inter-FM

毬と殿様

 こんな子守唄で育てられたら、きっと人生が変わっていたかもしれません.
 




Akiyoshi001






  " Lullaby for You / Toshiko Mariano "





  1. 毬と殿様 : Mari to Tonosama
     (S.Nakayama) ・・・・ 4:30
  2. かんちょろりん節 : Kanchororin Busi
     (Children in Temple round : Traditional) ・・・・ 3:48
  3. Three Blind Mice
     (Traditional) ・・・・ 3:20
  4. エストレマドゥーラの歌 : Cancion de Extremadura
     (Spanish Merry-Go-Round : Traditional) ・・・・ 2:16
  5. 一根扁担 : I - Ken Pien Tan
     (Poem of Chinese Vendor : Traditional) ・・・・ 3:19
  6. ロシアの子供の行進 : The March
     (Saifiddinov) ・・・・ 3:35
  7. 天使の子守歌 : Angel's Lullaby
     (Traditional) ・・・・ 3:37
  8. Frere Jacques
     (Traditional) ・・・・ 2:33
  9. 蝶々 : Butterfiy
     (Traditional) ・・・・ 2:32
  10. ロンドン橋 : London Bridge
     (Traditional) ・・・・ 3:08
  11. スエーデンのわらべうた : Tuppen Och Honan
     (Traditional) ・・・・ 3:38
  12. トシコの子守歌 : Lullaby for You
     (T.Akiyoshi) ・・・・ 3:24





  秋吉敏子 (p), 荒川康男 (b), 原田寛治 (ds)
  Recorded at Columbia Stadio, Tokyo, February 4 & 5, 1965.





 秋吉敏子は、 1929 年 12 月 12 日 旧満州 (現、中国東北部) 遼陽 生まれの日本人ジャズピアニスト、作曲家、編曲家、ビッグバンドリーダー.
 敗戦後に 大分 に引き揚げ、 別府 の駐留軍キャンプ "つるみダンスホール" でジャズピアニストとして演奏を開始.
 1948 年夏に上京、 1952 年 コージー・カルテット を結成.
 1953 年に来日した オスカー・ピーターソン の勧めでレコード "トシコ" を録音.  
 1954 年 7 月 伊勢佐木町 のクラブ "モカンボ" で、 守安祥太郎 を中心に行われたジャム・セッションに参加.
 1956 年 26 歳で単身渡米し、日本人としては初めて バークリー音楽院 (現バークリー音楽大学) で奨学生として学ぶ.
 1962 年、 チャールズ・ミンガス のバンドに参加.
 1963 年、最初の夫 チャーリー・マリアーノ との間に娘の マンディ満ちる をもうけるものの、 1965 年離婚.
 1973 年 秋吉敏子=ルー・タバキンビッグバンド を結成、 2003 年 12 月 29 日 ニューヨーク のジャズクラブ "バードランド" での演奏を最後に解散するまで 30 年にわたって活動を続け世界的にも有名です.
  (Wikipedia 大先生から)



Toshiko_Akiyoshi-T28

 このアルバム・ジャケットのピアノの上にお座りしているのが、娘の マンディ満ちる .
 このアルバムは、当時彼女が娘にピアノで童謡を弾いてあげると、子守歌代わりによく眠ったという話をジャズ評論家の 野口久光 氏が聞き、それも基に企画して作られたアルバムです.
 選曲は各国の有名な童謡ばかりで、最後に彼女のオリジナルが入っています.



 このアルバムはまだビッグバンド結成する前の、ピアノ・トリオの演奏です.
 彼女を代表するアルバムとは言い難いかもしれません.
 このアルバムでは、ほとんどの曲がテーマメロディをベースにしたソロになっているので、インスピレーション豊かなソロとはちょっとばかり違うため、そのあたり好き嫌いが出るかもしれません.

 でもボクは、とにかくこのアルバムの一曲目 ・・・・・ "毬と殿様" が大好きです.
 この演奏は何度聴いてもいいんですよね.
 日本の童謡なのですが、とてもそんな感じには聴こえない ・・・・・ ちゃんとしたモダンジャズなんですよね.
 ソロのフレーズは、気持ち一つずつのフレーズが短く感じますが、テーマメロディをうまくソロにつなげている感じでグッドです.




 実はこの曲、昨年の 4 月に いつもの小川さん のラジオ番組 "ジャズ・カンバセーション" のリクエスト大会でもかけていただいた想い出の曲です.
 今ではこの番組も毎週水曜日 23:00-24:00 と、放送時間が変更になってしまいましたが、このリクエストした頃は日曜日の 16:00-18:00 という時間で、月に一度東京での講習会の終了後、聴いていた思い出がよみがえってきました.
 ちょうどこのリクエストの時も講習会の日で、講習会終了後一人会場で Inter-FM 聴いていました.



 そんな小川さんと、来年ちょっとしたイベントをすることになりました.
 今日はそんなで、一日バタバタしていましたが、ボクの場合まず決めてから悩むタイプなので、こういったことの決断はすこぶる速いのです.
 その後、その慌ただしさなどに参ってしまうパターンです.
 
 結構、潜在的な M なのかもしれません (笑) .






 さて、話は変わりますが ・・・・・・・
 今まで Facebook にブログをリンクさせていると、 McAfee SiteAdvisor なるものが表示され、グレーの ? マークが表示されていたんです ・・・・・ この表示がすべての PC で表示されるかはわかりません、ひょっとすると McAfee のセキュリティ・ソフトが入っている PC だけかもしれませんが.
 で、そこにカーソルをあてると 「このサイトはまだ検査されていません。・・・・・」 というウィンドウが開きます.
 これって、ちょっと見ると 「ヤバいサイトかもよ ・・・・ 」 って言っているようですよね.


 これではボクのブログのイメージ・ダウンにつながる ( まぁ、訪問者は多くないのですが ・・・・ ) 、と思いいろいろ McAfee のホームページを検索 ・・・・・ 結構英語が多くてまいった.
 そしてようやくサイトのチェック依頼を見つけて、調査を依頼.

 先日、ようやくグレーの ? マークから、下の写真のような緑の ✔ に変わりました.



33269

 緑の ✔ にカーソルをあてると 「このサイトは検査済みです。重大な問題は見つかりませんでした。」 !!
 そこから開ける サイトレポート には、下の写真のような記載.



3326936

 こういったサイトだけでも、世界的に見れば膨大な数字になるはずです.
 だから調査依頼はしてみたものの、あまり期待はしていなかったのですが、依頼をした次の日には確認のメールが届き、 1 週間後には確認作業が完了していました.


 えらいぞ、 McAfee !!!
 ちょっとばかり見直してしまいました.

TUTU

 最初は Prestige だけでもいいかなと思っていたのに ・・・・
 いつの間にか Columbia 時代も聴くようになり ・・・・
 Bitches Brew なんてとんでもないと思っていたのに ・・・・
 気が付いたら Columbia Box の "At Fillmore" なんかも聴いちゃうようになって ・・・・
 さらには "The Man With The Horn" も全然 OK ・・・・


 そして Warner Bros. のアルバムまで ・・・・・・・・・





davis154






  " TUTU / Miles Davis "




  1. Tutu
  2. Tomaas
  3. Portia
  4. Splatch
  5. Backyard Ritual
  6. Perfect Way
  7. Don't Lose Your Mind
  8. Full Nelson

    (All songs composed by Marcus Miller)




  #5: Recorded February 6, 1986.
  Miles Davis (tp), Marcus Miller (b), 
  Paulinho Da Costa (perc), George Duke (other Instrumentals)

  #4: Recorded February 10, 1986.
  Miles Davis (tp), Adam Holzman (synth),
  Paulinho Da Costa (perc), Steve Reid (perc),
  Marcus Miller (other Instrumentals)

  #1: Recorded February 11, 1986.
  #3: Recorded February 13, 1986.
  Miles Davis (tp), Paulinho Da Costa (perc), 
  Marcus Miller (other Instrumentals)

  #2,6-8: Recorded May 12-25, 1986.
  Miles Davis (tp), Michal Urbaniak (vln-#7), 
  Bernard Wright (synth-#2,7), Omar Hakim (ds.perc-#2), 
  Marcus Miller (other Instrumentals)







 このアルバムとの最初の出会いはつい数か月前 ・・・・ 小川隆夫 氏がパーソナリティーを務めている Inter-FM "Jazz Coversation" での Miles Davis 特集で聴いたのが初めてでした.
 確か "いつもの講習会" を終え、京橋から東京駅まで歩いている途中に、リクエストでこの曲がかかりました.
 結構衝撃的だったなぁ〜


 そしてすぐに HMV へ注文 ・・・・・ たまたま一緒に頼んだアルバムが 11 月発売だったため、到着はかなり遅れてしまいましたが、その間にも You Tube で聴いていたりしてました.
 ちなみにこのアルバム、たったの 600 円 !! です.
 いくら International 盤だからといってもねぇ ・・・・・・ 価格崩壊もいいところです.




Davis052-2

 このアルバムは、 Miles が 30 年来共にしていた Columbia から Warner Bros. へ移籍した後の第一弾アルバム.
 とにかくアルバム・ジャケットのインパクトが強いです.
 このジャケット・デザインは、撮影が アーヴィング・ペン 、アート・ディレクションが 石岡瑛子 ・・・・ グラミー賞で ベスト・アルバム・パッケージ賞 を受賞しています.
 アルバム・タイトルの "Tutu" は、 1984 年ノーベル平和賞を受賞した南アフリカの平和運動家 デズモンド・ムピロ・ツツ からつけてあるようです.


 それまでのグループ・セッションという概念を捨て、シンセサイザーを多用し、オーバー・ダビングで録音したアルバムです.
 一般的な Jazz というカテゴリーに、無理やり押し込もうとするのは間違いでしょうね.

 5 曲目の "Backyard Ritual" だけが George Duke のアレンジですが、他の曲はすべて Marcus Miller です. その "Backyard Ritual" の演奏が ・・・・・ またいいんです.
 もちろんアルバム・タイトルでもある "Tutu" も大好きです.


 Miles はこんな演奏をアルバムで作り上げた後、ライブでそれを再現するためにミュージシャンを集めたようです ・・・・・・ ボクの大好きな Pink Floyd の場合はその逆で、まずライブで演奏して、それをスタジオで煮詰めてからレコードにしていました.
 このあたりの違いも面白いですねぇ ・・・・・・ .

 それにしても ・・・・・・ 聴けば聴くほどスゴイなぁ、 Miles は.



 そういえば Amazon のおすすめ商品に "Blue Notes in Black and White: Photography and Jazz" なる洋書が取り上げられていました.
 表紙は Miles ・・・・・・ あの Blue Note ジャケットで有名な Francis Wolff の写真も取り上げられているようでしたので、つい勢いで Click しちゃいました.





 さて天気予報では今日から崩れ気味で、山沿いは雪の予報だったと思いますが、朝から気持ちのいい青空が広がっていました.
 昨日の夜は、すごく星がきれいに見え、そのかわりに刺すような寒さ ・・・・・ 放射冷却現象でしょうか.
 朝、山々を見てみると 浅間山 もちょっと白く雪化粧.


 あまりに天気がいいので、給油に出たついでにラーメンなどを食しに ・・・・ と言っても、家からほんの 15 分程度の場所なのですが.



dsc06918_l12

 "らーめん みそ丸" というお店です.
 職場のラーメン通に教えてもらったお店.
 信州みそを使ったみそラーメンのお店で、メニューは数種類のみそラーメンだけです.
 長野市にも同じお店があり、そちらが本店のようです.


 ボクが注文したラーメンは、 "ねぎ丸" というラーメン 800 円也.



111116_134120

 携帯だったのでボケてしまいました.

 麺は中太で少しちぢれで、ゆで加減はちょうどいい腰の強さで好感持てます.
 "ねぎ丸" なのでもやしの上に長ネギが載っています.
 このもやしの炒め加減が、ボクにはちょうどいいかな ・・・・・ 同じみそラーメンで最近よく行く京橋の "どみそ" のもやしは、ちょっとシャキシャキしすぎている感じで、もやしだけならこちらの "みそ丸" のほうがボクは好き.
 メンマは太くてこちらもシャキシャキ、写真の煮玉子はトッピングです.
 スープはそれほど濃厚という感じではありませんが、しっかりした味、背油も少し載っていますね. 


 東京に行った時は、 2〜3 食はラーメンなのですが、なぜか豚骨系がほとんど.
 ようやく最近は、京橋のみそラーメンが割り込んできたという感じです.

 やっぱりこれからの時期は、みそラーメンが恋しくなりますねぇ.

今月の東京から

 "いつもの東京" から帰ってきました.
 日中は昼食を食べに出るくらいで、ほとんど講習会場なのですが、やっぱり長野よりは暖かですね.
 夜もだいぶ暖か ・・・・・ 長野とはかなり温度差があります.

 でもさすがに風は秋の風っぽくなっていました.
 新幹線の駅をおりると、長野の冷たい風に思わず身体をすくめてしまいました.





sade-1

 先日聴きかけの SADE ・・・・・ 今夜は Disk 2 を聴きながら、ブログをちょっと.
 この 2 枚目のディスクですが、 1 枚目と感じがかなり違っています ・・・・ ボクは古い 80 年代のような曲のほうが、何となく好きです.
 でもこれはこれで、静かな夜聴くにはとってもいい感じです.

 都会的で、今風な、大人の音楽 ・・・・・・ まさに アーバン・アダルト・コンテンポラリー そのものです (笑) .





 今日は珍しく講習終了後、 講習会場に残って Inter-FM 聴いてきました.
 そう、 "いつもの小川さん" の Jazz Conversation の日です.
 今日は、生放送で Miles Davis のリクエスト大会でしたので、少し前にリクエスト出しておきました.
 まぁ、有名な演奏や、素敵な演奏が、それこそ山ほどある Miles ですので、きっとリクエストもいろいろでしょう.


 この番組では、過去に幾度となくリクエストをかけていただいたり、プレゼントをいただいたりしておりますし、スペシャルなこともこの番組を通じて起きましたので、なんとなく身近な番組に感じています.
 ただ、ボクの住んでいるところでは聴くことができないので、 "いつもの講習会" の帰りに少し聴いてくるのが、月一度の楽しみにもなっていました.

 今回はリクエスト大会だったので、最後まで聴いてきましたが結果は見事撃沈でした.
 まぁ、今までがかかり過ぎでしょうね.

 今日の番組で聴いてみたいと思った曲が "TUTU" ・・・・・・ このアルバムも有名ですが、実は聴いたことがありませんでした.
 だって、少し前までは Bitches Brew でさえ聴かなかったんですから.
 例の Box で Columbia のアルバムは聴いていますが、まだ Warner のアルバムは聴いていませんので、今日聴いた "TUTU" とっても新鮮でした.
 なにか惹きつけるものがありました ・・・・・ 機会をみて購入しようかな.


 ということで、今日はちょっとお疲れですので、取りとめのないことを軽く書いて終了とします.

When You Wish Upon A Star

 今日は春らしい気持のいい青空が広がりました.
 でも気温はちょっと低めでしょうか.
 日一日と春らしくなっていくのでしょうか.


 そんな穏やかな日曜日の午後、珍しくラジオ聴いてました.
 現在、東北地方太平洋沖地震の緊急対応として "radiko.jp" が全国に開放され、 PC でいろいろな FM 番組を聴くことができます.
 そうなると ・・・・ 日曜日の午後と言えば、 Inter FM の "Jazz Conversation" です、 "いつもの小川さん" です.
 ボクの住んでいる田舎では、本来 Inter FM は聴くことができないのですが、先週から OK に.
 普段まったくラジオを聞きませんので、この機会に他の局の番組も少し聴いてみたら、結構面白い番組がありました.


 "Jazz Conversation" は、 "いつもの講習会" で東京へ行った帰りの時間が、ちょうどこの時間帯に当たるので、京橋から歩きながら東京駅の新幹線に乗るまでの間のわずかな時間聴いています.
 でも、今日のように部屋の椅子にゆったりと腰掛けながらゆっくりと聴くのがいいですね ・・・・ 机の上には Coke とおせんべいです (笑) .
 できればこれからも、 radiko 聴くことができればありがたいな.


 リンクを貼らせていただいている duke さんのブログ (変態的に超マニアックなジャズ・ブログ) は、一つの曲をテーマにみんなのお気に入りの演奏をそれぞれコメントで書き込んでいくようになっています.
 今週のテーマは "When You Wish Upon A Star" .
 地震被害の一日も早い復興を願っての、この曲です.



 それでボクの選んだのはこのアルバムの演奏でした.





Marsalisw002





  "Hot House Flowers / Wynton Marsalis"




  1. Stardust
  2. Lazy Afternoon
  3. For All We Know
  4. When You Wish Upon A Star
  5. Django
  6. Melancholia
  7. Hot House Flowers
  8. I'm Confessing (That I Love You)




  Wynton Marsalis (tp), Branford Marsalis (ts), Kenny Kirkland (p),
  Ron Carter (b), Jeff Watts (ds) ・・・ and others.






 さてこのアルバム、 "いつもの小川さん" との関わり深いアルバムでもあります.
 昨年の 1 月、初めて参加した "ONGAKU ゼミナール" の中で紹介された一枚です.
 ただしその時は、アルバムのサブ・タイトルにもなっている "Stardust" を、 Clifford Brown の演奏と聴き比べてでしたが.


 このアルバムはストリングスとの共演アルバムです.
 数年前だったら、間違いなく買うことのないアルバムです.
 ジャズの知識等を否定し続けて聴いていましたから、当然のように新しいミュージシャンも知らないし、聴きもしませんでした.

 Wynton Marsalis だって、決して新人ミュージシャンではありませんが、ボクにとってはしっかり聴いたのがこの "ON ゼミ" が初めてなので、ほとんど新人扱いです.
 この程度の知識で、偉そうにジャズ・ブログを謳い文句にしているこのブログは、ほとんど詐欺に近いものがありますね ・・・・ まぁ自分自身が改めてルーキーの気持ちで聴くというようなスタンスと言うことで許してもらいましょう.




Marsalisw002-2

 このアルバムを "ON ゼミ" で聴いて、少し後に購入したのですが、その理由の一つは 2 曲目の "Lazy Afternoon" でした.
 ボクがこの "Lazy Afternoon" を知ったのは、 Blue Note の "Basra / Pete La Roca" のアルバムからです.
 この曲での Joe Henderson と Steve Kuhn の演奏が大好き.
 "ON ゼミ" で紹介された Wynton Marsalis のアルバムに、偶然にもこの曲 (Lazy Afternoon) が入っていたことが購入のきっかけでした.

 アルバムを聴いてみると、ボクが以前イメージしていた感じとは全然違います.
 With Strings って、イメージ的にちょっと軟弱で、ソロなんかもあまりとっていないし、ジャズ初心者が BGM 的にはいいんじゃないの、っていうような感じがありました.
 でもこのアルバムは、緊張感もあったり、ソロ・パートもしっかり聴けます.



 話を "When You Wish Upon A Star" にしましょう.
 この曲は ウォルト・ディズニー 映画 "ピノキオ" の主題歌として映画の中でコオロギの ジミニー・クリケット が歌ったので、ジャズに興味のない方でもメロディーはきっと知っているでしょう.
 日本語タイトルは、 "星に願いを" .


 このアルバムでの Wynton の演奏は、いろいろな顔をのぞかせてくれます.
 少しアップテンポな出だしから、 Wynton の抜けるようなトーンでテーマ部になります.
 このテーマ部だけが、聴きなれた "星に願いを" なのですが、それ以外の部分はまったく別の音楽のようなアンサンブルになっています.
 この曲はいろいろなジャズ・ミュージシャンが取り上げて演奏しています.
 そういえば、 サッチモ の歌も良かったですよね.




   When you wish upon a star
   Make no difference who you are
   Anything your heart desires
   Will come to you

   If your heart is in your dream
   No request is too extreme
   When you wish upon a star
   As dreamers do

   Fate is kind
   She brings to those who love
   The sweet fulfillment of
   Their secret longing

   Like a bolt out of the blue
   Fate steps in and sees you through
   When you wish upon a star
   Your dream comes true




 今の ニッポン 、みんなが願えば夢はかなうかも ・・・・・・

Criss Cross Jazz に酔ってみる

 ようやく PC が戻ってきました.
 やっぱり速さが全然違います、画像が全然違います.
 便利さに慣れてしまうと、ほんの少しの不便さも我慢できなくなってしまうようです.
 HDD は問題なかったので、データも出荷時のままで、ホッと一息です.


 さて昨日からブログのビジュアル化をしています.
 といっても大げさなものでなく、 Link のバナーを自分で作って貼ったものです.
 コンセプトはズバリ、 "お銀座のビルでよく見かける看板" ・・・・ 新宿や池袋でなく、お銀座というところがポイントです (笑) .
 すでに数名の方 (っていうか、 Link 自体が数個しかないのですが・・・・汗) から喜びの声をいただき、確かな手ごたえを感じています (なんのこっちゃ) .


 夕方ポストの中に、見慣れた Inter-FM の封筒が入っていました ・・・・・ なぜかこの封筒、結構見慣れているんです.
 えっ、今度は、なに、なに ・・・・・・・・・・・・・・



DSC_0571


 yurico さん流に表現すると、"当たったぜぃーーーーーっ!!"


 "Criss Cross Jazz Complete Catalog" !!


 そういえばずっと前、番組あてに応募メール出したような記憶がよみがえってきました.
 どんなこと書いて応募したのか、約 2 か月前に出した送信メールを確認してみると

 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 「ただ希望しても面白くないので、 "モニター希望" です.
ブログで番組 PR と、プレゼント・レビューしますのでよろしく・・・・・」
 なんて書いてありました (汗) .
 あちゃ〜、こんなこと書いちゃいましたっけ ???
 でも書いた以上は約束を守らないといけませんね、どんなレビューになるかは別としてもやるだけやってみましょう.



BIZN2sampler

 Criss Cross はオランダのジャズ・レーベルで、 30 年近く若手や無名の新人を中心にアルバムをすでに 300 枚以上制作おり、小川さんに言わせると 「現代のブルーノート」 となるようです.

 創設者は Gerry Teekens で、巻頭 (巻末に日本語訳あり) の彼のあいさつ文には、レーベルの一貫性を大事にしているということが書かれています.
 一人のプロデューサー、一人のレコーディング・エンジニア、スタジオもできるだけ変えず、アルバム・デザインや解説者に至るまでの一貫性を貫いている、ということが書かれています.
 なるほど、 Blue Note っぽいです、でも肝心の演奏はどうなんでしょう.


 このカタログには、サンプラーとして 1 枚 CD が付いており、そこには次の 12 曲が入っています.



 1. What Is This Thing Called Love :
    Jimmy Raney Quartet (Criss 1001CD)
 2. Everything Happens To Me :
    Clifford Jordan Quartet (Criss 1025CD)
 3. Love For Sale :
    Peter Bernstein Quartet (Criss 1079CD)
 4. All God's Chillum Got Rhythm :
    Melvin Rhyne Quartet (Criss 1080CD)
 5. Beautiful Things :
    Eric Alexander Quartet (Criss 1133CD)
 6. Esther's Step :
    John Awana Sextet (Criss 1019CD)
 7. Nica's Tempo :
    Grant Stewart Quartet (Criss 1124CD)
 8. A Calling :
    One For All (Criss 1234CD)
 9. Some Other Blues :
    Orrein Evans Trio (Criss 1213CD)
 10. Panic Attack :
    Ryan Kisor Quartet (Criss 1215CD)
 11. When The Saints Go Marching In :
    Wycrliffe Gordon And The Garden City Gospel (Criss 1253CD)
 12. Trombone Joe :
    Herlin Riley (Criss 1272CD)


 この選曲も、小川さんと記載があります.
 この CD 聴いてまず感動したのが一曲まるごと入っていることです.
 とかくこういったサンプラーは、途中でフェード・アウトが結構多いんですよね.
 でも、自身の番組でも 「極力まるごとかけたい」 と言っているように、自分の監修では当然カットできないですよね.
 だから、非常に聴き応えのある一枚になっています.
 67 分に及ぶ 12曲の演奏、サンプラーとあなどってはいけません.


 選曲はスタンダード中心で、ストレート・アヘッドなナンバーがズラリと並んでいます.
 このあたりはシリアスなジャズ・ファンを気取っている方々にも、十分納得させられるような選曲です.
 おまけにデキシーランド・ジャズまで入っていますよ (笑) .

 ボクがまず気にいったのは、 5 曲目の Eric Alexander の演奏です.
 ボクが知らないだけでしょうが、 Eric Alexander はすでに日本でも有名なテナー奏者のようです.
 すごく都会的でモダンな演奏で、こういうテナー好きです.
 それにピアノもいいんです、とてもスリリングに絡み合っています.
 そして 8 曲目の "A Calling" まで、一気にゴキゲンな演奏が続いていきます.
 それぞれ、参加しているミュージシャンも違いますし、演奏スタイルも違うのですが、通して聴いてもまったく違和感なく、グルービーでホットな演奏ばかりです.


 正直、ボクはかなり違うイメージを聴く前に持っていました.
 ヨーロッパのレーベルなので、もう少し神経質な感じがあるのかなーと ・・・・ おまけに、ほとんどのミュージシャンの名前も知りませんし.
 だから 1 曲目の "What Is This Thing Called Love" を聴いた時に、「あれっ・・・??」 というような感じさえ受けてしまいました.
 あまりにストレートなジャズでした (笑) .
 続いて流れてくるのが、久しぶりの Clifford Jordan によるとっても甘くメローな "Everything Happens To Me" なのですから ・・・・ おいおい、 "In The World" の Clifford はどこにいった.
 演奏でも、なにか Blue Note を彷彿させるような演奏ばかりでした.


 こんな機会が無ければ、絶対に聴かなかっただろう演奏です.
 国内盤はありませんが、 International 盤として大手の CD ショップなどでは購入することもできそうです.
 Gerry Teekens があいさつの最後で言ったように、これらの CD が日本盤としてショップの店頭に並ぶのはいつの日でしょうか.


 もう幾度となく言っていますが、 Inter-FM の "Jazz Conversation" はボクの地域では聴けません ・・・・・ ようやく隣の県までは聴こえるようになったようですが.
 でも、東京から帰ってくる日曜日の夕方など、ほんの少しだけでも聴くようにしています.
 この番組からはいろいろなものをいただいていますし、リクエストに関してはかなりかけていただいています.
 公開生放送があれば必ず行きますよ ・・・・ 何と言っても、ずっとそれをリクエストしてますので.

 ということで、拙いレビューは終了です.
 小川さん、 Y ディレクター、番組スタッフの皆さん、ありがとうございました、これからも素敵な番組にしてください.



 ちなみのボクの地域では、この番組の時間帯 FM東京 系列の "福山雅治" の番組です.
 小川さんは、福山を越えられる ・・・・・ いやいや、すでに越えたのでしょうか (笑). 

Freddie 準備はいいかい?

 昨日は “いつもの小川さん” の “Jazz Conversation” で、第 2 回目の生放送リクエスト大会でした.
 まぁいつものとおり、聴くことはできませんが、なぜかこの番組には大変お世話になっていますので、リクエストだけは出させていただきました.
 このあたりは "まめ" というか、"律儀" というか、"けなげ" というか ・・・・ 誰も褒めてくれないので、自分で褒めておきます.


 ただ、もう幾度となく番組でメール紹介されたり、リクエストをかけていただいているので、さすがにボクはもういいでしょう(笑). 
 こういった生放送は、やっぱり生で聞かないと面白さが半減ですよね ・・・・ サッカーの試合結果を知ってから録画を見るようなものでしょうか.
 番組 HP にリアルタイムで Playlist が書きこまれていきますが、途中で曲目と演奏者の欄を間違えて入力してあったりして、生放送故の現場のバタバタ状態が伝わってきました (笑).
 番組が続いている間に、ボクのところでも聴こえるようになって欲しいものですね.


 なんて、思いながらパソコンいじりながら番組 HP 見たら、リクエストした曲が掲載されていました.
 こんな曲をリクエストするのは、きっとボクくらいでしょうから ・・・・・・

 “Moon Ray / 大友義雄” でした.

 もういいとか言っておきながら、リクエストがかかったとわかると、つい独りでニヤけています.




 最近「 200 万円当選しました」というメールが連続してきました.
 それも、実名入りで、発信元は “Plant-one”という会社.
 200 万円当たるような懸賞に応募した覚えもないので、この会社名で Yahoo を検索してみたら、同様のメールが届いたというものがいくつかヒットしました.
 結果から言うと、完全な詐欺のようですね.
 メールアドレスだけなら完全無視だったのですが、実名まで書いてあるとなるとね〜 ・・・・ .
 個人情報って、結構いろいろなところから漏れていってしまいそうですね.



 "いつもの講習会" の関係者 Mi さんと、携帯メールのやり取りをしながらこれ書いているので、ブログの筆が遅々として進みません(笑) ・・・・ まぁ、オヤジ的にはメールのやり取りをそれなりに楽しんでいるので、それはそれでいいのですが.

 ただ、携帯電話での入力がどうも苦手なんですよね、昔持っていた J-Phone の携帯電話が、一番手にフィットして入力しやすかったんですが、それ以降手にフィットする携帯がないな〜.
 どうも最近は、使い勝手よりも見た目で買っちゃっているので ・・・・ ミーハーですかね.




 さて、久しぶりの Blue Note です.
 Freddie 準備はいいかい?






4085






  "Ready For Freddie / Freddie Hubbard"





  1. Arietis
  2. Weaver Of Dreams
  3. Marie Antoinette
  4. Birdlike
  5. Crisis
  6. Arietis (alt-tk)
  7. Marie Antoinette (alt-tk)




  Freddie Hubbard(tp), Bernard McKinney(euph),
  Wayne Shorter(ts) McCoy Tyner(p), Art Davis(b),
  Elvin Jones(ds)
  Recorded August 21, 1961.







 いつもの International 盤の RVG シリーズです.
 最後の 2 曲が追加されたトラックです.
 まず、ジャケットがいいです.
 きれいな青のモノトーンに、名前だけ白字、横顔のアップと、シンプルな文字群.
 こういう、いかにも Blue Note という感じのアルバム・ジャケットいいですね.
 これも Blue Note の魅力の一つです.
 ちなみに、この International 盤の RVG シリーズは、ライナーノーツの部分が、オリジナルと再発売時のものの 2 種類(すべてなのかは未確認)入っており、写真も結構いいものが使われています.
 当然 Bernard McKinney の演奏している写真も入っています ・・・・ へぇ〜、この人か.




4085-2
 
 このアルバムは、 Freddie が Jazz Messengers に加入する直前に吹き込まれたもので、Blue Note での 4 枚目のリーダー・アルバムになります.
 ただ、このアルバムまでにサイドメンとしても何枚かのアルバムに参加していますので、Blue Note の中でもすでに 引っ張りだこ だったのでしょう.
 いきなりネガティブですが、アルバムのデキとして見た場合にはどうでしょう.

 ボクは、デビュー・アルバムの "Open Sesami" や "Goin' Up" といったアルバムのほうが好きですね ・・・・ ただこの好きというのは、Freddie だけを捉えたものでなく、他のメンバーも含めての好き嫌いなので、その意味で言うと "Open Sesami" がベストになってしまうでしょうね、きっと.
 だって、大好きな Tina Brooks が入っているんだもの (笑).


 1 曲目の "Arietis" がいいです、この曲大好き.
 とにかく軽快です、ボクはこの曲と 2 曲目だけでも、このアルバムに関して満足してしまいそうです.
 5 曲目の "Crisis" もちょっと好きかも、こういった感じの曲.
 クレジット見たら、 1 曲目も 5 曲目も Freddie の曲でした.
 なんだぁ、結構いい曲書いてるじゃないですか.


 さてこのアルバム、俗に言う 新主流派 のようなモーダルな部分がここでは聴くことはできますが、特に Shorter の演奏がモーダルであって、 Freddie に至っては、まだハードバップの香りを残しつつモードに足を入れ始めたような演奏に、ボクは感じられます.
 そのあたりが、ちょっと中途半端な感じがして、アルバムの評価としてはボクの中でそんなに高くない部分かもしれません.


 2 曲目の "Weaver Of Dreams" は、Shorter と McKinney が抜けたワン・ホーンのカルテット演奏と "Blue Note Book" にも書かれていますが、一番最初の 4 小節だけ、しっかりホーンが入ってますね.
 この演奏は、じっくり彼の演奏を聴くことができます.
 ソロ・パートはちょっとアップテンポになり、そこでも朗々と歌っていますよね ・・・・ うぅ〜〜ん、この演奏もいい、最高じゃないけれど、いいです.


 このアルバムの楽器編成がユニークです.
 ユーフォニウムの Bernard McKinney が入っています.
 どうしてこの楽器を入れたのかは、正直よくわかりません.
 この手の楽器は、ジャズという音楽の中でアドリブ演奏するには、やっぱりちょっと厳し過ぎますかね.


 おっと、もう 23 時になろうとしてます.



 あっ ・・・・



 本当は今日、ちょっと前に見たとっても素敵な映画のこと書こうと思っていたんだ.
 またの機会ですね ・・・・・・ 

雨の日に吹く風は、 West Coast の風

 数日前までは、「今日も暑い・・・・」 でしたが、
 どうも最近は、「今日も雨降り・・・・」 になってしまいました.
 雨降りの日はジャズのお勉強ですね(笑)


 もう幾度となく書いてますが、 "いつもの小川さん" がパーソナリティを務めている、 "Inter-FM Jazz Conversation" という番組があります.
 この番組は東京近郊でしか (スカパーでも聴けたのかな・・・・??) 聴くことができませんので、ボクは当然聴くことができません.


 日曜日の夕方、いつもの講習会で東京に行った帰りの時間が、この番組の時間帯なので、講習会場から新幹線に乗るまでの少しだけ聴くのが関の山.
 聴くことはできませんが、小川氏のブログや、番組 HP でおおよその雰囲気を覗うことができるので、場賑やかしの意味も含めてリクエストやメールを送っています.
 もう幾度となくリクエストにも応えていただいてます ・・・・ ようです.
 8 月 29 日、この番組の後半 1 時間、生放送でリクエスト大会を行ったことは以前にも書きました.
 その時のリクエストのことや、一緒に添えたエピソードのことも・・・・.
 どんなふうに紹介されたのか興味があったのですが、当日は家にいたので残念ながら聴くことはできませんでした.


 ところが今日、この番組を聴くことができました.
 ある方から番組を録音した CD を送っていただきました.
 このある方というのは、この番組を通じて知り合った方で、ボクはお顔も存じておりません.
 その知り合った経過については、残念ながらここでは詳細な説明をできませんが、一つの番組を通じて全く知らない方と繋がっていくのも何か不思議な感じです.
 また、この出会いには人の温かな気持ちもたくさん詰まっていました.
 「人生、おいしくなってきました」 ・・・・・ 実感です.
 N.W. 様、どうもありがとうございました.


 それで後半のリクエスト大会の部分を早速聞いてみると、結構いい雰囲気じゃないですか.
 これはやっぱりリアル・タイムに聞きたかったなー、というのが本音です.
 公開生放送でもあれば、駆けつけてみようかななんて思っています.



 さて昨日の夜も HMV から段ボールが一つ.
 中には 999 円のアルバムが 6 枚入っていました.
 実はこれ、貯まっていたポイントで買ったので 0 円でした.

 Four Freshmen & 5 Trombones / Four Freshmen
 Modern Art / Art Pepper
 Welcome Matt Dennis / Matt Dennis
 Chet Baker Sings & Plays / Chet Baker
 Chet Baker Sings / Chet Baker
 Live At The Village Vanguard / Thad & Mel


 ちょっとばかり West Coast の香りが強いのですが、ポイントだから買ってみようかという感じの購入です.
 今までもずっと購入しかねていたものがほとんどです ・・・・・
 I can't get started.  といったところでしょうか(笑)






Baker002






  "Chet Baker Sings"





  1.  That Old Feeling
  2.  It's Always You
  3.  Like Someone In Love
  4.  My Ideal
  5.  I've Never Been In Love Before
  6.  My Buddy
  7.  But Not For Me
  8.  Time After Time
  9.  I Get Along Without You Very Well
  10.  My Funny Valentine
  11.  There Will Never Be Another You
  12.  The Thrill Is Gone
  13.  I Fall In Love Too Easily
  14.  Look For The Silver Lining





  Chet Baker (tp.vo), Russ Freeman (p.celeste),
  Jimmy Bond (b), Carson Smith (b), Joe Mondragon (b),
  Shelly Manne(ds), Bob Neal (ds), Larance Marable (ds),
  Peter Littman(ds)
  # 12 : Recorded on October 27, 1953.
  # 7 - 11 , 13 , 14 :
       Recorded on February 15, 1954.
  # 1 , 2 , 5 : Recorded on July 23, 1956.
  # 3 , 4 , 6 : Recorded on July 30, 1956.






 甘すぎでしょ、これは.
 途中から、なんとなく女性の声のようにも聞こえてきます.
 なにか、"パンツのゴムがゆるゆる" な感じです ・・・・ すぐにパンツが落ちてしまいそうな.
 男性ヴォーカルとしてはどうでしょう?




Baker002-2

 ボクはヴォーカルの良し悪しがほとんど分かりませんが、もう少し男っぽさみたいのもあったほうが好きです.
 まぁ、選曲のせいかもしれませんね.
 でもこのアルバムは Chet Baker を代表するアルバムですし、このアルバム辺りから人気が出たんじゃなかったかなー.
 ジャズに限らず、音楽は聴く時の感情やその時期などによって、まったく別の印象を受けることが多々あるので、雪降る冬の夜にでも聴くと、もっともっと素敵に聴こえるかもしれません.
 まぁ、男一人で聴くにはちょっと ・・・・・・
 ボクはやっぱり歌よりもトランペットのほうがいいかな、そうは言っても、彼のトランペットを聴いたのも今年になってから.
 それまでは、本当に見向きもしませんでした(笑).


 そういえばこのアルバムの中の "There Will Never Be Another You" が、Jazz Conversation のリクエストの中にもありました.
 リクエストされた方の名前だけで、エピソードの紹介はありませんでした.
 こういったリクエスト番組って、それぞれの思い入れみたいなものがあって、それを聞いたりするのが楽しいですよね.
 中には、 「うん、うん、ボクも一緒・・・・」 なんて思ってしまうような話もあったりして.


 そんなリクエストの中に、ボクに CD を送ってくださった方のリクエストも交じっていました.
 今夜はそんな感謝の意味も込めて、ゆっくり聴いてみましょう.

Inventions And Dimensions

 HMV から "とりあえずClick!" の第一便が到着しました.
 第一便は 4100 番台から 4200 番台という、新主流派が中心でございます.
  ・・・・・・ 当然、すべて Blue Note のお話しです.




4147





  "Inventions And Dimensions / Herbie Hancock"




  1. Succotash
  2. Triangle
  3. Jack Rabbit
  4. Mimosa
  5. A Jump Ahead
  6. Mimosa (alt-tk)



  Herbie Hancock (p), Paul Chambers (b), Willie Bobo (d,tim),
  Osvaldo "Chihuahau" Martinez (cga, bgo, finger cymb, guiro)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, August 30, 1963.






 まず最初の数分で思ったことは・・・・・なにっ、これっ? 雑音?
 最初 iTunes で録り込もうと PC で聴いたのですが、思わず取り出して、もう一度オーディオで聴き直してしまいました.
 事前知識をまったくない状態で聴いたので、こんな有様です(笑)




4147-2

 そして 1 曲目の、テンポ・・・・6/8 とか書いてありますねー.
 このノイズのような音は "guiro" という楽器のようです.
 実は珍しくライナーノーツを読んでみました ・・・・ といっても、そこはInternational 盤ですので、全部読もうとすると、きっと頭の中が溶けてしまうので、ほんの少しだけ.


 1 曲目のタイトル "Succotash" って、トウモロコシ料理の名前なんですね.
 アルバム・タイトルがシリアスなので、何のことだろうと思い、これも調べてしまいました.


 もう少し知識を注いでみようと "いつもの小川さん" ではないもう一つのバイブル "ブルーノート・ブック" を読んでみると、このアルバムにはあまりいい評価が書かれていませんね.
 たしかに一般的なピアノ・トリオとは違いますが、ボクはそんなに悪くはないと思うのであります.
 特に 2 曲目の "Triangle" なんて素敵だと思うんですがねー.
 1,000 円だから、全然許しちゃいますよ、ボクは !!
 よく聴いていると Herbie らしさが随所に散りばめられていますし.



 さて今日はちょっと嬉しい話題を.




79746d61

 "いつもの小川さん" が、毎週日曜日 16:00 から 18:00 まで、Inter-FM で放送している "Jazz Conversation" の Podcast が今日から始まりました.
 ただし、ほんの 10 分弱しか聴くことはできません.
 でも、地方でこっそりと "シリアスなジャズ・ファン" を気取っているボクのような者にとっては、ようやくという感じです.
 Podcast なんて今の世の中簡単にできそうです・・・・・ただ、技術的には簡単にできたとしても、それ以外の部分でいろいろ複雑な問題が絡んでおり、かなり大変だったようですね.
 まぁ、こういった問題を少しずつクリアしていって、放送の全容が Podcast で聴けるようになれば嬉しいですね.
 あとはビジネスになるかが、一番の問題・・・・・???
 まるで、Herbie のアルバム・タイトル "Inventions And Dimensions" ですよね.  


 番組ホームページには iTunes で聴くことができるとありましたが、いざ説明通り iTunes で聴こうと思ったら、ボクの PC に入っていた ”X-アプリ” が反応して、そこで聴くことができました・・・PC は VAIO です.
 番組と、"いつもの小川さん" の声に興味のある方は、このページ左側の Links ボタンを "プチッ" と.


 当分 "Miles の真実" 部分は聴けそうもありませんので、大枚叩いて書籍を買うことにしました.
 これは来週、直接 "いつもの小川さん" から買ってきます.



 四月から肩書&勤務内容が少し変わり、平日にも休みがポツポツあります.
 明日はそんなお休み.
 先日途中で断念した軽井沢まで行って、ショッピングです.



 さすがに明日は空いているでしょう・・・・・ 

My Scene is Changes

 今日は雨降りでした ・・・・・・ それも、かなり寒い一日.
 天気予報では、夜雪に変わるとか.
 そういえば、車のタイヤはすでにノーマル・タイヤに履き替えてしまいました.
 朝起きた時に、雪がないことを祈るのみです.


 今日は内示発表の日 ・・・・ 予想通り、昇格と移動です.
 移動に関しては、本来ボクがいるべき位置だと思うので納得できますが、昇格は ・・・・・
 基本的に昇格などに全くと言っていいほどこだわらない性格なので、逆に自由な時間が少なくなることが精神的にもかなり応えてしまいます.
 責任感も決してあるほうではなく、仕事もこのくらいできて当たり前と思うくらいしかしていません.
 どちらかというといい加減な性格なのですが ・・・・・ どうなんでしょ、こういった昇格って.
 それも何人も飛び越しての昇格 ・・・・・・ ストレスのほうがかなり増えそうです.
 どうせだったら、給料もそれに比例するくらい増えてくれるとうれしいのですが.
 喜ぶのは我が家の奥様くらいでしょうか ・・・・・


 喜び、庭駆け回わらなければいいのですが (笑)





4009






  "The Scene Changes / The Amazing Bud Powell Vol.5"





  1. Cleopatra's Dream
  2. Duid Deed
  3. Down With It
  4. Danceland    
  5. Borderick
  6. Crossin' The Channel
  7. Comin' Up    
  8. Gettin' There
  9. The Scene Changes
  10. Comin' Up (Bonus-tk)





  Bud Powell (p), Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, December 29, 1958.






4009-2

 一曲目の "Cleopatra's Dream" があまりに有名なアルバムです.
 ただ、ジャズ評論家たちの中では、ベストにはほとんど上がってこないアルバムでもあります.
 ボクはそのあたりはよくわかりません.
 "The Amazing Bud Powell Vol.1" を聴いてもいいと思うし、このアルバムを聴いてもいいと思ってしまいます.
 ベストを云々言うこと自体がおかしいことなのかもしれません.
 もっと単純に楽しめば、それでいいんじゃないのかなー ・・・・・・

 最近、いろいろなジャズを聴くようになってそんな風に思うようになっています.
 まぁこれって、ジャズのことをよくわからない、自称 "シリアスなジャズ・ファン" のぼやきみたいなものですが.




JC0065

 ある FM 番組のホームページをのぞいていたら、こんな写真を見つけました.
 この写真って、番組に寄せられたメールを撮ったものです.
 よく見ていたら、一番左側 (一番下になっている) のメールが、ボクの書いたものでした.
 実はこの番組、ボクのところでは聴くことができません.
 でも、番組ホームページをのぞくと DJ やディレクターのコメントや毎回かかった曲が表示され、番組の雰囲気などがなんとなくわかってくるので、プレゼント希望のメールを幾度となく出しています.
 過去に "超粗品" をゲットしたこともありますので、二匹目のドジョウを狙っています(笑)
 この写真だけでも、半分くらい読まれたことになるのかなー ・・・・・


 ちなみにこの番組では Miles Davis の伝記的な話のコーナーも 30 分間あり、そこが本当は聴きたいのですが ・・・・・ 仕方ないので 4 月直接著者から書籍を購入することにしました.
 今まで頑なにこういった知識を拒んできたのですが.
 東京近郊の方、日曜日の 16:00 からは Inter-FM "Jazz Conversation" を聴いてみたらいかがでしょうか.
 ちょっとばかり、楽しい番組ですよ.
 ボクは、東京に行った時にしか聴くことができませんが.


 今夜は、今のポストでの今年度最後の会議があり 22 時ころ帰宅でした.
 明日は、今月最後の送別会ですので今夜はこれくらいで休むとします.



 果たして今宵の夢は、クレオパトラか ・・・・・・ それとも

Getz / Gilberto + 超「粗品」 Gets !

 木曜日 ・・・・・
 明日は金曜日だけれど午後から休みを取って、長期休暇突入!!
 2 月 7 日までお休みです ・・・・・・ リフレッシュ、リフレッシュ.
 明日からは東京で、土・日はいつもの講習会.
 でも今回はオプションが盛りだくさん・・・・・・くふふっ.


 まず明日は友人と会食 ・・・・・ 昨年末「熱発」で会えなかった友人と、コラーゲンたっぷりの水炊きでも食べにいこうと.
 土曜日の夜はいつもだったらインストラクターのみんなで 銀座 へゴー、なのですが今回は単独で 銀座 へ.
 小川隆夫 氏の 「ONGAKUゼミナール」 聴講のためです.
 まぁ今回の東京行の目玉でもありますので、お付き合いのほうは二次会からでも合流しようと.
 そして日曜日の夜は、一人でゆっくり映画でも ・・・・・ 予定は "アバター 3D" ですが、ひょっとすると "ラブリーボーン" になるかも.
 ・・・・ 場合によっては "Dr.パルナサスの鏡" になってしまうかも.
 行き当たりばったりなので、どうなることやら.






getz01






   " Getz / Gilberto "





  1. The Girl From Ipanema
  2. Doralice
  3. P'ra Machucar Meu Coracao
  4. Desafinado
  5. Corcovado
  6. So Danco Samba
  7. O Grande Amor
  8. Vivo Sonhando





  Stan Getz(ts), Joao Gilberto(g.vo), Antonio Carlos(p),
  Tommy Williams(b), Milton Banana(per), Astrud Gilberto(vo)
  Recorded on March 18 & 19, 1963.





getz01-2

 いつになく柔らかーなアルバムかけています.
 どうして持っているのか不思議になるくらい、甘ーい感じがプンプン.
 でも超有名なアルバムでもあります.
 あまり聴かないアルバムではありますが、今夜は珍しく・・・・・それにはちょっとした訳が.




 実は今日、家に帰ってみると一通の封書が・・・・
 表には "inter FM" の文字が書いてあります.
 これって、ひょっとすると、プレゼント ????
 逸る気持ちを抑えながら (すみません、かなり誇張しました)、中を見ると ・・・・ 超 「粗品」 です (笑).
 でも、ちょっとうれしくなくような 超「粗品」 です (大事なので二度書いてしまいました).

 これがその・・・・超「粗品」!




Jazzcon001


Jazzcon002

 確かに 「粗品」 なんですが、なにかいい感じです.
 実はこれって Inter-FM で 1 月から放送された "Jazz Conversation" にちなんだアーティスト当てクイズの景品 ・・・・・・ ではなく 「粗品」 .

 でも ・・・・ ボクなんか貰っていいんでしょうか?
 だってボクは Inter-FM を聴けません ・・・・
 電波がボクの家まで届きません ・・・・


 同封のメッセージには 「いつも "InterFM DESSO presents Jazz Conversation" をご愛顧頂きましてありがとうございます。」 なんて書いてあります、思いっきり皮肉にも聞こえてしまいそう.
 それにこういうものって、小川氏を信仰している人たちにとっては、ほんとうに欲しい 「粗品」 かも ・・・・・・・.


 ボクが小川氏を知ったのはほんの数か月前、これだけでもジャズ聴いているなんて偉そうなこと言えないような気がします.
 きっと Blue Note を崇拝して止まないファンの方々にとっては、神のような方かもしれません.
 よく見ると封書のあて名書きもなんとなくご本人が書いたようにも思えます ・・・・.
 きっと小川教の信者の方でしたら、神棚に奉るくらい値打のある 「粗品」 かも知れません.
 だってたった 2 名だけに贈られる 「粗品」 ですので.
 そういった価値あるものが、その価値観をよくわからないボクなようなものに届いてしまうということが、何か人生の不条理さを物語ってるようで、哲学的でもあります.

 ということで、とりあえず嬉しいというのが結語です.


 そんなお礼もこめて、今夜はこのアルバムを聴いています.
 このアルバムは小川氏の人生を変えたアルバム (決して大げさではなく ・・・) のようです.
 この話も第一回の放送で流れたようですが、当然聴くことはできませんでした、無念.
 ボクの人生にはまったく関係ないアルバムですが、今夜はそんな小川氏の人生をどう変えたのかと妄想を脹らましながら聴いてみます.


 今夜は先日届いた "This Is It" をゆっくり見ようかと思っていたのですが、このプレゼントの出現で大幅に予定が変わってしまいました.

 リピート再生しているアルバムから、今夜 4 回目の "イパネマの娘" が流れています.
 土曜日はこのくらい甘いストリングスの演奏の数々を、小川氏の語りとともに聴きにいってきます ・・・・ 語りが甘いのかはまったくもって不明.
 ただ偏屈で人見知りだからきっとサインなんか貰わずに、ひっそりと店を後にしているかもね.



 超「粗品」のお返しに 「粗品」 でも持っていこうかな ・・・・・ 
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 大好きなジャズ・アルバムの紹介を中心としたブログだったのでこんなタイトル付けていますが、最近は写真やカメラの話題が中心になっています.

 https 変更の際、過去の「いいね」がリセットされてしまいました、ポチって下さった方々、すみません.

 ゆっくりですが、ようやく 900,000 アクセス ・・・・ 1,000,000 アクセスまでは頑張ります.

● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • The Bud Shank Quartet
  • こんな雪降りにポトレかよ
  • こんな雪降りにポトレかよ
  • こんな雪降りにポトレかよ
  • こんな雪降りにポトレかよ
  • こんな雪降りにポトレかよ
  • こんな雪降りにポトレかよ
  • こんな雪降りにポトレかよ
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください. このブログはリンク・フリーですが、一言声をかけていただくととてもうれしいです.
  • ライブドアブログ