss.as), 菊池雅洋 (p),
鈴木良雄 (b), 村上寛 (ds)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, July 11 & 13, 1971.
笠井紀美子 が TBM に残した唯一のアルバム.
ですが、ジャケットの裏の写真を見るとわかるように、このアルバムは 笠井紀美子 のアルバムというよりも 峰厚介 のアルバムに 笠井紀美子 が参加したという表現のほうが適切かもしれません.
演奏に対するボクの感じも、そんな感じです.
峰厚介 クインテットのアツい演奏に、 飄々と、そしてどこかアンニュイな 笠井紀美子 の歌が吹き抜けていくような感じかな.

TBM - 8 ・・・・・・ TBM 初期のアルバムですね.
TBM (Three Blind Mice) は、藤井武氏が設立したマイナー・レーベル.
録音された演奏は、藤井氏の好みを反映したものばかり.
特にオリジナリティを大切にしていたようで、個性的なラインナップなのです ・・・・ 時代的にもスタンダードばかり演奏していたものが、だんだんオリジナル曲の演奏をするようになっていった時代.
確か ナベサダ 氏が アメリカ から帰ってきた頃からでしょうか.
TBM は、そんな時に現れた若手のミュージシャンたちを積極的に取り上げ、その多くのミュージシャンは日本を代表するようなミュージシャンに成長していきました.
本当に Blue Note と一緒ですよね.
記念すべき TBM 1 枚目のアルバムは "MINE / 峰厚介クインテット" .
初期のミュージシャンは、 峰厚介 、 今田勝 、 植松孝夫 、 金井英人 、 高柳昌行 、 和田直 、 ジョージ大塚 ・・・・・・・・
設立から 3 年目くらいは年間 4-5 枚でしたが、 1974 年あたりから一気に製作枚数が増えています.
その頃中心になったのが 鈴木勲 や 山本剛 といったところでしょうか.

ちょっとルーキーにはしんどいアルバムかもしれません.
軽快なテンポで始まる "Alone Together" にしても、ヴォーカルの 1 コーラス後のソロは普通のヴォーカル・アルバムのソロとはかなり違い、吹きまくりなのです.
スピリチュアルなイントロから始まる 3 曲目なんかすごいから.
正直、こういったアブストラクティブな演奏はボクの好みとはちょっと違うなぁと思っています.
その感じは購入前から分かっていたんだけれど、まぁそれも承知で購入.
アルバム・タイトル曲 "Yellow Carcass In The Blue" は、ピアニストの 菊池雅章 の曲 ・・・・・・ ちなみにこのアルバムの 菊池雅洋 は 菊池雅章 の弟です.
日本語の詩を 笠井紀美子 が書き、それを英語の歌詞に翻訳したのが 清水明江 .
疾走するソプラノ・サックスが、聴いていくうちに心地良くなっていくアルバム.
レーベルが TBM だとすると、次にいつ発売になるかまったくもってわかりません.
だから少しでも無理して買わないと ・・・・・・・・・
そしたら、昨年の 第 7 期 で終了予定だった "TBM 復刻シリーズ" が、なんと 第 10 期 まで延長されました.
おまけに最後となる 第 10 期 はすべて 山本剛 !!!

今回もかなり無理して予約に Click !!
この第10期では、持っているアルバムも数枚ありますが、なんといっても "The In Clowd"
このアルバムは、 xrcd 化の際に 2 枚のアルバム ("Live At The Misty" と "Blues For Tee") に分割され加えられた経緯があるので絶対出ないかなと思っていたんですよね.
だから演奏自体は持っていても、購入しちゃいます.
面倒だから Disk Union のボックスで.
監修した 塙 さんに敬意を表して (笑)
ただ、 第 9 期 の女性ボーカルにも気にあるアルバムが何枚かあるので、ボクのお小遣いがとても心配なのです.
TBM が世に送り出したアルバムは 130 枚ほど、まだまだ聴きたいアルバムがあります.
それらのアルバムも、いつか陽の目を見ることがあればいいのですが ・・・・・