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烏帽子スカイラン

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 もう 10 月も終わろうとしてます.
 数日前、真夜中肌寒くて起きたら毛布が床の上.
 それ以来、なにか風邪っぽいというか、今一つはっきりしない倦怠感.
 まぁ熱もないし、咳も出ないので、仕事には行ってますが ・・・・・

 早めにインフルエンザの予防接種しようかと思う今日この頃.



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 ● before ●

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 ● after : EOS 5D Mark lV + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM : F1.4 1/2000秒 ISO-100 ●

 気分転換にブログのタイトル画像を変えてみました.
 去年 沖縄 で逆ナンされて撮ってあげた中の一枚.
 シグマの 50mm で撮ったもので、それまでの広角撮影からもずっと寄って撮ったものです.

 まだ EOS 5D Mark lV が現役でバリバリ活躍していた頃です.



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 ● 2023. 4. 24. EOS RP + Carl Zeiss Milvus 2/35 ZE ●

 それから今年になってサブ機の更新や、オールド・タイプのレンズ購入.
 完全ミラーレス化です.

 ずいぶん前の感覚ですが、いろいろあった一年半前でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 昨日、 29 日の日曜日は早朝から Eboshi Skyrun のお手伝い.
 もう 4 年目になります.



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 今までは三人でエイドとゼッケンチェックしてましたが、今年は助っ人が二人きてくれたので、楽勝.
 ゼッケン・チェックが結構忙しいので、最初は写真撮るつもりなかったのですが、助っ人が来ると聞いて急遽撮影することにしました.



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 今までは全日本のポイントレースだったので、トップクラスの選手も参加していましたが、今年はコースの難易度の関係でポイントレースから外れてしまったので、例年に比べると参加者も少なかったです.

 そのためいつものエイド・ステーションでのゼッケンチェックも今年は不要ということに.
 せっかく助っ人もきたというのに ・・・・・

 ステーションの準備した後は、ちょっと視界が良さそうな撮影ポイントに移動です.



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 もう 4 回目ですので、服装はダウンジャケットを着てバッチリ.
 最初の選手が来るまで 30 分以上待ちますが、寒いと感じることはまったくありませんでした.
 森の中に移動したので、あまり風を受けないこともあったんでしょうね.

 ただ、森の中なので熊が現れないかと少しだけビクビク.
 今年は特にクマの被害や目撃情報が全国的にも多いので、ちょっと怖いですね.



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 天気は青空見えていましたが、森の中は木漏れ日といった感じで写真ほど明るくはなく、時々強めの日差しが入る感じです.

 シャッタースピード優先モードで撮影してましたが、 ISO と絞りが思ったような数字にならずイライラ ・・・・・・ 途中からはいつものマニュアルモード.
 写真はちょっと明るめに撮ってます.

 ゆっくりとは言えこちらに向かって走ってくるので、できるだけシャッタースピード稼ぎたい.
 1/1000 秒くらいをキープしての撮影ですが、何枚かは被写体ブレがありました.



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 上の写真の AF ポイントはオレンジの女性で、下はその後ろの男性へ.
 視線入力ではなく、レンズを少し振って AF ポイントを移動させてみました.
 かなり重なっている状態ですが、今回はそんなやり方でかなりうまくポイント移動できました.

 このやり方、ちょっと邪道っぽいけれど、微妙にうまくいったので、今シーズンのスキー場でもやってみよう (笑)



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 相変らず、ほとんどの皆さんはカメラを見つけるといきなり走り出したり、笑顔や、ポーズ ・・・・・・

 カメラの力は、こういう場面では偉大なのであります.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Towering Toccata


 今年のブログ更新も、残すところほんの数回になりました.
 今年更新したブログの回数は、 187 回で、今日が 188 回 ・・・・・ 今年の更新はあと 2 回程度でしょうか.


 変なところ マメ なので、ブログのデータも残すようにしています.
 最近のブログの話題が ロック の話ばかりだったので、さぞかしロック・アルバムの紹介が多いのかと一年を振り返ってみたら ・・・・・ 取り上げたアルバムはたったの 14 枚ほどでした.
 ジャズのアルバムが 100 枚ちょっと ・・・・ 一応ブログのカテゴリーで ジャズ になっているので、まぁその辺りはクリアと言うことでいいでしょうかね.



 来年は、もう少し写真の大きさ (特にアルバム・ジャケット写真) が大きめになるような書き方をしてみようかと考えています.
 本当はデザインも一新したいのですが ・・・・・・・・・・・




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 ・・・・・・ こんなプロフィール画面のような派手な色合いもいいですが、さすがに毎日これではね.
 今まで黒をベースにしたブログに慣れ親しんできたので、どうもそこまでは踏み出す勇気もなく、変えたいと思うようなブログ・デザインもないので、結局は基本的デザインはこのままでしょうか.



 "いつもの講習会" に関係するファイル作成を少しやらないと ・・・・ 軽い CTI のサウンドでも聴きながら.
 久しぶりに棚から引っ張り出し、聴いててみました.






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  "Towering Toccata / Lalo Schifrin"





   1. Towering Toccata 
           (J.S.Bach) ・・・・・ 5:02
   2. Frances' Theme
           (L.Schifrin) ・・・・・ 4:18
   3. Macumba
           (L.Schifrin) ・・・・・ 6:11
   4. Eagles in Love
           (L.Schifrin) ・・・・・ 2:49
   5. Theme from King Kong
           (J.Barry) ・・・・・ 4:10
   6. Most Wanted Theme
           (L.Schifrin) ・・・・・ 2:43
   7. Midnight Woman
           (L.Schifrin) ・・・・・ 6:05
   8. Roller Coaster
           (L.Schifrin) ・・・・・ 4:45




   Lalo Schifrin (arr.cond)
   Burt Collins (tp), Urbie Green (tb), Gerry Niewood (as),
   Ronnie Cuber (bs), Joe Farrell (fl), Jeremy Steig (fl),
   Eric Gale (g), John Tropea (g), Lalo Schifrin (key),
   Anthony Jackson (bs), Will Lee (b), Steve Gadd (ds),
   Ralph Macdonald (perc), Sue Evans (perc) ・・・ and others.
   Recorded October & December, 1976.






 ジャケット写真には、アルバム・タイトルの "Towering Toccata" に合わせて、今は無きツイン・タワーが描かれています.
 このアルバムを作った頃、まさかこのビルがテロによって跡形も無くなるとは思ってもいなかったでしょう.





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 Lalo Schifrin といえば、もう完璧に映画の音楽なのです.
 "シンシナティ・キッド" 、 "ブリット" 、 "ダイティー・ハリー" 、 "燃えよドラゴン" ・・・・・・ そして TV ドラマでは、 "0011 ナポレオン・ソロ" 、 "スパイ大作戦" ・・・・・・
 だからてっきり映画音楽などが本業の方だとばかり思っていましたが、元々はきちんとした音楽教育を受け、ジャズやラテン音楽を演奏していたようですね.
 1965 年 1966 年と、 2 年連続で グラミー賞 Best Original Jazz Composition を受賞しています.


 このアルバムも、一曲目こそ J.S.バッハ の "トッカータとフーガ ニ短調" なのですが、半分以上の曲は映画や TV ドラマに関係した曲が演奏されています.
 "トッカータとフーガ ニ短調" はあまりにも有名な古典クラッシックの一曲ですので、ジャズはもちろん、いろいろなジャンルに編曲され演奏もされています.


 この時期の CTI レーベルでは、 Deodato や Bob James といったミュージシャンがクラッシック曲をアレンジしては演奏していました ・・・・・ 正直、ボクはそういったクラッシックをジャズで演奏するのはあまり好きじゃないんですよね.
 そんな演奏の中で唯一気に入っているのは、 "Concierto / Jim Hall" でしょうか.



 Lalo Schifrin のアレンジは、キレがあると言おうかな ・・・・・・ 都会的なアレンジで、ハードボイルド・タッチの映画にピッタリなんですよね.
 その最たるものが、 "ブリット" !!!
 この映画が好きだから音楽も好きなのか、よくわかりませんが、とにかく映像と音楽とストーリーがきっちりマッチした感じの映画で、大好きです.
 Lalo Schifrin を聴いていると、なぜかそんなハードボイルドな感じが漂う映画が観たくなってしまいます.

 このアルバムでは、お馴染みの Steve Gadd や Anthony Jackson 、 Eric Gale などが参加 ・・・・・ さらにプロデューサーが Creed Taylor とくれば、おのずと生まれてくるサウンドは、軽快で心地良いものになっていきます.





 今日からブログの下に ボタン をつけてみました ・・・・ Facebook や Twitter などの.
 軽い気分転換です (笑) .
 だれか押してくれる人はいるのだろううか ・・・・・・・・・・・・ でも設定がうまくいかず、コメントをクリックしないとなぜかボタンが現れない????


 うぅ〜〜ん、うまくいかないなぁ ・・・・・・ .

looked back 2010

 今日はまだ穏やかなお天気ですが、年末から年始にかけて寒波到来の予報です.
 となると、お正月は近くの山へスノー・トレッキングに行けそうですかね.
 それなりの高い山に行けば、嫌やでも雪はありますが、そんなことをボクがするのは、自殺しにいくようなものですので自重して、あくまでお散歩程度のトレッキングと写真.

 里はともかく、山くらいは白くなっていただかないとね. 
 夏場の水不足という深刻な大問題もありますので 、そのあたりをまじめに考えての意見です、決してスノー・シューまで買ってあるので、といった考えではありません (笑) .




 さて、今年も今振り返ってみればとても充実した一年でした.
 とにかく新しい出会いのたくさんあった年でした.
 相変わらず人との素敵な出会いに恵まれています ・・・ できればもう少し艶っぽい出会いなんかあればさらにグッドなのですが、こればかりは遠い異国の花火のようになってしまいました.


 ということで、今年の 5 大マイ・ニュースでも作ってみましょう.




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 *** 小川隆夫氏との出会い ***

 いつからか、ジャズ批評家大嫌い、ライナーノーツ読まない、関連書籍読まない、という偏屈なジャズを嗜んでいたのですが、昨年秋頃から、小川さんのブログへのコメ投稿などを通じて、何となくではありますがボクと同じような匂いを感じ、今までの評論家嫌いがちょっと雪解けのようになってきました.
 直接会ったのは今年 1 月が最初、その後 "ONGAKU ゼミナール" には駒場東大前での開催も含め 4 回も ! 参加してしまいました.
 そのたびに小川さんは挨拶してくださり、ちょっとした会話をするのですが、どうもボクら二人の会話はちぐはぐでまったく弾まないことがわかり、最近はあまり近くに行かないようにして目力だけで挨拶するようにしています (笑) .

 銀座のBar le sept にも、いつの間にか常連のような生意気な顔で行くようにもなりました.
 ゼミのスタッフの皆さまともいろいろな交流ができました.

 そんな小川さんが 1 月から Inter-FM の番組を担当するようになったのですが、残念ながらボクは地方在住ですので全く聴けません.
 番組が始まった頃、「リクエストが少ないので、みなさんメールください・・・」 などとぼやいていましたので、ボクも幾度となくリクエストさせていただきました.
 おかげで、リクエストも既に 3・4 回ほどかけていただいていますし、メールも読んでいただいています.
 番組は聴けませんが、番組ホームページでかかった曲や、大まかな内容もわかるので、それで良しとしています.
 そしてこの番組を通じて、知らなかった方とも交流を持つことができました.
 来年からは、ブログのカテゴリーに “いつもの小川さん” でも加えようかと考えています(笑) .




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 *** 山に目覚めちゃた ***

 春先にノルディック・ウォーキングを始めた時から、なんとなく、そして漠然と、山に登りたいというような気持ちがありました
 でもそれが形で表れたのは、ずっと先の 10 月になってから.
 このきっかけが何だったのかは、はっきり思い出せません.
 なんとなく、登ろうと思い、靴を買って、バックパックを買って、"長野県の山" なる本を買って・・・・・本当に何となく、ボクの山が始まっていました.

 最初は本当にお散歩から、そして週一回、それもほとんどが晴天の秋空.
 幾度となくこのブログに登場している、 "約束だけで今年一年一度も一緒に登ることのなかった山友" が、ボクの住んでいる場所をいつも羨ましがっていましたが、最近は自分でも本当に山登るにはいいところだな〜と思っています.

 来年からはいよいよお泊りです、さすがこれはまだ独りで行く自信がないので職場の若い奴ら (もちろん山経験豊富!) と行くことにしています.
 でも基本は “独り” なので、日帰りの山行を中心に来年も ・・・・ !!
 ちなみに、 山 ってこんなにも金がかかるものだと、最近になってようやく理解しはじめました.
 来年も、欲しいものがたくさんです ・・・・・ 道具買うことによって、一番の山まで行く費用が無くなってしまいそうです.




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 *** ブログ、頑張ってます ***

 とにかく書きました.
 とりあえず、今年は書いてみようと思っていました.
 そうしたら、最近訪問者がものすごく増えて・・・・素直に喜んでいます.
 今年書いたブログ件数は 256 件.

 そんな中で取り上げたジャズ・アルバムが 155 枚、映画が 23 作品.
 このあたりはしっかりデータとってます ・・・・ そうしないと同じ内容のブログを書きまくりそうですので.
 書いたといっても、内容的にはほとんど意味のないことばかり.
 Blog というよりは、 Twitter といったほうが適切かもしれません、でも "さえずり" にしては少しばかり声が大きいかもしれませんが.

 Blog で繋がっている方も増えました.
 こういった繋がり、来年も大事にしていきたいと思っています.




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 *** 再びジャズにはまる ***

 というか、 “HMV にはまる” と言ったほうが、ある意味では正しいかもしれません (笑) .
 買いました!!  かなり買ってしまいました !!
 怖いので、今年買った枚数は数えないことにしています.
 でも、 200 枚近く (いやっ、以上かな) は買っているはずです.
 購入範囲もかなり広がりました・・・・フュージョン、ストリングス、ヴォーカル・・・・
 やっぱり中心は Blue Note でしょうね.

 とにかくどんな時間でもかけまくっていました、作業用 BGM でも全然 OK です.
 いい演奏だったら、自然と手が止まるようになりましたから.
 来年は、今年ほど CD にはお金かけられそうもありません、でも単価がどんどん下がってますので少ない金額で多くのアルバムが買えるのは嬉しい限り.




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 *** 身近ないろいろ ***

 昨年の政権交代からの民主党政策が、ボクにとっては一番大きなニュースかもしれません.
 この政権の売りの一つ「事業仕分け」によって、ある事業予算がすべて廃止になり、おかげでボクにとって一つの転機となりそうだった話もボツになりました.
 結果的にいいのか悪いのかは別としても、どうもこの「事業仕分け」がただただ予算削減だけに目がいっているような気がしてなりません.
 きちんと事業を見直しして、国民にとって本当に必要かどうかを検討するのはいいのですが、どうもそこには長期的政策がぜんぜん見えてきません.
 人材育成のようなものは結果がはっきりとした形で表れるものではありません.

 さらには尖閣諸島での政府の対応 ・・・・・ これで "日本" という国の弱さを、きっぱり世界に知らしめてくれました.
 ずっと昔、東洋人は欧米人から「いつもへらへら笑っていて心が見えない」というようなことを言われましたが、今回の対応はまさにそんな感じで、事なかれにへらへら笑っていたら、こんなになっちゃったという感じですよね.
 おまけに話しの矛先が、映像流出のほうにいってしまい、肝心の国としての対応についてまったく騒がれなくなってしまいました.
 ボクの中の民主党は、これで完全に終わりました.


 最後は変にシリアスな話題になってしまいましたが、基本的には今年一年もいつもと同じ一年でした.
 仕事して、 off the job training としての講習会に参加して、家でジャズ聴いて、たまに山に登って ・・・・・・.

 まぁ、こうやっていつも通りできることがいいんでしょうね.
 午後になって曇り空、時折雪が舞っています.
 天気予報の通り、年始にかけて天気崩れるのでしょうか.

 今年もあとわずかです ・・・・・・ 大晦日は仕事がんばるぞ (笑)

Moonlight Serenade

 ボクがブログ初めて今日で 998 日目のようです ・・・・ 微妙な数字です.
 その間、半年くらいの完全ブランクもありましたし、最初の頃は今ほど "まめ" にもアップしていなかったので、今のようなきちんとした更新は 1 年ちょっとくらいというところでしょうか.
 最近ボクのブログを訪問してくださる方や、いろいろなところで知り合いになった方のブログにも目を通す機会が増えてきましたが、みなさんすごいですね.

 そんなちょっと素敵なブログのいくつかをリンクさせていただいていますので、ちょっとばかりご紹介を・・・・・・


 "Keep Swingin'"
 "Jazz Conversation"
 この二つは、もう説明いらないくらいその筋 (結構怪しい筋 ・・・ ではありません)では有名な "いつもの小川さん" のブログと、彼がパーソナリティを務める Inter-FM の番組ブログです.


 "Tawawa le sept"
 このブログでも話題になることの多い、ボクが銀座で知っている数少ない Bar のブログです.
 このお店は、ボクのような田舎者も暖かく迎えてくださるので、最近は DVD のお土産を持っていくことにしています.
 と言っても、Blu-ray 購入し直していらなくなった DVD なので、あまり偉そうなことは言えませんが、とりあえず喜んでいただいているようなので.


 "♪♪♪ yuricoz cafe ♪♪♪"
 "別冊matc"
 この二つのブログは、小川さんの "ONGAKU ゼミナール" でお知り合いになった方たちのブログです.
 お知り合いとか言っていますが、名前と顔を覚えるのに半年以上かかっています ・・・・ 共に素敵なレディなので、名前覚えられませんでした.
 このお二方のブログは、ボクの全く知らない世界のことがたくさん書かれているので、すごく勉強になります.
 特に "食" の部分が ・・・・ ボクにはまったくわからないので、逆に新鮮です.
 白を基調のデザインで清潔感のあるブログです、ボクのようなダークな雰囲気とは違います ・・・・ まぁ、ボクのコンセプトというかイメージは Jack Skellington なので、白は似合いそうもありません.
 ちなみにこのお二方の Blog とは、 NHK クロック繋がりでもあります ・・・・ 大した意味はありませんが(笑).


 "お気軽ジャズ・ファンの雑記帳"
 ボクと同じ地域にお住まいの方のブログです.
 とにかく氏のジャズ・ヴォーカルの見識はすごいですね.
 ボクはジャズ・ヴォーカルの "違いがわからない" 男なので、物凄く勉強になります.
 このブログにコメントを入れる方たちが、またすごいんです ・・・・ ディープな人たちがたくさん出入りしています.
 たまにはそんなディープな方のブログにもお邪魔して、お勉強させていただくようになりました.


 "NetHeroの「今は昔」"
 氏はボクのブログにもよくコメント入れてくださる方で、アメリカ在住.
 そういえばこの方も、小川さん繋がりでした.
 たまに書いてくれるカリフォルニアでのコンサート模様などは、興味津津です.


 お二方、事後承諾になってしまいますがリンク貼らせていただきました.






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  "グレン・ミラー物語"





  監督 : アンソニー・マン
  製作 : アーロン・ローゼンバーグ
  脚本 : ヴァレンタイン・デイヴィス 、 オスカー・ブロドニー
  原題 : The Glenn Miller Story
  出演 : ジェームズ・ステュアート (グレン・ミラー)
       ジューン・アリソン (ヘレン・バーガー)
       ハリー・モーガン (チャミー・マグレガー)
       チャールズ・ドレイク (ドン・ヘインズ)
       ジョージ・トビアス (サイ・シュリブマン)
       バートン・マクレーン (アーノルド将軍)
       ルイ・アームストロング
       ベン・ポラック
  音楽 : ジョセフ・ガーシェンソン 、 ヘンリー・マンシーニ
  撮影 : ウィリアム・H・ダニエルズ
  編集 : ラッセル・F・シェーンガース
  配給 : ユニバーサル・ピクチャーズ
  日本公開 : 1954 年 1 月 8 日
  上映時間 : 115 分

  アカデミー録音賞受賞





 ずっと前に TV の洋画劇場で見たことがあります.
 Blu-ray 一枚に、 "New Orleans" と 2 本入って、1,554 円とお買い得な一枚です ・・・・ でも DVD だと、一枚 500 円で出ているので、安いのか高いのかよくわかりませんね.
 パプリックドメインとして認められているので、こういった廉価で発売することができるのでしょうね.
 最近流行りの特典映像は一切入っていません.
 映像は、最近の Blu-ray 画像とは、とても比べることができませんが、きっと DVD よりはいいんじゃないでしょうか.


 映画としてもしっかりした映画ですね、主演の James Stewart がいいです.
 彼の出演した映画で一番好きなのが、 "我が家の楽園 (You Can't Take It with You) " です.
 この映画で Frank Capra と Jean Arthur が大好きになりました.
 このあたりの、古き良き、正義感あるアメリカを映した映画がボクは大好きです.
 他には、
 "スミス都へ行く (Mr. Smith Goes To Washington) "
 "裏窓 (Rear Window) "
 "知りすぎていた男 (The Man Who Knew Too Much) "
 "翼よ! あれが巴里の灯だ (The Spirit of St. Louis) "
 "めまい (Vertigo) "
  ・・・・・・・・・・
 James Stewart が、"アメリカの良心" と呼ばれたのがわかるような気がします.




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 この映画には有名な曲がたくさんかかります.
 ジャズを知らなくても、どこかで聴いたことのあるような曲ばかりです.
 おまけに、 Louis Armstrong , Gene Krupa といった有名ミュージシャンも実名で登場しています.
 "Tuxedo Junction" も劇中に演奏されますが、この曲の作曲は確か違う人だったと思います、 Glenn Miller 楽団の演奏で有名になったんじゃんないかな.
 この曲を聴くと、どうしても The Manhattan Transfer を思い出してしまいます.

 Glenn Miller の人生のように、スウィング・ジャズ自体も戦争の終結とともにバップ、ハード・バップ、モダン ・・・・ と歴史の中に消えていってしまいましたが、ボクはデキシーランドも含め、この時代のジャズも大好きです.
 今でもこの楽団が、世界あちこちで演奏しているのも、ボクのようなファンが多いからではないでしょうか.
 いかにもスウィングといった、独特のアンサンブルが、なぜか心を癒してくれます.


 それにしても、急に寒くなりました.
 今朝は周りの山の山頂付近が、みんな白く変わっていました.
 冬が駆け足でやってきそうです.

Sanborn × 5

 相変わらず、ポカやっちゃってます.
 先日あるものをいただいたのですが、中身をよく見なかったので送って頂いた方の住所がわからず、右往左往 ・・・・・ 今日もう一度中身をすべて見てみたら、あるところにしっかり住所が書かれていました.
 まいった!!!
 ご迷惑をおかけした皆さん、ごめんなさい.



 さて、ボクのブログのタイトルは "雨の日だからジャズでも勉強しよう" です.
 でも一番最初は "Forrest's Box of Chocolate" というタイトルで、これはもう映画 "Forrest Gump" のチョコレートの箱の場面から採ったものでした.
 Jazz に限らずいろいろな話題で書いていこうかと思っていたので、こんなタイトルにしました.

 ところがいろいろな方のブログを見ると、ボクのブログなどとても "Chocolate Box" と呼べるようなものでなかったため、改名です.
 そしてつけたのが、"雨降りだからジャズでも勉強しよう" で、これはボクが大好きだった植草甚一氏の、"雨降りだからミステリーでも勉強しよう" から完全にパクったものでした.

 ところがある時 Google の翻訳画面を見たら、英語タイトル表記が "but also to study jazz on a wet" になっていたんですよね.
 ボクのイメージは "rainy day" なのに ・・・・・・ wet はちょっと違うだろうと、三度目のタイトル変更で今に至りました.


 どうしてこんな話かというと、昨日たまたま "雨の日にはジャズを聴きながら" というブログを見つけました.
 ボクのブログよりもはるかに前からあって、内容もボクのようなルーキー向けではなくマニア向けの内容で、少し読んでも 「なーるほどねー・・・・」 と感心させられます.
 だから、一応ボクはこのブログのタイトルをパクったんじゃないよという言い訳でした(笑).
 きっとこの方も、植草甚一氏を好きなんじゃないかなーなんて思ってしまいました.




 さて今日は David Sanborn が到着です ・・・・ それも 5 枚.




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 この 5 枚は、今流行りのボックスで、 5 枚で、税込 1,978 円です!!
 ただしこの価格は、 HMV お得意のマルチバイ特価です、どこのお店でも定価は一応 2,900 円前後のようです.
 ボックスというよりも、紙製のスリーブの中に、紙ジャケット CD が5枚収められているだけで、全体の厚さはたったの 12 mm ほど、 International 盤でライナーノーツなどは一切ありません.
 すでに何人かのアーティストの同様ボックスが発売されています.

 とりあえずどんなものか興味があったので、持っていない David Sanborn を Click となりました ・・・・ 正直他のものは ??? ということもあり.
 価格が価格ですので、十分満足できます.
 そうなると、気になっている George Duke どうしよ・・・・??
 調べてみたら、若干価格は高くなりますが国内盤もあるようです.






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  "David Sanborn Original Album Series"


  Taking Off (1975年)
  Sanborn (1976年)
  Heart To Heart (1978年)
  Hideaway (1980年)
  Voyeor (1981年)  



 入っているアルバムは、初期のこの 5 枚です.
 "Taking Off" はデビュー・アルバム、そして 2 枚目のアルバムが "Sanborn" なんですが、邦題が "メロー・サンボーン" .
 なにかこのあたりで、彼の演奏のイメージが固まったんでしょうか.
 ボクはこの時代の Sanborn をまったく聴いていなかったので、この 5 枚とも初めてになります. 

 1 枚目を聴くと出だしからクロスオーヴァーそのものですね、ボクに言わせるとやっぱりこれはまだフュージョンではないですね ・・・・ クロスオーヴァーです.
 2 枚目の "メロー・サンボーン" という割には、かなりバリバリ吹いているような気もするんですが、ルーキーの空耳というものでしょうか.
 当然、後に分類されるスムーズ・ジャズとも違いますが、ここからスムーズ・ジャズと呼ばれるような演奏になっていくのは何となくわかるようなところが、節々にあります.
 そうはいっても、そんな分類は音楽を楽しむ上では知らなくてもまったく問題ありません.
 少し聴いてからより深く知りたくなったら、"いつもの小川さん" の "ONGAKU ゼミナール" などで、いろいろなウンチクを聞いたり、いろいろな本を読みふければいいんですから.
 こう言いながら、自らの知識の無さを正当化させようとしてます.


 ルーキーの皆さんで Sanborn を聴いてみたいと思う人には、これら 5 枚のアルバムよりも、もう少し後の "Double Vision" (with Bob James) のほうをボクはお勧めです.

 ・・・・・・・・・・・

 どうも最近はストレート・アヘッドなジャズからかけ離れてます.
 でも、それも良しとしています.
 否定ではなく、肯定しながら聴いていきます.
 眉間にしわを寄せながら聴くジャズもいいですが、ボクは最近そういったものに疲れ始めました.
 そんな時にちょうど小川さんを知ってしまったので、新しい音楽がどんどん入ってくるようになりました.

 そういえば、International 盤の "Take Your Pick / Larry Carlton & Tak Matsumoto" どうしたんだろう?
 Amazon さん、入荷予定のメールが来ませんよ.
 Barnes & Noble 限定 CD "Imagine Project / Herbie Hancock" も HMV 予約してあります ・・・・ これは、"Maiden Voyage" と "Rockit" のライブトラックが追加になっていたので購入.
 そして先日書いた "John Lennon Box" .



 Blue Note 1,100円シリーズが一段落したと思ったら、方向が違う方に向いてしまっています.
 いいのかなーーーー ・・・・ いい訳なさそうですね(汗)

Keep Swingin'

 今朝も寒かったなー、辺り一面霜が ・・・・・ もう冬です.
 夕焼けはものすごくきれいな色で、ピンクと紫が混ざったような色が、山並みのすぐ上の雲に映し出されていました.


 最近ある方のブログを読んでいるのですが、これがものすごくおもしろいんです.
 今日はそんな楽しく、時を忘れさせてくれるブログのお話し.



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 そのブログの筆者は、現役の整形外科医で Jazzジャーナリスト でもある方 ・・・・・ もっと肩書はお持ちのようですが省略.
 Jazz 聴く方でしたら一度くらいは耳にしたことのある方.
 ところが、ボクはこのブログを見つけた約 3 週間前まで、名前も知りませんでした.

 正確には、彼の書いたライナーノーツの入ったアルバムをたくさん持っているので知らなかったというのは嘘になります.
 正しくは、気にも止めなかった (元来あまりこういうのを深く読まないほうなので ・・・・・ と、言い訳) .
 たまたま、ボクのお得意先でもある HMV ホームページで本をいろいろ見ていた時に、この本を知り、その後ブログの存在を知りました.
 そしてブログを覗くようになり、この本も買って、この著者のことをだんだんわかってくると、 「ほーーーっ、スゴイ人!!」
 でも、ブログのコメにはきちんと返事をしてくれたりで、全然かけ離れた存在なのに親密感が湧いてきたりしています.


 実は、今日になって初めて、そのブログの過去を遡って読んでみると、これが驚くほどおもしろい.
 とにかくいろいろなことが、次から次へとでてきます.
 ボクのブログ・タイトルは、映画 "Forrest Gump" のチョコレート箱の件からつけてあるのですが、ボクなんか比べ物にならないくらい、彼のブログはいろいろなチョコレートがとび出します.
 さすがに、執筆も一つの顔として持っている方のブログは違うなー.

 3 時間くらい夢中で、一気読み ・・・・・
 ボクの大好きな "FLOWER TRAVELLIN' BAND" の話なんかあったりして、思わず笑ってしまいました.

 彼を著書やブログを通して、ボクとものすごく似ている部分が多くて、実は驚いています.
 もちろん、ネームバリュー・生活水準といったようなことは別にした部分ですよ.


  とりあえず本業は医療関係
  Jazz が好き、Rock が好き ・・・・・ 結局なんでも聴く
  映画が好き
  仕事が好き
  欲しいものは考えずに買う、どうしようか悩んでいるということは買うということ
  書くことが好き
  酒飲まない、タバコ吸わない
  外食などは、結局いつもの店
  車はスポーツカー、基本 6 速 MT ・・・・・ (水準は別ですので)
  基本、出不精





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 ・・・・・・ なんてね.


 決して、ストーカーではありませんが、なにげにボクと同じような匂いが文面などからしてきます.
 これって、加齢臭じゃないですよね (笑) .

 ボクや彼のブログを見て Jazz 聴いてみようかなーなんて思った人は、彼の本絶対にお薦めです.
 とりあえずなにか一冊買って読んでみる、そしてそこに書いてあるアルバム紹介でよさそうなアルバムを一枚買って聴いてみる.
 ここが運命の分かれ道 ・・・・・・・ Jazz にハマっていくか、嫌いになるか.

 ちなみにここにアップしている写真の本は、初心者向けではありません.
 「必聴!JAZZ 101」、「珠玉のjazz名盤100」 ・・・・・・・ といったような本がいいのではないでしょうか (ただし、ボクはまだ読んでいませんので推測です) .


 あっそうそう、肝心のブログですが、
 "小川隆夫のJAZZ blog Keep Swingin'"
 (http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/)


 スゴク楽しいブログなので、Jazz なんか聴かない方でも覗いてみたらいかがでしょう.
 「ボクのブログからきました」 といっていただいても、何も出ませんが.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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